難病と初めての私日記。今のいろいろ

すったもんだてんやわんやでようやくマイブログ♪まずは私日記に乾杯(^^)/▽☆▽\(^^)

悲しい訃報。

2011-08-18 22:51:59 | 日記
今日も悲しい知らせ。。。

最近旅だった友人、知人、その御家族の天国への旅だった知らせが続いてます。

見送った悲しみ。そして難病になる前から別れに弱い、難病になった私への心使いも(;_;)

ありがたいようなさみしいような…
複雑な気持ち。
でも考えてみたら、逆の立場だったら、私もしばらく…、私が別れを受け入れ、病気の中にいる離れて暮らす友達には知らせないかもしれない…。
病気と闘い人生を全う。人生の中で出逢ってくれてありがとうございます。
ご冥福を祈り天国で幸せに暮らしていてくれること、星の輝きのように愛する御家族を、大切な人を見守り寄り添いみていてくれているのでしょう…。そして愛する人も夜空に輝く綺麗な星にあなたを思うのでしょう。
大切な人の旅立ち。いつかは誰しもその日は。生まれたときからその日にむかい、日々いかされた日を生き。

子供の頃、いつかはみんな、なのになんで死ぬために生まれてくるんだろう…。そんな疑問を感じたことが何度かあった…。

【今日という日は、だれかが生きたかった日。】

今日という日を、どう過ごしたとしても、
それはすごく、すごく尊い価値ある生きた1日。

人は、命の重さ、誰もが尊い命であることを、知るために、この世に生まれてくるのかもしれない。

かけがえのない命。
かけがえのない毎日。
愛するために。
愛されるために。
喜びを知るために。悲しみを知るために。愛する喜びを知るために。愛される喜びを知るために。
失ってこんなに愛していたこと、こんなに愛してくれていたことに気づく。

ありがとう。

「患者の格差社会」。

2011-08-18 01:14:26 | 日記
島根県の男性がん患者さんが、

闘病中、『島根の病院で、島根でできる治療はここまで』と告げられ、がん医療、格差社会の厳しい現実を突きつけられる。

治療受けられる地域の病院へ、月二回。

「こんなに苦しんでいる人がたくさんいるのに、
誰かがやらなければ、
全国どこでも同じ治療」を。
とたちあがられ会発足。
署名、募金、様々な活動の一部をNHKで見ました。


そうして、2005年厚労省が受け入れ、全国どこでも。の仕組みが少しずつ新しくうまれて、今も、各地で取り組まれている様子。

がん患者さんが多い地域、
その地域地域に見合ったとりくみにすがたが変わってる様子。

全国どこでも同じ、にはまだまだ遠く感じている患者さんは少なくないのではないだろうか。


一人の患者さんの思いから…患者さんが立ち上がる。

記憶に新しくB型肝炎訴訟もよぎる。

私に何ができるだろうか。
私に何かできるだろうか。


生きるために生きるしか…






一人で、誰かがやらなければ!と厚い扉を開き、翌年旅たたれた島根県の男性。素晴らしいです。日本のがん患者さんに希望、光を与えてくださってありがとうございます。

ご冥福を心からお祈り申し上げます。