書くネタもないので、久しぶりに回顧します。
覚えてるかな~??無理かもしれない。(笑)
[第十八場]
舞台外での演技。
志士役の小松さん、進藤さんらが舞台の周りに。
才谷が少し高い椅子に座り、志士たちを上から見るような感じで話し始める。
椅子から降り、「お前らのように口先だけであってほしい。」の台詞とともに
村岡さんを抱きしめる。村岡さんはちょっと驚き気味の表情。
舞台上の端には聞太の姿が。
舞台の下から聞太に向かって溜水が話し掛ける。
人を集めず怠けていた聞太は、始めおどおどするが、自分が誉められていることに
気がつくと調子に乗り笑顔に。
聞太が喜び、はしゃぎ回っている間に
志士たちが舞台真ん中に椅子を運んできて、積み始める。
この積み上げられた椅子は幕府側と、倒幕側を隔てる門になる。
歴史の先頭に立て!と言われた聞太は積み上げられた椅子の上に飛び乗りポーズを決める。
スモークが多くたかれていて、物々しい雰囲気。
馬が走る音や、がやがやとした騒音が効果音で使われる。
倒幕側(溜水+志士たち)木製の椅子をそれぞれ持つ。
幕府側(都+マギー+美波+野田)に分かれる。幕府側は黄色の椅子を。
才谷は立場上、その両方を行き来し、時と金を稼ぐ。
キャスターのついた黒の椅子で才谷は移動。
倒幕側、幕府側の人たちは才谷の情報に従い、舞台外を移動し対面するが
才谷だけは椅子に座り、舞台の上をすいすい移動。才谷がこの騒ぎを動かしていることがわかる。
馬場先門→和田倉門→日比谷門・・・と騒ぎは続くが、
日比谷門まできたとき、先回りしては逃げられる、ということの異常さに溜水と都が気づく。
積み上げられた椅子越しに二人の会話。照明がほぼ二人だけを照らす。
二人の会話の最中、才谷だけが動いている。
舞台上空から、これもまた椅子を用いた箪笥?のようなものが降りてくる。
その箪笥に入っている箱に才谷は悠々と今まで貯めた金を詰めている。
ポケットから巾着袋を二つ取り出し、ジャラジャラと音をたて金を入れる。
金を詰め終わると、また舞台上空に箪笥は吊り下げられる。
その姿は溜水と都に見えている。
才谷の思惑はバレ、幕府側と倒幕側が衝突する。
通常客席側には幕府側。逆側に倒幕側。
幕府側のマギーさんと野田さんは二つの椅子を組み合わせて、砲台のようなものを作る。
そしてそれを積み上げられた椅子に向かって、勢い良くぶつける。
倒幕側の志士も積み上げられた椅子に向かって突入する。
椅子がバラバラと崩れ、人も誰一人といなくなり、荒廃とした様子に。
モクモクと煙がその場に立ち込める。
[第十九場]
その崩れた椅子に英が一人近づいてくる。
椅子の中に聞太の服を見つける。
一度はけていた役者さんたちが戻り、椅子を並べ始める。場面は聞太の葬式に。
清は黒い衣装を上から羽織っている。
木の椅子は三列ぐらいに並べられていて、志士たちが座っている。
黄色い椅子では棚が作られ、そこには智が持ってきた聞太の写真が置かれる。
葬式の写真だというのに、すっとぼけた顔をしていて、笑いを誘う。
坊主がやってきてお経を唱える。木魚は自分で口を叩いて音を出すので持っていない。
女将はお焼香の際、たかれた香を食ってみたり、振りまいてみたりと品のない様子。
それを見て「おい食ってるよ」などとツッコんでいた清と女将の口喧嘩が始まる。
女将が「キヨ、キヨ」と言うたびに、本能的に清は「ハィ」と返事をしてしまう。
取っ組み合いになるが、清の一人相撲。
興奮した清は、写真まで突っ込んでいき豪快に倒す。葬儀はめちゃくちゃ。
智に注意され、ふてくされたまま椅子に戻る。そこで葬式は終わる。
[第二十場]
印象に残る演出。こういうことするから両側から見たくなるんだって。(笑)
透けて見える薄い布が舞台を二つに分ける。
奥に聞太と溜水が。実は葬式の坊主が聞太で、袈裟を脱いだ姿で溜水と会話。
