どこに行っちゃうのかおれにもわかんねーよ!

とにかくいい加減なブログです。

好好麺

2018-08-05 19:56:50 | グルメ
北見市内に入り、今日は晩ごはんを作る気力がないので、ラーメン屋の好好麺さんに入りました。
醤油ラーメン。正油魚介系のやさしい味です。
ライスと餃子もつけちゃいました。(上川ラーメン食いそびれで腹ペコなのだ、ガルル。)
帰着は20:30すぎ、往復走行距離710kmでした。腹もふくれたし、はよ寝よーっと。

(記事:2018年8月 Update:2020年3月)
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浮島湿原・滝上町

2018-08-05 19:54:32 | 日記
上川から国道273号線に入り、紋別・滝上方面へ。
途中、浮島湿原の看板に出くわしました。高規格道路の浮島ICから近くですが、ここから名前がきていたとは。回りには山と川しかないですですからね。
林道を登り駐車場まで来ました。
ここから湿原入り口。
木道が設置されていますが、一部通行止めになっています。
もちろん熊出没地帯。
山歩きのスタイルではないので、入らずここで引き返します。山好きの先輩誘ったら来るかな?
道の駅香りの里たきのうえに到着。
芝ざくら滝上公園のモザイクアート。オホーツク三大芝ざくら公園の、一角がこちらです。
滝上町からオホーツクエリアになるんですね。
売店は17:30閉店です。一歩遅かった。
ソフトクリーム屋さんもあります。8月だし天気も良いのですが、小寒くて、お客さんもいません。
この橋を渡ると芝ざくら滝上公園方面です。
橋の脇に遊歩道が整備されています。渚滑川沿いには錦仙峽があり、秋の紅葉はきれいみたいですよ。
滝もあるようです。温泉もあるし、行楽にはいいですね。
他にもハーブガーデンや、8ヘクタールの土地が、まるごと花の自然公園、陽殖園もあり、香りの里として観光客に人気です。
四季折々の自然とふれあえる童話村。魅力満載ですよ。
しかし、なんといってもこの芝ざくら。ピンク色に染まる丘を見てみたい。来年は確実にスケジュールを組まなくては。
さて、帰路はこのまま紋別へ向かうか迷ったのですが、遠軽へ向かう道道137号線の、最短ルートを選択。明日から仕事だしね。
306号線を左折。どんどん山の中に入ってきた。
ここを右折。137号線の表示だから、306号線との重複区間なんだ。
アップダウンとカーブの連続で、これは完全に峠道だわ。冬場は危ないかも。
遠軽から242号線に入り、留辺蘂経由で北見を目指します。

(記事:2018年8月 Update:2020年3月)
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滝川~上川:ラーメンよ何処

2018-08-05 19:52:17 | 日記
国道275号線を、新十津川から滝川へ。国道39号線に入り、道の駅滝川で休憩。
滝川は松尾ジンギスカンの総本山。その他色々探索したいところだが、先を急ぐので、また今度ゆっくりと。
そして上川町へ。ラーメン日本一を掲げる町、初の一杯を戴きにやってきました。
みそラーメンのよし乃さん。
げげ、臨時休業。愛山渓入り口のお店を紹介しているが、戻るのはちょっと。
市街に入り、あさひ総本店さんは準備中。
上川大雪酒蔵ら~めんか、食べてみたいものだ。
お、街中でお店を2店発見。
左側のきよしさん。
5時からの営業。腹へってそれまで待てないよ。
右隣のお店は、
閉店してました。
アパート兼食堂のともちゃん。
準備中。
駅前の喰い処あかしさん。
準備中。
日本一ラーメンのおいしいまちの黄色い看板、三輪商事さんは、製麺所でした。
39号線に出て、ドライブインのようなお店、お食事処さつきさんへ。ラーメンと営業中の看板だ。
ここはさすがに入れるのでは?
もうアカン…。
日が暮れると野生動物が出没するので、結局断念。次回のラーメンチャレンジに向け、駅にあったガイドマップを入手してみた。
15時を回っていると、ほとんど準備中でした。臨時休業店もあり、アンラッキーはありましたが、私にとっちゃ、日本一ラーメンの食べれない町って、インプットされちゃったな。。くっそー、次回はオンタイムでラーメンくうぞー!
(記事:2018年8月 Update:2020年3月)
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浦臼町:坂本龍馬家の墓

