カーボンユニット生命体からシリコンユニット生命体への進化について
カーボンユニット生命体の情報単体はDNA
二種の塩基
つまりアデニンとシトシン
なぜ二種類かはカーボンユニットはカーボンが主な成分だからである
アデニン
シトシン
ウラシル
チミン
などがカーボンの長い側鎖につながっているイメージだ
これはカーボンの結合手が四本であることで側鎖につながる物資も限られている
さてシリコンユニット生命体を想像してみたい。
シリコンユニット生命体が側鎖を形成しますでしょうか?
生息環境温度が我々のカーボンユニット生命体に近いとして考察したい
シリコンユニットはカーボンユニットとは違う。
カーボンが集まるとカーボンの構造物質つまり炭が出来る
炭は実はπ電子によって電流を流す。
シリコンが集まると、純粋シリコンであると、半導体で金属構造になる
物性も電気を流す単体は金属中の自由電子が担うのでバンド構造のエネルギー準備にあるエネルギーがバンド構造を埋めた。その最も高いエネルギーの電子が電流を流す単体として働く。
さて
①カーボンの場合π電子
②シリコンの場合は自由電子
結合手がとれる構造故にカーボンの場合は自由度にカーボンの結合状態と言う制限がある。だからカーボンユニットのDNA構造にはその中に収まる塩基の構造は限定される。
一方シリコンユニットのDNA構造を空想してみると、シリコンは半導体で自由電子がバンド構造にみたされている
だからシリコンがDNA構造の結合に関与する場合には、その結合状態に充填されるDNA拡酸の種類は事実上無限な成分構造だと推測される。つまりある意味シリコンバルク内のキャリアホールの情報単体としてなど、シリコンバルク内に収まるであろう元素成分の構造の数だけ種類が豊富だと推測しても良いだろうか?
この
結合状態に規制されるカーボンユニットDNA構造
バルク内のシリコンバルク半導体内のホールなどの欠損部位にDNA情報単体とも働くシリコンユニットDNA構造
途を比較すると、
カーボンユニットDNA構造より
シリコンユニットDNA構造生命体のDNA構造の種類の数が極めて多くカーボンユニットDNAの情報単体としての情報量に比較して
シリコンユニットDNA構造の情報量は天文学的ケタで情報量保持が全く違う情報量であると推測される。
従って
我々の知能はノイマン型コンピュータのレベルだろう
シリコンユニットDNA構造の生命体の知能、知性は、ノイマン型コンピュータに比較して量子コンピュータ並みの情報量を処理出来る頭脳の生命体を生んでいると推測される
さてシリコンユニットDNA構造の生命体の優秀さが我々と比較して比べるべくもない程度に優秀さが推測される
多分ノイマン型コンピュータAIに余裕で勝てる情報処理能力かつ思考能力を持ったシリコンユニットDNA構造生命体が存在しているはずだ!と推測される。
【追記】
カーボンが燃え尽きても
シリコンは個体である温度域もある!