『こんにちは田村のぶなりです』 ６月３日付（ＮＯ．462号）から転載

　　　　「毎日市役所通いです」

　今週はづーっと市役所へ通っています。
　当然のようにも思いますが、６月議会は会期も最短で年度予算や決算もなく、比較的落ち着いていられるはずなんですが、会長会議とか議案説明とか白鳥大橋の特別委員会など、毎日会議が続いています。
　その一方で病院通いも続きます。
　とにかく妻も娘も私も頑張らねばなりません。
　まあ、明るく楽しく過ごせるようモチベーションを大切にしています。
　今週は町内会の大掃除でしたが、やっぱり今年は寒いんですね。
　道路脇、車道と歩道の隙間などに雑草が生えてません。
　おかげで早く済んだので、平和行進にはゆっくり間に合いました。
　さわやかな五月晴れの中、気持ち良くデモ行進に参加してきました。
　革新懇の総会に児玉健治さんが来てくれました。　
　久しぶりですね、憲法の話や橋の下の橋下に関連し、教職員の話など「児玉節」を聞くことが出来ました・・・そうです、今度の選挙は児玉さんの議席を取り戻す選挙です。

原爆と原発をなくせと礼文島から歩いて東京まで・・・

　日曜の１０時から、室蘭における原水爆禁止世界大会東京へ向けての、平和行進の出発式が行われました。
　ここには、原爆と原発をなくせと礼文島から歩いて東京まで行進すると言う、横須賀在住の米山幸子さんが元気な姿でおいでくださって、反核そして原発を無くそうと訴えているんだと言う挨拶をいただきました。
　私もこの考えには大賛成で、この後参加者の皆さんとデモ行進後、署名活動・参加者交流にも出席し、米山さんを激励してきました。
　なんたって「通し行進者」という米山さんの役割は、この後函館から青森へ渡り、づーっと歩いて福島経由で東京に着くのは７月の末頃と言うのですから、元気で頑張っていただきたいと思います。

町内会大掃除・日曜は大忙し

　日曜は早朝散歩に付き合い１０ｋｍランニングから始動、朝食準備から片付けを済まし町会の大掃除に参加。
　柏木公園回りまで終わったところで一段落、近所の皆さんはここで解散（私も便乗）、中島向陽公園周辺で行われた原水爆禁止の室蘭平和行進出発式、その後のデモ行進などに加わり、午後は市民会館で開催された「畠山和也」衆議院北海道選挙区予定候補、紙智子参議、それに前日記者会見で発表になった衆院９区の花井泰子予定候補の演説会へ、昨日も忙しい一日でしたが夕食のテーブルに着いたのは「平家物語」のテーマソングが流れた時でした。

『こんにちは田村のぶなりです』 ５、２７日付（ＮＯ．4６１号）から転載

　　　「枝垂れが満開です」

　我家の、と言っても実家の方ですが枝垂れ桜が満開になりました。
　遅かったですね、しかし綺麗です。
　写真を撮っても良いですかという方も来られて「今年は寒さのせいか中々綺麗なのは撮れなかった」と言います。
　桜の次は躑躅ですね、どうぞ見に来てください。
　
さて、私の方は今週もガレキでした。
　１９日、苫小牧で宮古市議会の震災復興特別委員長をお呼びして話を聞く会がありました。　
　１８０名も集まって関心の高さを見せていましたが、岩倉市長が言う廃材処理は、地元の「復興ボードづくり」でさえ原料不足であり、わざわざ持って行ってほしくないのだそうです。
　つまり大きなお世話でしょうか？
　それよりも地元が望む復興支援を願いたいと言うことでした。
　その面から我町は何をもって支援すべきか、ここは良く考えなければなりません。　
　すでにいくつもの団体や個人が「放射能を含んだガレキ処理は止めて」と活発に動いているのです。

