わたしのいるところ

ここに来て深呼吸してってくださいな。

卒業式♪

2012-02-29 14:08:18 | 子ども

今日は

長女の卒業式がありました。

ひと足先に長女は出ていき

わたしは

長女の小・中学時代の男の子のママと

駅で待ち合わせして

高校へ。

高校ともなると

何回足を運ぶか、と言うくらい

高校へは行きません。

ママたちともほとんど知らないまま

3年間はあっという間に終わってしまいました。

長女は

「絶対泣かないわ~。来なくていいのに~。」と

言いました。

(昨日は卒業式の予行で登校日でした。)

 

わたしの高校の卒業式なんて

もう忘れてしまいましたが

あっさりしていたのかな~。

でも

教室に戻ってきて

最後の言葉で

担任の先生が泣いていたのを

今でも思い出します。

 

今日の式を通して

長女の3年間を思い出していました。

1年のクラブでは

人間関係で

6月を待たずにやめてしまったこと。

それからの長女の生活がとても心配だったこと。

 

7月の文化祭2日間は

父のお通夜、告別式があったこと。

それでも劇もしながら

何とか2日間どちらも参加できたこと。

 

夏休みにはわたしの8日間の入院・・・

長女を筆頭に家事を頑張ってくれたこと。

(このときにはクラブをやめていて助かった!)

 

2年生の合唱コンクールでは

2年生のクラスで優勝したこと。

ピアノ演奏をがんばったこと。

文化祭にもう1度発表出来たこと。

 

9月の体育祭には

わたしの手術と重なり

2年生が頑張って体育祭を仕切っていたのに

見られなかったこと。

 

修学旅行では

東北旅行。

前年までは海外だったのに・・・と。

行ってみると

農家へのホームステイ。

無農薬りんご農園の木村秋則さんに会えたこと。

貴重な経験をさせていただけたこと。

だけど

半年後の大震災・・・

 

3年生になって

文化祭では合唱指導、ピアノ演奏、

演劇「パコと魔法の絵本」では

衣装係、未来の人役

有志のダンス「KARA]を踊ったこと。

アルバム委員でも忙しかった。

とにかく

たくさんの仕事をこなしながら文化祭を乗り切ったこと。

 

受験勉強では

お父さんに「努力も才能のうち」と言わせる程

よく頑張りました。

 

たくさんのことが思い出されて

最後には

「栄光の架橋」(ゆず)をみんなが歌っているのを聴くと

あぁ~、涙が・・・

 

 

いい式でした。

友達とは離れてしまうけれど

きっとずっと友達でいると思うよ。

春から新しい生活を楽しんで欲しいと思います。

 

これは卒業委員さんが

写真を貼りあわせて作ったモニュメント。

「玄関からの眺め」になっています。

すごい!

 

先生にもたくさんお世話になりました。

ご挨拶できなかったけれど

先生、どうかお元気で。

ありがとうございました。

コメント (4)
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