今日は天気が悪いせいか、東京では花粉の飛散が少なめらしいのですが、自分は東京と松本でダブルの花粉を吸引しているせいか、（ファイターズも４連敗中ですし）どうも絶不調です。
松本での花粉の飛散が激しくなってから概ね２週間が経過したと思いますが、どうも自分の感覚だと、東京の花粉とは毛色が違うような気がしています。長野県に入った途端、（量よりも質みたいに）濃厚な気がするんですよね。
医者に行っていないので、自分がどのアレルゲンに反応するのか、ハッキリしていないのですが、もしかしたら（この時期に似たタイミングで飛散するという）スギとヒノキの花粉の量や比率が違っているのかもしれないなぁ、等と憶測したりしています。
そんなワケで、東京でも何となく気力が萎え気味だったのですが、最近は週末の松本でもすっかり「ずくなし」状態です。
この「ずくなし」は信州の方言（言いまわし）で、大体「いくじなし」「なまけもの」「不精者」「だらしないもの」「不器用なもの」「根気のない者」「横着者」と言ったニュアンスで使われます。まぁ goo辞書 にも載っているので、方言だとは言い切れないのかもしれませんけどね。でも、自分の中で「ずくなし」は「前で飛んで」や「リンゴがぼける」と並んで、信州の代表的な方言だと感じています。
「ずくなし」と言うからには、恐らく「ずく」は「気力」とか「根気」と言ったニュアンスなんでしょうけど、自分の周囲では殆ど「ずくがある」という形で使われることはありませんね。「ずくを出さなきゃ」という Will の形では使われることはあっても、基本は否定的なニュアンスで使われるような感じがします。（周囲に「ずくなし」ばっかりが揃っているから、というツッコミは無しで・・・）
もっとも、世の中を見ると、「何気なく」とか「さりげなく」いう言いまわしをひっくり返して「何気に」とか「さりげに」という言い方が（若い人を中心に）されている様子を考えると、言葉もいろいろ変わっていくのかもしれません。
そんなワケで、どうも「ずくなし」状態が続いていて、いけません。もっとも、この季節だと「実は風邪が混じっている」状態であっても、わからないかもしれないのが怖いところ。まずは「ずくを出して」医者へ行かなきゃいけないんでしょうねぇ。
gooブログ さんも何だか花粉症状態（スタッフブログより）みたいですから、ぶっ倒れないようにお互い摂生に努めたいところです。
ちなみに、「遅い」「投稿や変更が反映されない」「記事が消えた」等スタッフブログへは苦情殺到のようですし、自分も「なかなか反映されない」状態には度々遭遇しています。
さすがに反映に数時間もかかる現状には閉口ですが、しばらく放っておく（もしくは時間をおいて F5 でリロードする）ことによってちゃんとアップロードや変更は反映されているので、（トラックバックスパムを喰らった時みたいに緊急で対処したい時を除けば）のんびり待つのが（精神衛生上からも）肝要かと思いますよ、個人的には。
関連記事：
ずくなし（2004-07-26）
トラックバック先：
しおんの日記：『 花粉症の皆さん、具合はいかがですか？』（2005-04-12）
日常のある日：『長野の方言』（2005-04-14）
松本での花粉の飛散が激しくなってから概ね２週間が経過したと思いますが、どうも自分の感覚だと、東京の花粉とは毛色が違うような気がしています。長野県に入った途端、（量よりも質みたいに）濃厚な気がするんですよね。
医者に行っていないので、自分がどのアレルゲンに反応するのか、ハッキリしていないのですが、もしかしたら（この時期に似たタイミングで飛散するという）スギとヒノキの花粉の量や比率が違っているのかもしれないなぁ、等と憶測したりしています。
そんなワケで、東京でも何となく気力が萎え気味だったのですが、最近は週末の松本でもすっかり「ずくなし」状態です。