2018-08-05 19:51:21 | 旅行
国道275号線を北上し、浦臼町に入りました。市街地に入る手前の、除雪センターを横目で見ると、看板、え、坂本龍馬家の墓??
もちろん行ってみなけりゃなるまい。踏切を渡って、
小高い丘を登り、
一般の墓地内にあるらしい。
あった!
普通に坂本家と表示したら、どこの坂本さんかわからんので、坂本龍馬家の墓となっているのか。なるほどー。
龍馬の甥(姉千鶴の子)である、坂本直の奥さん、坂本留(墓碑は留子となっている)の墓があります。
坂本直の死後、ここ浦臼町に移住していた、弟の坂本直寛を頼って暮らしていました。建立者は直寛氏の娘婿である、坂本弥太郎とあります。
留の子である坂本直衛の墓。2つとも名前が「阪本」となっていますが、入植後に字が変わるというのは、よくあることのようです。(私のとこも、徳島のご先祖と、北海道一族の名字は、始めの一字が違っています。)直衛は3代目を継承しています。ちなみに、4代目は直寛の子坂本直道。
すぐそばにある武市安哉の墓。看板が建っているので、龍馬と関連があるのか?
武市安哉は土佐藩出身で、明治の政治家であり、北海道の開拓に尽力した人です。
調べると、幕末、土佐勤王党を結成した武市半平太や、龍馬の親戚筋であることがわかりました。
浦臼町にそんな歴史があろうとは思いませんでした。
市街の浦臼町駅に到着。
小さい駅シリーズの定番、運賃表と時刻表です。
路線は札沼(さっしょう)線が正式名称。愛称は学園都市線です。
駅舎には坂本家に関する記事が掲示されています。
甥の坂本直は、龍馬に誘われて海援隊士でした。龍馬の死後、直は命により、龍馬の養嗣子となり、家督を継いで2代目となっています。
龍馬の夢は、北海道開拓し新しい国家をつくることでした。
その夢を引き継ぎ、一族が入植した浦臼町は、龍馬ゆかりの地と称されているわけですね。
坂本家系譜。山岳画家で、六花亭の包装紙デザインで有名な、坂本直行氏は本家筋の末裔なんです。
大正時代までは、龍馬の愛刀、血染めの掛け軸などが、町内に残されており、遺品展示会を開いたこともありました。現在は京都の国立博物館へ寄贈されているそうです。それにしても、命を落とした舞台に遺品が移されるとは、龍馬はまだ歴史のうねりにいるのでしょうか。
北海道には坂本家が残した足跡がたくさんあります。
北見に合資会社北光社を設立し、開拓の礎を築いたのも、坂本直寛ら理想を追い求めた有志なのです。息子の直道も日米紛争回避のため奔走した、龍馬譲りの熱血漢でした。
龍馬の血筋と意志を受け継いだ者たちの、人生を通しての熱い想いが伝わってくるのを感じます。
駅の資料のみで、坂本家の凄さがわかちゃったかも。
浦臼駅についてですが、北海道医療大学ー新十津川間の廃線が2020年5月7日で決まっています。それにより、沿線であるこの浦臼駅も廃駅となる予定です。
この後、郷土史料館へも行ってみました。
先ほど見た墓の、故・武市安哉の生涯。北海道開拓のため聖園農場を経営していましたが、志半ば、48歳の若さで急逝しています。
一番先頭に展示されているのは、多大なる功労者だからですね。
町内史跡マップ。特産ブドウのワイナリーや、道の駅、大小の沼、背後には空知の山々もたたずみ、自然と歴史を探訪できる町であります。古い言い伝えのある社など、背筋の寒くなるスポットもあるようですよ。
館内には石狩川流域の変遷など、氾濫の歴史や、アイヌとの交流、松浦武四郎の資料、生息動物の剥製などの展示もあります。
龍馬の手紙や遺品、資料が保管・展示されている特設コーナーもあり、足跡をたどるにはとても参考になります。龍馬ファンはぜひ来てみてください。
幕末の英雄として語り継がれる龍馬。北の地に理想郷の夢を馳せ、今もなお「日本を今一度 せんたくいたし申候」と言ってるぜよ!

(記事:2018年8月 Update:2020年3月)
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