早稲田大学女子ホッケー 「4年生部屋」

いよいよ最上級生!可愛い後輩達を従え最強の早稲田女子ホッケーを目指す熱血ど根性日記

新入生紹介 第一弾

2013-03-30 19:57:34 | 練習日記

はじめまして。主将の堀部から紹介されました、副将を務めさせていただきます三柴明日香です

私は文学部でアジア史を専攻しています。文学部というと、ただのオタクと思われがちですが、決してオタクではありません。

これから晶瑠と二人三脚でブログを更新していきますので、よろしくお願いします

 

皆でお花見をした綺麗な桜も、少しずつ散ってきてしまいました。昨日はプロ野球開幕、もうすぐ4月ということで、本当にあっという間の春休みです

今日は、新入生紹介第一弾

トップバッターを飾るのは、教育学部1年(静岡県立沼津商業高等学校出身)の石倉花恋(いしくらかれん)です

 

 

では恒例の質問コーナー!!

・ホッケーを始めたきっかけは?何で大学でも続けようと思ったの?

部活見学で楽しそうだったというのと、ユニフォームがかっこよかったからです!大学で続けるかは迷ってましたが、やっぱりホッケーが好きだからです

 

いやぁユニフォームが気になりますねーホッケーが好きだという気持ちは、頑張り屋の花恋のプレーからも感じられます。

 

・早稲田のホッケー部に入ってみてどう?

さすが大学生って感じです!プレーもそうですが、切り替えがしっかりしていてかっこいいです

みんな優しくて面白くてとても楽しいです

 

そんな風に言ってもらえると、嬉しいなぁ。気が引き締まりますね!切り替えしっかりしようね、みんな!笑

 

・一人暮らしはどう?

想像してたより大変です・・・日に日に部屋が汚くなってます

 

慣れるまでは大変だよね・・・私はずっと実家暮らしで一人暮らしの経験はありませんが、皆立派に一人暮らししているので、すごいなと思います。

家族と離れ離れは寂しいと言ってたけど、花恋は家も近いし、寂しくなったら我が家へおいでマイペースな家族が待ってます。

 

・大学生活でやってみたいことは?

旅行に行きたいです!国内だったら北海道、一番は海外に行ってみたいです

 

旅行はいいよね!上手く時間を作って、色んな所に行ってみてね 大学生という身分を最大限に利用しましょ!

 

 

花恋はグラウンドまで自転車で来ているので、新たな自転車仲間が増えました

昨日の練習後は、花恋と2年生のゆりと3人で、三鷹に通じる満開の桜並木の中を自転車で走りました

ちなみに夜になるとこんな感じです。↓

「静岡にはこんな凄い桜並木はないです!最高です!」と喜んでくれました。喜んでくれて良かった!

東京に来て、魚も水も美味しくないことに驚いたという花恋。先日、大好物の魚をお母様が送ってくれたそうです。(ちなみに花恋が特に好きなのはサケとアジ。)

確かに、静岡のように美味しい魚も水もありませんが、東京に来たからには東京の良い所を知ってほしいと思います!これから色んな所に一緒に行こうね!以上、いつも一生懸命な花恋の紹介でした

 

最後に、来週に迫った春季関東リーグ戦のお知らせです。

初戦は

4/6(土)13:00~ vs成城大学 (東伏見グラウンド)

です。新チーム最初の公式戦、お時間のある方は応援宜しくお願いします

 

 

では今日はこの辺で。

新入生紹介はまだまだ続きますので、お楽しみに

 

 

 

 

 

 

 

 


チーム2013スタート!