この「ずくなし」は信州の方言（言いまわし）で、大体「いくじなし」「なまけもの」「不精者」「だらしないもの」「不器用なもの」「根気のない者」「横着者」と言ったニュアンスで使われます。まぁ goo辞書 にも載っているので、方言だとは言い切れないのかもしれませんけどね。でも、自分の中で「ずくなし」は「前で飛んで」や「リンゴがぼける」と並んで、信州の代表的な方言だと感じています。
「ずくなし」と言うからには、恐らく「ずく」は「気力」とか「根気」と言ったニュアンスなんでしょうけど、自分の周囲では殆ど「ずくがある」という形で使われることはありませんね。「ずくを出さなきゃ」という Will の形では使われることはあっても、基本は否定的なニュアンスで使われるような感じがします。（周囲に「ずくなし」ばっかりが揃っているから、というツッコミは無しで・・・）
もっとも、世の中を見ると、「何気なく」とか「さりげなく」いう言いまわしをひっくり返して「何気に」とか「さりげに」という言い方が（若い人を中心に）されている様子を考えると、言葉もいろいろ変わっていくのかもしれません。
そんなワケで、どうも「ずくなし」状態が続いていて、いけません。もっとも、この季節だと「実は風邪が混じっている」状態であっても、わからないかもしれないのが怖いところ。まずは「ずくを出して」医者へ行かなきゃいけないんでしょうねぇ。
gooブログ さんも何だか花粉症状態（スタッフブログより）みたいですから、ぶっ倒れないようにお互い摂生に努めたいところです。
ちなみに、「遅い」「投稿や変更が反映されない」「記事が消えた」等スタッフブログへは苦情殺到のようですし、自分も「なかなか反映されない」状態には度々遭遇しています。
さすがに反映に数時間もかかる現状には閉口ですが、しばらく放っておく（もしくは時間をおいて F5 でリロードする）ことによってちゃんとアップロードや変更は反映されているので、（トラックバックスパムを喰らった時みたいに緊急で対処したい時を除けば）のんびり待つのが（精神衛生上からも）肝要かと思いますよ、個人的には。
関連記事：
ずくなし（2004-07-26）
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しおんの日記：『 花粉症の皆さん、具合はいかがですか？』（2005-04-12）
日常のある日：『長野の方言』（2005-04-14）
うちの田舎では『じくなし』ですが、きっと意味は同じ感じかと。
でもやっぱり、方言といえど、使わない世代になると
意味がいまひとつはっきりしません。
ニュアンス的には十分わかるのですが(笑)
もっとも、「本場」の方から見れば、下手っぴな使い方なのかもしれませんが・・・
アレルギー仲間としては、一度アレルゲンチェックをされることをお勧めします（笑）
gooもかなり問題ですね。
今回は、gooがサービスのレベルを上げてしまったがためにユーザーが増加したことによるトラブルと見てますので、gooの肩を持つ気はしないんですよ。
＃有料契約しているだけに、なおさら
やっぱりそうですよね。理屈ではわかっているんですけど、なかなか（苦笑）
> gooもかなり問題ですね。
アドバンスに加入されているんですね～
うちも一時期検討したんですけど、容量が拡大されたので、あまりメリットを感じなくなって、無料のままです。
アドバンスに加入したら、安定性や信頼性が増すのであれば考えたんですけど、どこにもそんなことは謳われていないですからねぇ。
gooブログの症状は、ユーザ増加も大きいでしょうし、最近頻発しているトラックバックスパムの負荷も大きいのではないか、と憶測しています。
そういう意味では、性能設計の想定が甘かったのかもしれませんね・・・
僕も最近ずくがない状態でありまして・・・。
僕もネイティブな信州人ではないので、使い方が合っているのかよくわかりませんが（笑）
しかし、5年住んでいますと時々自然と口から出ているので、なじんできたのかなぁと思う今日この頃です。
逆に、「あ、今、関西弁でしゃべってる」と自分のしゃべり意識するようになってから、最早ネイティブの関西人じゃなくなったんだなぁ、と感じてしまいます（苦笑）