わたしのいるところ

ここに来て深呼吸してってくださいな。

樋口一葉【十三夜】

2009-06-30 15:28:52 | わたし
家庭教育学級(高学年の部)がありました。
樋口一葉の「十三夜」
初めて読みました。
24歳で
「竹くらべ」や「にごり絵」を書いたそうで
びっくりしました。
25歳で亡くなられたのも初めて知りました。
お札にもなっているのにね・・・

先生は
先輩ママさんの高校時代の恩師が来られました。
樋口一葉さんの本は
恥ずかしながら初めて読みましたよ。
(多分)
先生は浄瑠璃の如くに読まれたので
文章もすっと入ってきました。

明治の女性は本当に虐げられていたんだなぁ・・・と
思う文章でした。
自分が離縁をしたいと思っても
離婚届けは出せないし(親の承諾が必要)
子どもは(男の子?)オットのものだし・・・
覚悟のいる離縁なのだなぁ・・・と思いました。
結局関は離縁しなかったけれど
どうなっていくのかなぁ・・・と思わせてくれますね。。。


その後
先生を囲んで懇親会。
いろんなお話しを聴きながら
私の高校の恩師に会いたくなりました。
コメント
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