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「リアル・レゾリューション・システム」を試す

2015年10月19日 | 写真
ンタックスK-3Ⅱ。
K-3と違うのは「ローパスセレクター」以上にインパクトのある「リアル・レゾリューション・システム」。
これは1画素ピッチずつ矩形に移動させながら4回撮影し合成する。
超解像感とでも言うのだろうか。

常撮影でも高い解像力を生み出してくれるK-3Ⅱであるが...。
このシステムを使うと解像感が半端で無い。
もちろん三脚使用ではある。
部屋から見える八ヶ岳・赤岳、阿弥陀岳である。

クリックすれば大きくなります。


大して見ると赤岳・阿弥陀岳はもちろんであるがその前の山の木々。
一本ずつが解像している。
初めて使ってみた「リアル・レゾリューション・システム」。
動かないものならば使える機能である。



て、今宵の月。
月齢6.37の上弦の月。
別名弓張月とも言う。

の月を「リアル・レゾリューション・システム」と「ローパスセレクター」OFFで撮り比べる。
上が「リアル・レゾリューション・システム」下が「ローパスセレクター」OFF。
比べるとどうであろうか。
一目瞭然の様な気がする。

リアル・レゾリューション・システム クリックすれば大きくなります。


ローパスセレクターOFF クリックすれば大きくなります。


ペンタックスK-3Ⅱ+AFボーグ直焦点71FL