2013-03-25 22:19:57 | 練習日記

 

 

はじめまして

本年度主将を務めます、堀部晶瑠です

 

 

顔が黒いことが特徴です。今は白いんですけどね

夏場は夜姿を消します……。

まぁ私の紹介はこの辺で。

 

 

四年生部屋に登場するのは

写真くらいかなと思っていましたが…

まさか記事を書く日がくるとは

時がすぎるのは早いですね

 

 

 

4年生が引退され、新チームが始まって3ヶ月が過ぎました。

3月から新入生5人を迎え来月から始まる

春季リーグに向けて日々練習に励んでいます。

 

本年度の4年生は私と明日香の2人ですが、

チーム全員で力を合わせて頑張って行きたいと思います

 

先週、伏見に桜が咲きはじめたので

お花見をしました

花より団子とはこういうことですね。

私たちは桜よりもお団子に夢中。

でもそれが私たちの可愛いところです

 

 

 

最初はこのくらいにしておきましょうか

 

 

新入生の紹介含め次回からは

楽しいブログを書いていきたいと思います

真面目にかくのはとても苦手なので。笑

 

 

 

では、とりあえず明日香に回します。笑

適当な性格で楽しいことがだいすきな堀部です!

これから一年間よろしくお願いします

 

 


4年間Play Back! LAST!!!!

2013-03-12 09:37:05 | 練習日記

こんにちは

今日の担当は主将を務めさせていただきました末森千滉です

 

今日の担当とか言いながら・・・四年生部屋の更新は今日が最後です

 

ここに初めて投稿してからもう一年も経ってしまったのかと思うと、

本当にあっという間に過ぎてしまった一年だったなーなんて、

しんみりしています

みんなの最後の投稿を見ながら、ちょっとウルッとしてしまったなんて、誰にも言いません

 

 

 

まずはじめに?(前置きが長くてすいません。)、

私たちが四年間、充実した大学生活が過ごせたのも、

楽しんでホッケーをすることができたのも、

佐野会長をはじめとする稲門ホッケー倶楽部の皆様、OBOGの皆様、監督、コーチ、

後輩、保護者の皆様、家族、友達と本当にたくさんの方々のお陰です。

この場を借りて御礼申し上げます。

本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

じゃあみんなと同様に写真付きで思い出を振り返っていきたいと思いますっ

 

 

まいと一緒になってしまいますが、

みんなの興味のない私のホッケー人生の始まりから振り返りたいと思います

 

 

私が初めてホッケーと出会ったのは小学生の頃です

男子部の竜くんほど、ガチなスポ少ではありませんでしたが、

ホッケーの魅力にうっすら(笑)気づき始めたのはこの頃でしょうか

 

 

中学になり、お兄ちゃんがホッケーしてるし、仮入部も楽しかったし、

入部しよーっとと、お兄ちゃんの反対を押し切って入部しましたね

 

 

高校ではバスケをしようと思いましたがしっくりこず、

サッカー部のマネージャーをしようと思いましたが、兄の返り討ちにあい、

弓道部の見学をしていると、ホッケー部の先輩方にグランドに連行され、

ホッケーを見ているうちに、なぜか入部を決めていました

 

 

 

私もまいと一緒で、中学まで、高校まで、と決意を固めていたのに

ホッケーを見ているとあっさりと打ち砕かれ、

なんだかんだとここまで続けていました

やっぱり途中ではやめられないほど、ホッケーが魅力的すぎましたね

 

 

 

 

 

 

 

大学に入学して

こんなちんちくりん。

珍しく7人みんな揃っています。

はい、うちら集まり悪いんです。決して仲が悪いわけじゃなくて。

 

 

 

入学当初は5人で、さとりが入部してくれて、しほが入部してくれて、

グレードアップした私たち、本当にうるさかったと思います

 

いやー、本当に怒られた一年間・・・いや二年間でした。

 

 

 

 

 

島根の田舎から出てきて、

関西人と、関東人のはずなのに試合になると関西弁の人がいて

正直びびりましたが、みなさんとても愉快な人たちで安心しました

 

 

一年のとき、したことのないDFになって、

後ろから真衣子さんに怒られながらしました。

夏合宿のときに一年のくせに生意気に、MFしたーーい

前監督の拓さんに泣き喚いたことを思い出します

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

二年生になって、可愛い後輩のひかるやあすかも入部してきて、いよいよ先輩に

ほらね、六人。なかなか揃わないんです。

探してもなかなか七人の写真がないんです。

 

