むかし、NHKのアナウンサーが「歌に思い出が寄り添い、思い出に歌がよみがえる」とかなんとかいってましたが、久しぶりに石鎚に登りに行き同じように自分の昔日がよみがえってきました。石鎚は、山へ行けなかった長いブランクのあと、やっとたどりついた山で年間をつうじて登ってみたり、近しい人と同行したりと思いで深い山行が多かっただけに、わたしにとっては特別で雪の中を歩きながらそれぞれの時代が思い返されてきました。成就の昔、頂上の昔、天狗岳の岩にプレートをうめてたやつ、彌山で下手な油絵を描いてたやつ、等等、の人為てきなものはすっかり変わってしまいましたが、山そのものは全く変化なくわたしの何十年かのとてつもなく重い時間もまた軽薄な一瞬にすぎないのだとおもえました。ずっと山々にひかれるわけの一つなのかな・・・
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