本日の講義（３／２０）

パーシーです。フジテレビとライブドアの泥沼抗争、裏で糸を引いているのは・・・
納豆です。だーはっはっは・・・・（すべった？）


３連休の真っ只中、特にどこへ出掛けるでもなくブログ中の皆様。
どうもこんばんは。突然講義ですよ。

気が向いたときの講義ですから、気が向いたときだけ聴講して頂くと幸いです。
さて、本日は『政治学皇室関係論』です。

３／２０付ニュースによりますと

『天皇、皇后両陛下の長女、紀宮さまと、東京都職員、黒田慶樹さん（３９）との、結納にあたる「納采（のうさい）の儀」が十九日、皇居・宮殿の表御座所で行われ、お二人の婚約が正式に調った。（（産経新聞） - 3月20日2時54分更新）』

だそうです。

おめでたいことです。さて、これに関連しまして幾つかの儀式について講義致します。
もちろん、婚約に至るまでには様々な儀式が必要となるわけですから。

今回は特に、女性の皇室関係者と婚姻する希望をお持ちな男性諸氏に対して、執り行う儀式について主に触れてみたいと思うわけです。

さて、婚約前には通常の場合、交際があります。
軽くジャブから入りますと『交際の儀』ですね。

当然ではありますが、交際が始まるもしくは始まろうとした段階でかなり細かい調査が入ることになります。『詳細の儀』と言われるものです。

実際に交際が始まると、その行動はかなり制限され、ドライブへ行くにも必ずどこに居るかを知らせる必要に迫られます。そのためにＧＰＳ付きナビゲーションを車に着ける
『搭載の儀』があるわけです。

そして、いざという時のためにあらゆる技を習得する必要があります。デート中に衣服が破れた場合、すぐに繕うことができるスキル『洋裁の儀』も忘れがちですね。

交際も順調に進み、いよいよ結婚を前提に・・・といった段階で、身体能力の検査があります。主には尿検査です。この時が『尿採の儀』であるわけです。

余談ですが、衆人環視の中で行われる尿採は、人によっては『小さいの儀』等と嘲笑される場合もあります。あしからず。

一連の儀式は、皇室担当の乃木係官が中心となってなされるわけですが、彼はかなりの恐妻家であると言われ、宮内庁内では『恐妻乃木』等と言われております。

めでたく、結婚前提交際となったお祝いとして、夫なる男性が女性のために雑炊を作るという神事があります。このために、かなりハードに米を研ぐ『雑炊研ぎ』は、かなり体力が必要であることを付け加えておきましょう。

最後ですが、すべて滞りなく終わると内閣に対して申請書が提出される訳です。ここに内閣総理大臣の「Ｇ」サインが付くと結婚認証です。
え？Ｇですか？これが『ゴーサインのＧ』ですよ。

はい。本日の講義終了。御清聴ありがとうございました。