 

 

泣き喚いた甲斐がありまして、MFになりました

ま、禎さんの後で、本当に使えないMFだったと思います

 

 

 

 

 

 

三年生になって

こんな愉快な後輩とともに過ごしました。

これ大学王座決定戦のホテルでの一枚。

 

 

何事かと思ってクローゼットを開けたら・・・・・

いや、試合前にとてもリラックスできました

 

 

 

 

 

 

早慶戦を終え、キャプテンとしてチーム2012を迎えました

 

 

 

ほんっと、三年までホッケーすること、勝つことしか考えてなくて、

好き勝手にホッケーをしてた私がキャプテンに。

 

しゃべるのも苦手で、怒るのも苦手で、

私がしていいのかとすごく悩みました

 

 

でも、みんなの支えのお陰で一年間務めることができました

 

 

リーグ戦三位、王座もインカレもベスト4には入れず、

ここまでついてきてくれて、頑張ってくれた同期や後輩に、

いい思いをさせてあげることができなかったことが、

本当に悔しかったです

 

 

 

でも私に、

ちいがキャプテンでよかった。ちひろさんがキャプテンでよかった。と

最後に言葉をかけてくれて本当に嬉しかったです。

 

 

この一年間、何をするにも不安で、

これでチームは強くなれるのかと思い悩んだのも、いい経験です

 

私は早稲田大学で四年間、ホッケーをすることができて幸せでした

 

 

 

 

 

 

 

 

私が小学校から、大学四年まで頑張ってこれたのは、

いつも一緒に戦ってくれる仲間や、私を信じてくださった監督やコーチ、

いつも支援してくださるOBOGの方々、保護者の方々、

どんなに遠いところでも応援に来てくれる家族(高校のときの秋田は遠かった。)のお陰だなと

この四年間で本当に痛感しました

 

 

 

いつも一番の見方でいてくれた家族には、いろんな負担をかけたと思います。ごめんねありがとう

 

お昼過ぎにグランドに行くと、ゴルフの練習をしている寺さんとお話できたのは楽しかったです

 

気を使わずに話せて、食べ放題大好きで、お酒飲むのも大好きで(一名を除く)、

いつも笑わせてくれた同期と出会えてよかった

日曜の夜はよく飲みにいったな

 

 

と、思い返せば言葉では表せないほど、たくさんの思い出が蘇ってきます

本当に濃くて、本当に充実して、一瞬のように過ぎてしまいました

 

 

 

 

私たちの学年の四年生部屋の更新は今日で最後です

いつも読んでくださってありがとうございました

 

卒部したのを認めたくなくて、こんな長々居座ってしまい、すみません

 

皆様ご待望のひかるとあすかに引き継ぎたいと思います

四年間ありがとうございました


4年間Play Back! part6

2013-03-10 17:28:00 | 練習日記

皆様お久しぶりです。

前チーム副将を務めさせて頂きました中道麻衣です。

このウサギは、以前ホッケー部からもらった誕生日プレゼント。。。

どうやら私の分身らしいのですが、、、似てますか?

 

まずはじめに、

昨日は私達4年生のために、盛大な予餞会を開催して頂き、

本当にありがとうございました。

OB・OGの方々、かわいい後輩達、多くの方々に祝福して頂けた喜びと同時に、

とうとう卒部を迎えてしまったという寂しさをも感じています。

 

さて、4年間を振り返るシリーズ(?)も私で6人目。

今回を含め、残り2回となりました。

私も懐かしい写真と共に振り返っていきたいと思います。

どうか、もう少しお付き合いください。

 

話はだいぶ遡りますが、私は中学1年生からホッケーを始めました。

とはいうものの、中学入学当初は、

バスケ部に入る気まんまんで、わくわくしながら仮入部に行ったわけです。

が!!

