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秋葉原・タワー生活チャレンジ

08年3月にタワーレジデンストーキョー(タワレジ)でのニューライフが始まり、
さら地からの出会いを気ままに記します。

343. 世直しは教育から

2007-10-06 13:40:53 | 思考
10月2日の日経の夕刊一面のコラム“あすへの話題”で作家の柴田翔さんが「教職に誇りと喜びを」と題して書かれていた。
大半の勤務時間が会議や行事に振り回される教育現場の現状を記し、社会の根幹を支えるのは小中学校の優れた教育であるが・・・・教師たちが先生という仕事に誇りと喜びを感じられなくてはと述べていらっしゃる。
そして、『文部科学省の優秀な若手官僚に提案したい。ぜひ1年間、いや半年でいいから学校の現場を体験してみたらどうだろう。・・・・将来きっと、彼が立案する教育行政の奥行きを深めるとともに、その人生に彩と陰影を加えるだろ』と。
痛ましい、惨い事件が絶えることがないのは、そのへんから改革ののろしを揚げなければと思うのは、私だけではないでしょう。

167. マンション動向

2006-09-15 22:41:04 | 思考
首都圏のマンション販売動向は8月単月で前年同期比40%減と報じている。
新聞は各社手控えとか、売り惜しみと表現して年末に向かい価格上昇を示唆している。
競合する会社は、同業他社の顔色やフトコロの具合を勘案して戦略を立てるのでしょう。
時々、自分が購入した物件の価値の変動を知りたいので、私は新聞の折込やらネットで他の物件をサーフィンするクセが抜けない。
そんな時ふと思うのだが、新聞やチラシの「物件の概要」なる所在地、販売戸数、竣工予定など見にくい小さい文字で左右に、段落も取らずにだらだらと、読む行を変えるに戸惑う書き方はいただけない。
その点でネットは横並びから脱却して見やすいのは、メディアの勢いの差が如実に現れているとみる秋の宵です。

159. 秋篠寺の風

2006-09-07 06:04:07 | 思考
秋篠宮ご夫妻の第三子ご誕生、久々の慶事は喝采の極みです。
秋おだやかなきょうの日(昨日)、その由来となったいにしえの奈良・秋篠寺はただ佇まう。
一日が何もなかったように日は昇る。
平穏な私たちの国は、命はぐくむ小さな大地である。

67. コンビニはいのち

2006-06-09 06:01:44 | 思考
ケイタイのなかったころ、公衆電話ボックスに列をなした。でも、日に三食は変わらず、飲みたいドリンクは自販機だらけですぐ手に入る。
外食は、そば屋は消えることないでしょうが、ファミレスやファーストフードが当世のシンボルであるが、いまやビジネス街につきものはコンビニに脅かされ、そのコンビニは日々増殖し進化している。
一方で、過去を振り返るムードも生まれています。北イタリアから生まれた、スローフード運動は、伝統的な食事を見直すことが趣旨の運動で間接的には、自然回帰や環境保護の問題等を喚起させたり巻き込むことになる。
そんなヒューマンなスタイルが見直されていることに反して、売れ残り惣菜、ご飯ものの残り等が賞味期限のおきてに阻まれ焼却される運命のコンビニの裏事情を拝聴すると、世界の貧困地域との矛盾で、これでいいのかと脳内に疑問符が漂う。
タワレジの周囲にもたくさんのコンビニがしのぎを削っている。ありがたい・・・でも永遠ではない・・・地球はきっと英知を絞って枯渇と戦う時がくる。人種を超えて。

60. まだクールなクールビズ

2006-06-02 06:46:08 | 思考
ここ二日間は、入梅前のお日様のフルサービスディとも言えそうな日でした。
原油価格も上昇し、省エネのため本格的なクールビズも店開きというところです。
ネクタイ族は、首元緩めて周囲の理解率が高くなるのを待ちます。また、内勤者を多く抱える企業は一定の理解はあるものの、営業で相手顧客が、売り上げ獲得の相手に会うともなれば、それ丁重な応対だよと顧客指向では歯切れが悪い。
オフィスビルでは、廊下の片隅の自動販売機がフル稼働となり、天然水など補給で賑わいますが、そのうち在宅勤務のムードが出てきたら、パソコン前に普段着ビジネスの社会となるのでしょうか。
あ~恐ろしい!アパレル産業が衰退する。
それにしても、省エネの一環なのでしょうか、節約、防犯、分別などなど理由はともあれ、街角、駅ホームにゴミ箱が消えていくのは、ゴミを持ち続けたくない庶民はつらい。
ゴミ捨てにコンビニ利用時をきょうも待ち続けます。

32. ぜいたくは禁物

2006-05-02 23:07:21 | 思考
原油価格が、ついにニューヨークの先物で70ドルを超えました。91年代10ドル台半ばで安定していた時代もあったことを考えると隔世の感があります。
新居を手に入れると誰しもしばらくは、光熱費等少しでも節約しようと思います。タワレジは最新の設計なので、保温・断熱性も優れて倹約に役に立つものと信じています。
そんな庶民の願いを裏切るかのように、原油収益で沸く中東・アラブ首長国連邦の商業都市ドバイに、観光客用の世界一ホテルができると報じられています。投資総額3兆円で、31ホテル29,000室を10㎞位のところに建設するのだという。
秋葉原駅に隣接して18階のホテル約270室(阪急第一ホテルズ)が2008年3月開業を目指しているようですが、総事業費約50億円といいますから、ケタ違いには驚きです。