ひらがなは今から1200年くらい前(平安時代初期)に
漢字からつくられました。
元になっているのは漢字の草書体です。
草書体はよく「くずし字」と言われたりしている書体です。
草書体を(分かりやすく言うと)よりシンプルに
単純にあらわしたものがひらがなです。
なのでひらがなは基本曲線的に出来ているのでは
と思われます。
で、その難しい曲線をなるべく取り除き
習得しやすいように
「き」を単純な直線的にあらわしてみました
↓
百マス練習帳にうったドットを
まず直線でむすんでいきます。
横線2本は平行です。
2本目を書く時は少し右からずらしてスタートします。
そして平行に揃えます。
ななめのたて線は1筆目の中心から少し右寄りをねらって
ななめまっすぐに差し込みます。
そして最後の線に続くようにほんの少しだけはねて下さい。
4筆目はほんの少しだけカーブさせると「き」完成です。