小学校からバスケをしている友人と初心者の自分とのレベルの差に、

入学後2週間やそこらで目の前が真っ暗になりました。笑

「バスケ部は無理だ。何を楽しみに学校に行けばいいんだ。」

まさにそんな感じでした。笑

 

そんな時に私を救ってくれたのが、ホッケーです。

バスケ部の仮入部前、ホッケー部に誘ってくれた友人に、

「ほっけーよく知らないし。もうバスケ部に決めてるんだ!」と、

あっさりとそれはあっさりと断っておきながら、

翌日には何もなかったかのようにホッケー部の仮入部にいきました。笑

 

うちの中学には、埼玉県で唯一のホッケー部があったんです!

入部した段階では、全員が初心者。スタートラインは同じ。

同じ期間の中で、誰が、どれだけ上達したか、

目に見えて分かるわけですから、

こんなに燃える徒競走はありませんでした。

負けず嫌いの自分には、ぴったりだったのだと思います。

そして入部。←あっさり(本当にホッケーの仮入部が楽しかったんですよ!)

 

そんな運命的なホッケーとの出会いから、月日は流れて10年。

中学から高校、高校から大学と進学するたびに、

「ホッケーはこれでおしまい」と毎度親に断言し続け、、、

はい、そうです。今に至ります。笑

結局気がつけば大学までホッケーをしていました。笑

ホッケーという競技に完璧に魅了されてしまったわけです。

 

そんな10年のホッケー生活の中でも、

早稲田大学ホッケー部での4年間は本当に濃い時間でした。

家族と過ごした時間よりも、

ホッケー部と一緒に過ごした時間の方が確実に長かったと思います。

ちなみに私、実家暮らしですが。笑

第二の家族と言っていいほど居心地のよい環境でした。

 

土日の練習後にはみんなでご飯をむしゃむしゃ食べに行き、

春には団子を食べるついでに花も見ました。笑

暑い日も寒い日も雨の日も雪の日もホッケーしました!!

練習後は、一人暮らしの先輩や同期のお家で鍋パやたこパなんかもしました。

色々な地方に合宿や大会の遠征に出かけましたし、

(大阪・広島・宮城・京都)

予餞会や早慶戦といった、ビシっと体育会らしく正装を着ての式典もたくさんありました。

オフの日を使って小旅行にも出かけ、

(奥多摩・箱根)

同期の誕生日には、集まってお祝いもしました。

(これは亜衣の誕生日を迎えた瞬間にドッキリでおしかけた時です)

他の部活動の早慶戦を観戦して紺碧や校歌を熱唱したり。

4年生のときには、大学の総長を訪問する、光栄な機会もありました。

 

部活動中に限らず、オフや長期休業といったプライベートでも、

ホッケー部と一緒にいると、楽しく過ごすことが出来ました。

 

私はホッケー部に入って、多くのことを学びましたが、

特に“組織のもつ力”の大きさは、今後絶対に忘れないと思います。

 

大学の部活動は、本当に多くの関係者に支えられ、

また、高校までとは比べものにならないほど学生主体の活動が多いものでした。

偉そうに言えるほどの大した役割を果たすことは出来ていませんが、

それでも特に4年生としての1年間は、組織をまとめることの難しさを痛感しました。

しかし、その困難を乗り越え結束した組織(チーム)には、

強い強い結びつきがうまれるのだということも感じました。

 

個人では出来ないこともチームなら出来る!

辛くてもチームのためなら頑張れる!

 

「繋」というスローガンのもと、活動してきたこの1年で、

部員や関係者の方々と築き上げた「繋がり」は、

今後一生私の宝物になると思います。

 

春からは“会社”という新たな組織の中で、人と人との繋がりを大切にながら、

ホッケー部魂をもって頑張っていきたいと思います!!

 

最後に、

早稲田大学ホッケー部を支えて下さる皆様に心より御礼申し上げます。

そして今後ともどうぞよろしくお願い致します。

 

次はついにラスト。我らがキャプテンPIYO!!よろしくー!!


