本日も雨が止まないので、屋内型観光ということで、2日連続、北の大地の水族館に来ています。
ヒメマス滝の水槽。ずっと眺めていたいほどきれいだわ。
イトウさんたちは、今日も元気です。
流れの緩やかな河川で、水温18℃以下じゃないと、生きられないんです。
だから寒冷な北海道で生息できるのですよ。
ブルーの水槽に浮かぶシルエットが美しい。
魚に鬼と書くイトウ。15~20年は生き、1mに成長するのに10年かかるといわれています。
幻の魚、イトウ。ダム建設や水質の悪化により、生存数は減少し絶滅危惧種指定です。
こちらのイトウさんのふるさとは朱鞠内湖。現在、道内11水系で生存が確認されており、道東では阿寒湖で養殖されているようです。
最後に、近寄ったら目が合った、お魚2種をご紹介。
ストロベリー・ピーコック。名前でもうかがえるとおり、朱色が特徴の魚ですが、白っぽい魚体と、目が赤いためアルビノ種と思われます。
ラピドクロミス・カエルレウス。
その眼差しは超セクシー。もしかしてアイシャドーしてる?
そろそろ時間が押してきたので、ここまでとしますか。スタッフさんの手作り案内板で、淡水魚について楽しく学べた2日間でした。
隣の物産館で、白花豆のソフトクリームをいただきます。豆のとろみがソフトとマッチして、スッゴく美味しい。
17:00道の駅出発。
札幌20:50着。GW始まってから1200km以上走ったかな。自宅で少しのんびりして、日曜には北見に戻る予定です。
(記事:2018年8月 Update:2020年3月)