手前には志士役で小松さん、右近さん、進藤さん、マギーさん、そして英が。聞太の葬式の後。
話しているほうの照明が明るくなり、どちらも布越しにうっすらと見える。
志士たちは聞太の死で気勢が高まる。
しかし、「誰かが立て!」という台詞とは裏腹に、どんと腰を据えて座りだす。
英だけはそんな会話に見向きもせず、ただ父と向き合っていて、志士たちの台詞の後、すくっと立ち上がる。
右近さんが英に近づき、英をええわけないじゃないか運動の先頭に立たせようとする。
その様子はすべて、溜水と聞太に見えている。
娘を心配し、自分が生きていることを伝えたい聞太だが、溜水に止められる。
「やる時は一人でやるわ。・・・」と英が部屋を出て舞台の周りを歩く。
聞太が溜水に押し出され布をくぐって自分の葬式後の場面に出てくる。布はなくなる。
ニコニコしていた聞太だが、志士たちが自分が生きていることをまったく喜んでいない、
それどころか、殺そうとしていることに気がつく。
怖くなり、側にあった椅子を高く投げ上げ、その間に走って逃げる。
刺客が入ってきたときと同じ音楽。
-------------------------------------
それなりに書けるもんだぁ。
言葉を見ると、なんとなく場面が浮かんできてくれる。
でもな、物足りないっていうか、正直・・・・・・・・・・大阪行きたい。(笑)
次の観劇予定は14日。[間違いの喜劇]。続く15日に[桜飛沫]。
16日はバイトのお疲れ会があり、17日は新しいバイトの研修を受けた後[労働者M]。
ぱぁっ!とお金を使う為、3連チャンで文字通り朝から晩までバイト頑張ります!
今のバイト先がなくなってしまうという実感が全くありません。
高3の1月からだから、1年1ヶ月続けてきたバイト。
良い友達もできました。働くって大変だな、ってことも学びました。
店長と喋ったりするのも楽しかったし・・・なくなったら寂しいよなぁ。
覚えてるかな~??無理かもしれない。(笑)
[第十八場]
舞台外での演技。
志士役の小松さん、進藤さんらが舞台の周りに。
才谷が少し高い椅子に座り、志士たちを上から見るような感じで話し始める。
椅子から降り、「お前らのように口先だけであってほしい。」の台詞とともに
村岡さんを抱きしめる。村岡さんはちょっと驚き気味の表情。
舞台上の端には聞太の姿が。
舞台の下から聞太に向かって溜水が話し掛ける。
人を集めず怠けていた聞太は、始めおどおどするが、自分が誉められていることに
気がつくと調子に乗り笑顔に。
聞太が喜び、はしゃぎ回っている間に
志士たちが舞台真ん中に椅子を運んできて、積み始める。
この積み上げられた椅子は幕府側と、倒幕側を隔てる門になる。
歴史の先頭に立て!と言われた聞太は積み上げられた椅子の上に飛び乗りポーズを決める。
スモークが多くたかれていて、物々しい雰囲気。
馬が走る音や、がやがやとした騒音が効果音で使われる。
倒幕側(溜水+志士たち)木製の椅子をそれぞれ持つ。
幕府側(都+マギー+美波+野田)に分かれる。幕府側は黄色の椅子を。
才谷は立場上、その両方を行き来し、時と金を稼ぐ。
キャスターのついた黒の椅子で才谷は移動。
倒幕側、幕府側の人たちは才谷の情報に従い、舞台外を移動し対面するが
才谷だけは椅子に座り、舞台の上をすいすい移動。才谷がこの騒ぎを動かしていることがわかる。
馬場先門→和田倉門→日比谷門・・・と騒ぎは続くが、
日比谷門まできたとき、先回りしては逃げられる、ということの異常さに溜水と都が気づく。
積み上げられた椅子越しに二人の会話。照明がほぼ二人だけを照らす。
二人の会話の最中、才谷だけが動いている。
舞台上空から、これもまた椅子を用いた箪笥?のようなものが降りてくる。
その箪笥に入っている箱に才谷は悠々と今まで貯めた金を詰めている。
