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本当に文字を書くのが苦手な方へ

難しいひらがなを出来るだけ単純化して
習得しやすいようにいろいろ考えてみました

草書体 くずし字2

2014-04-10 19:10:16 | 漢字編

たとえば 「さんずいへん」は

これだけ・・・


「ぎょうにんべん」は

こんな感じ・・・


「ごんべん」は

これはなんとなくわかりやすいですね。


似てるものもあっていろいろややこしいのですが
草書体は何度も書いて覚えるしかありません。  



少しですが私が日頃から使う草書体を紹介します。

ぱぱっと書くときに便利です。

一筆書きのように書いていきます。

スタートは全て楷書の時と同じです。(下記の6文字に関しては)


例えば

   事
 


   月 
 
 

   日
 


   時
 
   

   年
 


   東
 

  等です。


  くずし方はこのとおりですが
  多少の線の長短は気にしなくて大丈夫です。 


「成」と「反」の書き順

2013-06-06 17:10:28 | 漢字編

単純に赤丸内の画の接し方によって

どちらが1画目か判断できます。






この場合





となります。

ではこちらはどうでしょう。

赤丸内の接し方を見てどちらが1画目か判断してみて下さい。



「成」と同じなので

となります。

他に「服」の右側の場合は

このようになります。



毛筆などではっきりと書かれた文字ならば

「正解」はあらわされているのですが

パソコンの文字などは接し方が全て同じ表記なので

判別不可能です。

他にも色々法則性があって書き順は決められているのですが

行書はまだしも草書になるとまた書き順が変わってくるものは

たくさんあります。   

ついでに「風」

2013-01-28 18:20:28 | 漢字編

ついでと言ってはなんですが

前回の 「気」 でカーブを練習したので
   
こちらを使って「風」を書いてみたいと思います。
   

「部首」的には別の種類になるのですが

ちょっと応用して書いてみましょう。



「風」もカーブの部分は同じく「い」の左側を書く感じですが

中に文字を入れ込むため「気」 よりはややゆるいくらいのカーブで・・・

「はね」は 「気」 同じく真上若しくは内側へはねます。


まず中身のレイアウトですが
  
スペースぎりぎりまで使って書きますが

下の部分は赤丸のように少し余裕を持たせます。(やや浮かせ気味に)

まず
1、横払いは斜め下ではなく斜め横にはらうイメージで書いて下さい。↓

2、青ラインの縦線は短めくらいの気持ちで。↓

こちらの2点は「虫」の部分の間延びを防ぐためです。

    

丸っこい「風」になったり 細長~い「風」になったり・・・

色々出来てしまうと思いますが

是非そこから調整してみて下さい。 






「気」のカーブ

2013-01-19 20:40:06 | 漢字編

の4画目のカーブは

曲がり角から「い」を書くようなイメージで

書いていくのですが


かなり内側に入り込むような気がしますが

右上がりの横線からのカーブなので

角度的にはほんの少し内側に入るだけです。


微妙ですがやや丸っこい「い」の1筆目を書くくらいで

良いのではないかと思います。  


「気」の続き

2013-01-15 20:36:44 | 漢字編

前回はここまで書きました。



今日は「メ」 を書き足していきます。

長短に気をつけて

うまく組み合わせるのですが

  ポイントは・・・


少しだけ浮かせ気味にする事と


見た目左右対称ではない漢字ですが

右に張り出した4画目とのバランスを取る為

「メ」 の先端を少し左に出すことによって

左右のバランスをとります。

  続く