冬至

border="0">
　ゆず湯に入りかぼちゃとあずきのいとこ煮を
食べると風邪を引かないと信じながらも風邪を引く
でも必ず冬至にはゆずかぼちゃあずきとそろえて
しまう。娘も同じことをやっている。
いろいろ謂われがあるが覚えられない。
ただ、ゆずは実るまでに長い年月がかかるので
長年の苦労が実りますようにとの願いもこめられて
いるとのこと。なぜか昔から年中行事が気になる自分に
苦笑しつつ。さあゆず湯にはいりまようーと

生演奏

　子育て支援のサークルでクリスマス会が行われた。
ボランティアの演奏家のピアノ連弾とクリスマスソング歌を聴くことができた。
　歌のお姉さんの可愛い歌声にチビちゃんたち２５人とママたち
が聞いていた。我々の（５０年前）子育ての時には
こんな機会はなかった。
北海道の雪の中背中に子どもおんぶして雪かきしたの
を思い出した。恵まれた世の中になったのか。ある意味
恵まれない世の中になったのか、クリスマスソングが
頭の中をとおりながらふと。雪に埋もれた日々を
思い出した。

油断した

　　日当たりが悪い？
　もともと気管支が丈夫でない私なのに近年長引く
風邪を引かずに過していた。年末の掃除に
古いマスクを廃棄しょうとしたとたん喉に
菌がぴたりとくっいた。喉は痛いし咳はでるで
あばら骨が痛かった。油断とはこのことだ。
幸い熱が高くならなかったので食べることに心配
はなかったが、思い切り自分の年を思い知らされた。

枯れすすきもびっくり

　喉の痛みや咳で３日間ごろごろしたが
しょうがない病院へ行った。
５種類も薬が出て嫌だなと思ったが
楽になりたい一心で飲んで３時間ほど
ぐっすり寝てしまった。
恐ろしや症状回復。まあここで
また何かやりだすと静かにおとなしくしている
ことに。

竹取物語

　私たちの年代の方なら一度は読んだ「かぐやひめ」の
お話。作者不詳千年もの昔に物語として書かれたものである。
絵本や文庫本で読んだことはあったが、今回３０分もの
長い語りを聞くことが出来た。北総線　筑波エクスプレスと
高い運賃の電車にのり２時間かかって年に２回の大人のための
お話会。いつも満足するお話が満載なのだが「かぐやひめ」の
語りにであえてほんとうに良かった。
　頂上は高い。まだまだ高見を目指して。一歩一歩。あちらの
世界からの御呼びは今少し先にします。