私の頭の中の鉛筆

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伊藤桂一『兵隊たちの陸軍史』──

2016-09-23 03:54:05 | かの国

伊藤桂一『兵隊たちの陸軍史』──

戦場で、青春の幾刻かを過ごした人たちには、多少なりとも、彼女ら慰安婦との
交渉の記憶 があるだろう。ときにそれが、彼の生涯における、最重要の意味を
持つことになったりする。

生死の間において、死と情を領け合う交渉が、いかに切実甘美なものであるかは、
それを 体験した者でなければ、わからないかもしれない。

単に荒涼殺伐な性だけが、戦場の風俗ではないのである。

戦場的倫理観からいうと、売春行為というものは、それが美徳でこそあれ、決して
不道徳、 または卑猥な行為であるとはいえないようである。

あえていえば、死を賭けている者の行う、一種の儀式のようなものなのだ。

兵隊というのは、自ら意志せずして戦場へ駆り出された素朴な庶民だし、戦場の
女たちもまたそれと運命を同じくしている。

つまりかれら同士は、生きている次元が同じであり、心の底辺に、お互いへの同情
と理解 を用意している。

映画の中の慰安婦 (兵隊やくざ)
https://www.youtube.com/watch?v=HykL4GgCHSg


海藻100グラムと牛肉100グラムの話

2016-09-23 02:39:39 | 社会・経済

子供の時からこのからくりに疑問???

まだ意味がわからない

 

 

>>ヒ素はあらゆる生物に含まれているが、その含量(湿重量換算)は陸上生物(<1 mg/kg)と比べると海洋生物(1-100 mg/kg)は非常に高く、ヒ素ミルク中毒事件の原因となった粉ミルク中のヒ素含量(20-30 mg/kg)を超えるものも多い。そのため日常生活におけるヒ素暴露の最大の源は魚介類であり、魚介類に含まれるヒ素の食品衛生上の安全性が古くから懸念されてきた。