ポケットから巾着袋を二つ取り出し、ジャラジャラと音をたて金を入れる。
金を詰め終わると、また舞台上空に箪笥は吊り下げられる。
その姿は溜水と都に見えている。
才谷の思惑はバレ、幕府側と倒幕側が衝突する。
通常客席側には幕府側。逆側に倒幕側。
幕府側のマギーさんと野田さんは二つの椅子を組み合わせて、砲台のようなものを作る。
そしてそれを積み上げられた椅子に向かって、勢い良くぶつける。
倒幕側の志士も積み上げられた椅子に向かって突入する。
椅子がバラバラと崩れ、人も誰一人といなくなり、荒廃とした様子に。
モクモクと煙がその場に立ち込める。
[第十九場]
その崩れた椅子に英が一人近づいてくる。
椅子の中に聞太の服を見つける。
一度はけていた役者さんたちが戻り、椅子を並べ始める。場面は聞太の葬式に。
清は黒い衣装を上から羽織っている。
木の椅子は三列ぐらいに並べられていて、志士たちが座っている。
黄色い椅子では棚が作られ、そこには智が持ってきた聞太の写真が置かれる。
葬式の写真だというのに、すっとぼけた顔をしていて、笑いを誘う。
坊主がやってきてお経を唱える。木魚は自分で口を叩いて音を出すので持っていない。
女将はお焼香の際、たかれた香を食ってみたり、振りまいてみたりと品のない様子。
それを見て「おい食ってるよ」などとツッコんでいた清と女将の口喧嘩が始まる。
女将が「キヨ、キヨ」と言うたびに、本能的に清は「ハィ」と返事をしてしまう。
取っ組み合いになるが、清の一人相撲。
興奮した清は、写真まで突っ込んでいき豪快に倒す。葬儀はめちゃくちゃ。
智に注意され、ふてくされたまま椅子に戻る。そこで葬式は終わる。
[第二十場]
印象に残る演出。こういうことするから両側から見たくなるんだって。(笑)
透けて見える薄い布が舞台を二つに分ける。
奥に聞太と溜水が。実は葬式の坊主が聞太で、袈裟を脱いだ姿で溜水と会話。
手前には志士役で小松さん、右近さん、進藤さん、マギーさん、そして英が。聞太の葬式の後。
話しているほうの照明が明るくなり、どちらも布越しにうっすらと見える。
志士たちは聞太の死で気勢が高まる。
しかし、「誰かが立て!」という台詞とは裏腹に、どんと腰を据えて座りだす。
英だけはそんな会話に見向きもせず、ただ父と向き合っていて、志士たちの台詞の後、すくっと立ち上がる。
右近さんが英に近づき、英をええわけないじゃないか運動の先頭に立たせようとする。
その様子はすべて、溜水と聞太に見えている。
娘を心配し、自分が生きていることを伝えたい聞太だが、溜水に止められる。
「やる時は一人でやるわ。・・・」と英が部屋を出て舞台の周りを歩く。
聞太が溜水に押し出され布をくぐって自分の葬式後の場面に出てくる。布はなくなる。
ニコニコしていた聞太だが、志士たちが自分が生きていることをまったく喜んでいない、
それどころか、殺そうとしていることに気がつく。
怖くなり、側にあった椅子を高く投げ上げ、その間に走って逃げる。
刺客が入ってきたときと同じ音楽。
-------------------------------------
それなりに書けるもんだぁ。
言葉を見ると、なんとなく場面が浮かんできてくれる。
でもな、物足りないっていうか、正直・・・・・・・・・・大阪行きたい。(笑)
次の観劇予定は14日。[間違いの喜劇]。続く15日に[桜飛沫]。
16日はバイトのお疲れ会があり、17日は新しいバイトの研修を受けた後[労働者M]。
ぱぁっ!とお金を使う為、3連チャンで文字通り朝から晩までバイト頑張ります!
今のバイト先がなくなってしまうという実感が全くありません。
高3の1月からだから、1年1ヶ月続けてきたバイト。
良い友達もできました。働くって大変だな、ってことも学びました。
店長と喋ったりするのも楽しかったし・・・なくなったら寂しいよなぁ。