乙姫のつぶやき

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

もうすぐひなまつり

2017-02-27 22:57:22 | 日記

 娘の初節句に母が七段かざりのお雛さまを遠い大阪から私たちの住む北海道に送ってくれた。33歳から女で一つで私たち姉妹を
育てた母。空襲で焼けてしまった私のお雛様は祖母のひな人形でその当時で70年前の立派な雛だった。
家もなく蓄えもない母には孫へのひな人形は相当な出費だっただろう。焼けてしまったひな人形、遠くへ私を嫁がせた
思いを込めての贈り物だったに違いない。娘の七段飾り雛は娘と共に嫁いだ。
 娘が嫁いだ年のひな祭りに母からこの木目込みひな人形が贈られてきた。親の思いは海よりも深く山よりも高いというが
親不孝な私は何ひとつ親孝行もしなかった。毎年この人形を飾って母を偲ぶ。
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やさしい味

2017-02-27 22:27:49 | 日記

 皮も実も捨てるところなく食べられる文旦。丁寧に手造りされたジャムを頂いた。
ほっこらとやさしさが口の中いっぱいに広がった。私の作るのはどこかいつも1本足りない。
右脳も左脳もいつも全開の先輩に感謝
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ああ!いいなあ

2017-02-27 21:58:32 | 日記

 土曜日スポーツクラブの教室ウーオーキングの日。今日は白井市にある来迎寺だ 
長身のリーダーの後ろにいつも必死について行く。コースはリーダーにおまかせ。
ほとんど亡夫と歩いたことがあるコースだが一人になった今は行けないコース。
どこへ行くかなと楽しみでもでもある。何回も来て何回も拝んでいる布袋様のお顔が今日はことさら眩しく
見えた。ゆったりと笑顔で青いお空をにっこり見ておられる。
 ああこのところ私は断りきれないことも重なって連日外出続き。のんびりしたい気持ちと
頑張ってやってみたい気持ちの狭間に揺れていた。拝みもしないでカメラにパチリと納めてしまった。
 頑張ってやり続けられることと。のんびりするこのもできますように。全く厚かましいお願いだ。
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河津桜の咲き始める頃

2017-02-24 17:12:52 | 日記

 梅の花 桃の花と咲き娘の誕生日に近くなると このあたりでも河津桜が咲きそろう。
娘の年も忘れそうになるくらい前のことになってしまったが、娘を授かった時の嬉さしは忘れられない
家の事情 体調不良で心身ともに疲れ切った状態での出産。そのころは生まれる前に性別はわからなかった?
とてもよく動く子どもで男子でしょうと言われていた。初めの子どもはどちらでもいいが。二人目。
 妊娠中毒症で塩分ぬきの食事が続き見る影もないくらい痩せてしまい本当に辛かった。
 願い通りの女の子でも逆子で泣かない。やっとの思い出で対面して。それから四十数十年の歳月が
過ぎていった。その娘の子ども(女の子)も今の春高校生になる。あの必死だった日々が今日の幸せに繋がっている。
我が残されて日々大切に生きようと河津桜を見ながら涙が出てしまった。私のような親のとこに生まれてきてくれた
子どもたちに「ありがとう」といいたい 
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旅立ちが近い白鳥たち

2017-02-17 17:10:36 | 日記

 早いもので2月ももう半ばを過ぎてしまった。春一番がやってきたのだろうか今日は日中風が
吹き荒れていた池の白鳥は18羽になっていた。幼鳥たちの毛も白くなり旅立ちに向けて飛ぶ練習も
始まっているのかな毎年この時期に保育園の子どもたちに絵本「おおはくちょうのそら」を読み聞かせして
一番自分がはまってしまう。一人聞きながら泣いていた子がいたよと仲間が教えてくれた。保育園の子どもたちと
私たちの街に来てくれた白鳥たちが全員元気で北の国へ帰ってほしいを祈っている
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