涼風と囀りを探しに...

明日からの予報では梅雨空が続きそう。
今朝は雨足の強さに目が覚める。
１０時頃には日が差し梅雨の晴れ間に山を歩く。
約３時間の山歩き。

今日の目的は...。
野鳥の水浴び場を探すこと。
そうあるものではない。

こんなに良い水浴び場があるが野鳥の姿はない。
チョロチョロと水が湧き出しているのだが...。
きっと野鳥の好のみ場所ではないのだろう。



今朝方までの雨で沢には水が流れている。
林道にも水溜り。
やはり水が枯渇した状態でなければ分からない。

もう夏の太陽。
歩きながら木陰を探す。
木陰で一休み。
涼しい風が濡れた肌を通り抜ける。
心地良いひと時。

涼んでいるとホオジロが寄って来る。
囀る度に音程がずれる。
このホウジロは音痴。
なんて思いながら聞いている。　　ホオジロの囀りはここから

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その距離５m。
「俺らの縄張りだから早く出ていけ」と言わんばかり。
回りを飛び回る。

「はいはい、分かりました。」
「出て行きます。」
と腰を上げると地鳴きが始まる。
地鳴きは警戒する時の鳴き声。
鋭い声でチッチッと鳴く。　　ホオジロの地鳴きはここから

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今日も山歩きで２万歩程度。
森林浴と鳥の囀りで時間を過ごす。
残念ながら水浴び場は探せなかった。
が、カメラを持って山を歩いている時は私の一番幸福なときである。