若き日の山 2006-02-15 20:50:09 | 日記・エッセイ・コラム なぜ人は山へ登るのだろう。なぜ好んで、氷の岩尾根を登って行こうとするのだろう。この自ら悦んで求める忍苦の行為を人が棄てないうちは、私は人間の尊いねがいをうたがわないだろう。(串田孫一の若き日の山より)