この空の
下に何枚の
さくらの図
鈍行の
さくら前線
待つ北の子
春風に
摘まめるほどの
綿埃
冬の間あかなかった窓を開けtら・・・
埃の妖精が~
花は咲く
世の喧騒を
聞きながら
卒業の
午後の光の
なかの君
すれ違う
行き過ぎた君の
髪の香