孫のおかげで今年も吹奏楽コンクールを聞くことが出来た。
高校の部活はレギュラーになるのに選抜試験があると聞いてびっくり
厳しい練習。予選もでB部門で40組も競い金賞を勝ちとってもダメ金だと県の大会にはでられない。
「想いうるわし浄瑠璃姫の雫」という、初めて聞く曲だった。せっかくの金賞だったが、県大会は来年に
お預けになりそうだ。
孫はおもにティンパニを叩いていたが、楽器を始めた頃から思うと大きくなったなと。
じーじ二人は鬼籍に旅立ち、もう一人の祖母は病床に伏している。
申し訳ない気持ちで4人ぶんを応援した。孫から「ばーば来てくれてほんとにありがと」のメールに
ぐっときて、私も甲子園に出たように熱くなった。