本日の講義（３／１１）

わからない時は、ヨウ素液をかけてみましょう。変色したら当たりですから。パーシーです。


さて、久しぶりに講義でもしましょうか。
あ、ズボンは履いてていいですよ。そうそう。
交尾じゃありませんから。講義ですよ。

青春ってなんだ～あの白い球～♪

歌わなくていいですよ。それ、ドカベンでしょ？
あ、歌ってたのは・・・『こおろぎ’７３』？　マニアックですねえ。『優』あげます。

・・・じゃあなくて、講義だって言ってるでしょ。
本日は「人間行動学理容美容論」でしたね。

さて、今や巷で大流行のカリスマ美容師。
・・・コラそこ！「最近そんなこと言わねえよ」とか言わないように。

充分留意してくださいね。試験に出しますよ。
この『カリスマ美容師』の変格活用についてです。

第一段階は『仮妻美容師』

内縁の妻に散髪してもらう場合がこれに当たりますね。
非常にソフトな感じを醸し出していますが、その裏には陽の当たる場所では散髪できない
という悲哀が感じられますね。


第二段階は『仮住まい美容師』

住まいをリフォーム中なんですね。
快適ビフォーアフターを見て築３０年の実家をなんとか新築風にしてやろう
という魂胆が見え隠れします。
もちろんリフォーム代金の支払のために料金は若干高めです。その点が注意点ですね。
本人も「あ、俺、カリスマぃ美容師」なんて早口で言ってしまったりしますから。


第三段階は『針すなお美容師』

ご存知、似顔絵の大家ですね。モノマネの審査員としても有名です。
非常に辛口な審査が売り物ですから。かなり本気なネタを持っていく必要があります。
この辺までくると、結構な早口で言わなければなりませんね。
第二段階からのギャップはかなりなものがあります。


第四段階は『有栖川美容師』

非常にプライドが高く、自分は皇室の血縁者だと言い張って聞かない
という弱点があります。
インチキの塊みたいな美容師ですから、最初から騙されるつもりで臨んだほうが賢明
かもしれません。
時々芸能人も訪れる模様ですから、そのような楽しみも「有栖川」
といったところでしょうか。


では、また。
次回講義は未定です。