4年間Play Back! part5

2013-03-07 20:44:52 | 練習日記


皆さんお久しぶりです。

トレーナー、副将の西川志歩です。

皆に続き、私の四年間を語らせて頂こうと思いますので、少々お付き合い下さい!!


「ねぇねぇ、ホッケーしない?」

「ホッケー?何それ、せぇへん。うちバスケやるから」

これが翔子と千滉との出会いでした。

二人のお誘い、バッサリ断ってごめんね!笑

そのまま夏になり、たまたま翔子と電車で遭遇。

今考えると、ここで翔子にたまたま会ったことが、

私の大学生活を大きく変えることになったのかなーと思います。

私はとにかく夏休みが暇だと翔子に話したところ、

「男子ソフト部がマネージャー募集してたで」

「男子か~男子には興味ない」

「。。。ホッケー部でよくね?」

「あ、いーねー決定!」

とまぁこんなにも軽く入部が決定したのでした。笑

そう、入部理由、夏休みが暇だったから。

ただそれだけです☆←

そんなこんなでホッケー部でのマネージャー生活がスタート。

後輩のみんな、私初めはマネージャーだったんだよ~!!

 

そんな私がトレーナーに転職?したのは、有美さんの存在があったからです。

有美さんはマネージャーの私に、

基本的な救急処置、テーピングを教えてくれました。

マネージャーとして、存在意義に悩んでいる中、

有美さんのプチ講義が楽しくて楽しくて。。。

 

その年の早慶戦の交歓会で、当時の監督、錦織さんに

「私、トレーナーになります!」

と宣言したのでした(^^)

 

そこからは有美さんの優し~い指導のもと(笑)、

解剖学やリハビリ、トレーニングなどを、マイペースに学ばせてもらいました。

今考えると当時ちゃらちゃらした私によく根気強く教えてくれたなぁと思います。

 

私だったら

「まずエクステ取って髪色暗くしてこい」

と激怒したでしょう。。。笑

そんなこんなで有美さんが引退され、一人でチームを任された3年生。

未熟な私の意見を尊重してくれる周りの環境に、

いつもプレッシャーを感じていました。

 

他の部と違い、

・トレーナーの指導者がいない
・人数が少なく怪我人を出せない
・現場、リハ、コンディショニング、全てを担わなければならない
・充分な器具が揃っていない

というホッケー部の環境。

スポーツ医学を勉強してたった1年。
自分は間違った指導をしていないだろうか。
私のミスでチームが負けてしまわないだろうか。

実はいつもいつも不安でした。

でも、周りからの、

頼りにしてるよ
志歩のおかげでよくなったよ

という言葉で私はとっても救われました。

今出来る全力でチームをサポートしよう、

もっともっと、チームの役に立てるようになろう、と思えました。

 

春にアリゾナでの解剖実習も経験し
3年生は私が一番大きく飛躍できた年かな、と思います。

 

4年生では、本当に好き勝手させてもらいました。笑
年間でコンディショニングのスケジュールも立てることもでき、
ある程度仕事の能率も上がってき、少し余裕も出てきました。

まだまだこれからという時期。

そーんな矢先に引退なんて。
とってもとっても寂しかったです(T_T)

 

4年間、スタッフではあったけど
楽なことばかりではありませんでした。
ここまで頑張れたのは
ホッケー部の皆のおかげです。

皆に元気よくホッケーをしてほしくて、活躍してほしくて。

そう思えたから、深夜の解析もfeedbackも、

毎日のリハも頑張れたんだなぁとつくづく思います。

皆ほんとにありがとう(>_<)

 

最後に、ホッケー部に入るきっかけをくれた偶然と、

早稲田ホッケー部に関わる全ての方々に感謝致します。


4年間Play Back! Part4

2013-03-01 15:13:17 | 練習日記

みなさんこんにちは。

 

大変ご無沙汰しておりました。

私です。そうです。こいつです。↓

 

あ、まちがえた。

え、間違えてない?

