諏訪湖にウミネコ

昼下がりの諏訪湖。
秋風に秋の空が清々しい。
湖畔にはコスモスが咲き競う諏訪湖である。



センダングサの花には蜜を吸うモンキチョウ。
何頭ものモンキチョウが舞い遊ぶ湖畔端である。

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...と
湖面を見るとカモメの様な見なれない鳥。
クチバシの先が赤い。

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まったりしているのか。
あるいは身を持て余しているのか。
顎が外れるかと思う程のあくび。
人間と一緒である。

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ウミネコである。
海猫って言う位だから海鳥なのだが...。
淡水の諏訪湖に飛来。

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かと思うと周辺を舞っていたりもする。
そこに白鷺。

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白鷺の後を付いて行くかと思ったが...。
Uターンして舞い戻る。

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カモメとウミネコの違いは嘴、脚、水掻きの色が異なるという。
カモメはピンク、 ウミネコは黄色という。
この鳥は脚が黄色いからウミネコである。

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淡水にも生息出来るとは知らなかった。
ウミネコの仕草が面白い。
念入りに羽根の手入れをしている。

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空を飛びまわるトビを警戒して眺めたり...。
羽根を繕ったり。
落ち着かない様子である。

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群れで行動すると言うウミネコ。
どうしてこんな山奥の諏訪湖に迷って来たものか。
早く帰らないと餌に困るのでは...。
何て考えていたらウミネコは雑食性とか...。

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それならばもう少しい滞在していたらどうだろうか。
そんな余裕はないわい
...と言いたげに羽根の手入れをしている。

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EOS60D+EF400 5.6L USM