ヤロ助さ~ん!

イタリアングレーハウンドのヤロ(オス)と私の新生活日記

やってはいけないイタズラだった。。。

2014-05-01 10:42:55 | 出来事
もう4月もおわり!?
早いですねぇ~
桜も葉っぱボウボウになってますもんね

かれこれひと月前ですが、世の中エイプリルフールという嘘をついても許される(?)日がありますよね
主達姉妹は毎年従順に騙される老夫婦にいろいろと仕掛けております
年々ネタが無くなってくるので今年はどう騙そうか、と策を練っておりました
それでヤロに一役かってもらおうとシナリオを考えまして


その内容がコレ

  主が近所の公園に日が暮れ始めた頃散歩に出て
  うっかりリードが手から離れてしまいます
  走り去って行くヤロ
  暗闇の中ヤロを見失い(何せ呼んでも帰ってこない所がありますからね)
  実家にパニック状態で電話
  近くには車通りが多い道路もあり、とても危険
  急いで老夫婦も捜索に来てもらうように説得
  そこへ間が良く偶然訪れた姉がなぜかヤロを保護して実家に登場
  驚く老夫婦
  駐車場にウロウロしていたのでビックリして捕まえたとのこと
  ということは、実家までの道を分かってて1人(匹)で走ってきたって事
  (公園から走って30分位の距離なのであり得ないことはないので)
  「ヤロ、すごい!!賢~い
  みんなでホッとして感動している所に主登場
  『そんなワケないじゃん』
  ちゃんちゃん

となる予定で



当日
実家の近くまでヤロと姉と主でこっそり来てスタンバイ
まずは主が半泣きで電話をかける所から芝居はスタート
けどこれが。。。
あまりの迫真の演技で(笑)
電話の向こうではジジ様の動揺っぷりがすご過ぎて
返事は間髪入れずに「すぐ行く!待っとけ~
このままでは飛び出して来そうだったので慌てて姉にヤロを連れて実家に入ってもらい
するとジジ様は玄関の方までもう着替えて出てくる所で
「なんや?えぇぇっ??!ヤロどうしたんや!!?」
そうこうして主が『ドッキリだよ~』と入って行くと
動揺がまだ抜け切らないジジとババ
でもヤロが無事だと分かって本当にホッとしたようで
(ちょっと怒ってましたけど)


こりゃパンチが効き過ぎたドッキリだったようです(そりゃそうだ)
近頃のジジババ様達のヤロの可愛いがりようがすごく、
特にジジ様のヤロへの愛が止まらない

この時も『ほんまに震えたわ』と後でコメントいただきました
こんなにも愛されているヤロ

主と姉はあとで反省会

ごめんねジジババ。。。
けどこんなにもヤロを思ってくれて主も嬉しいよ、本当に心配かけてごめんね








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