熊ではないよ。よく熊って言われるけど。

 

すみません。おふざけはこの辺で・・・

卒業特集第4弾目は松本亜衣が担当させていただきます

 

引退試合である早慶戦からもう三か月もたってしまったのかと思うと

本当に時の流れの速さをひしひしと感じております。

 

ということで、私もこの4年間の思い出を写真を交えながら振り返ろうと思います

 

さかのぼること約4年前・・・

あれは3月17日。

私の大好きなお母さんの誕生日に、私は和歌山の田舎からはるばる東京にやってまいりました。

マンションが4月からしか入居できなかったのでそれまでの2週間はみさきとちひろの家に

お邪魔することになりました。

その節は本当にありがとうございました

そのころから私の巨大説は存在していたみたいで・・・

でも実際会うとそんなにでかくなかったみたいです私。(笑)

期待に応えられなくてすみませんでした

 

それから、早稲田大学ホッケー部として私の東京での生活が

始まったわけですが、最初は本当に大変でした。

自分の実力のなさに情けなくなり、試合にも出られない日々が続き、

正直なところ辞めたいと思った時も何回もありました。

家に帰っては泣きながらお母さんに連絡してました

しびれをきらしたお母さんに最後は怒られたんですけどね。

「あんた頑張ったんか?もう無理って言えるぐらい頑張ったんか?

頑張ってもないのに泣き言を言うな。」と。

いや~効きましたねこの言葉。笑

これがきっかけで、私は変われたと思います。

それから徐々に試合に出してもらうようになり、ホッケーも楽しくなってきた矢先の

2年生の夏、前十字靭帯損傷という大怪我をしてしまいました。

そして、みんなが広島遠征に行っている間に私は人生初の手術を行いました。

色々な経験しましたよ。か〇ちょうもされたし。(※お食事中の人すみません。)

手術中に夢も見ましたし。笑

夢の中では遊園地に行ってました。笑

広島遠征から戻ったみんながお見舞いに来てくれた時は

本当にうれしかったですよ

さみしい私のために何回も足を運んでくれました。

 

でも、自分がこうしている間にもみんなはどんどんホッケーうまくなって、

私はどんどん置いてけぼりにさせられるんだろうなと本当に不安でした。

グラウンドに行くのが怖かった本当に。

そこで登場したのが~トレーナーである西川志歩!

(笑)

彼女には本当にたくさん助けていただきましたね。

リハビリ本当に大変だったんです。なんてったって手術して、ほぼ筋肉皆無の状態でしたから。

わがままもたくさん言いました。でも志歩は私のために夜遅くにも、オフの日にもトレーニングに

付き合ってくれました。そのおかげで、約8か月を経て無事復帰することができました。

辛かったけれど、志歩だけでなく、本当に多くの人の支えがあって復帰できたと思っています。

ありがとうございました!

特に同期には本当に迷惑かけました。ごめんね。

でも私がこうやって、最後までホッケー続けられたのは、同期の存在があったからです。

本当にこの6人には感謝してもしきれません。

みんなきっと私への不満はいっぱいあったと思います。

それを隠さずにちゃんと言ってくれたこと、怒ってくれたこと、

本当にうれしかった。私のためを思って言いにくいことも包み隠さず

全部言ってくれました。同期愛を感じましたありがとう。

 

もう一緒にトレ室行って筋トレすることも

一緒にホッケーすることもなくなるのかって思うと本当にさみしいです。

どんなにしんどくても辛くても、みんながいたから頑張れました。

同期だけでなく、稲門会の皆様、OB・OGの皆様、監督・コーチ、保護者の皆様、そして後輩など

本当に多くの方々に応援してもらい、支えてもらいました。

この場をお借りして感謝の意を伝えたいと思います。本当にありがとうございました。

 

この4年間は私にとって最高の4年間でした。

ここで過ごした4年間は私の一生の宝物です。

本当に本当にありがとうございました。

チームPIYO。最高の仲間とともに卒業します。

ありがとう。

後輩たちの更なる活躍期待しています★

 

 

#2 松本亜衣