桜がやっと満開です

　写真は我が家と言っても道路向かいの実家ですが、枝垂れ桜がやっと満開になりました。
　遅いですねー、いつもはもう少し早い時期から咲くのではないでしょうか。
　今日はポカポカと暖かく、花見にはもってこいの日和です。

ご心配いただきありがとうございます

　昨晩、娘が帰宅するなり「お母さんは大丈夫ですか、と言われたよ」と言う。
　妻が二度目の手術を知ってのことであるが、３月の議会中に病が発覚・４月中旬に手術、そして今週月曜から「辛く悲しい」と言われる治療が始まったばかりです。
　不安と忙しさが交錯する中でこのように、ご心配をいただいたり・駆けつけてくださったり・・・ｅｔｃ、とにかく人の情けは本当に嬉しいことです。
　大変失礼とは思いますが、とりあえずこの画面をお借りして「ご心配いただきありがとうございます」と申し上げます。

放射能に汚染されたガレキは受け入れるべきでない！と申し入れました

　２１日に、日本共産党室蘭地区議員団（立野広志洞爺湖町議・吉野英雄伊達市議・渡辺勉、佐々木久美子登別市議・常盤井茂樹、田村農夫成室蘭市議）は、青山剛西胆振広域連合長に対し「東日本大震災被災地の震災がれき広域処理に関する申し入れ」をおこないました。
　連合長は不在で、木村事務局長が申し入れ書を受け取りました。
　この中で議員団各自から、地域住民は放射線被害や風評被害を心配していること、まったく知らされないで事態が進んでいるようだが、説明をしてほしいと願っていること、とにかく後世に禍根を残さないでほしいなど、具体的な声を届けました。
　木村事務局長は、「連合長は丁寧に進める」と言っており、みなさんの申し入れ書と声はしっかり伝えますと返答しました。

久しぶりの憲法ウオーク

　１９日１３時半からは恒例の憲法ネットによる、二た月に１回の憲法ウオークに参加しました。
　なつかしい顔も拝見し、私は「一人１トーク」をお借りして午前中に聞いた苫小牧のガレキ処理の話をしました。
　原発の話、３．１のビキニの話、憲法改憲改悪の危険が差し迫っていること等、各人各様に話をした後、中島アイランド周辺をいろいろな思いをシュプレヒコールしながらデモ行進しました。
　五月晴れの中、さわやかな集いとなりました。

ガレキを考える苫小牧集会

　１９日１０時から開かれた会合には１８０名も集まり、ガレキ処理への関心の高さがうかがわれる集会となりました。
　室蘭方面からも見知った方が１０名近くも・・・やっぱり「西胆振広域」もガレキ受け入れへ動いているからなーと、一人合点しながら田中尚、宮古市議会災害復興特別委員会委員長氏の講演に聞き入りました。
　良かったのは、被災地の住民が何を望んでいるかということが、リアルに聞けたことです。
　たとえば苫小牧の廃材受入れ・おおきなお世話と言うべきことらしいですよ！
　だって、地元の「復興パネル」と言う名の廃材を再利用した建材、材料となるべく廃材が手に入らなくて困ってる！そうです。
　そんな状況で苫小牧に持って行かれては困るんだと・・・・
　ガレキだって「分別して良い部分は地元で再利用する」「それ以外のガレキは持って行ってもらっても構わないが、それが原因で既に焼却炉・故障したところもある」そうですよ！
　　まだまだ問題はありますが、良く考えなくてはなりません！今日はこの辺で失礼します。

まだ３時か・・・

　今朝も早から散歩に食事にシャワーに・・・と忙しく、１０時から苫小牧で開かれる講演会へ勉強に。
　そして午後一は「室蘭革新懇」の宣伝に間に合わし、その後引き続き「憲法ウオーク」もしっかり歩き、「腹が減った」と帰り着き昼食替わりにその辺の物を口に入れ、「やれやれ」と思ったらまだ３時を回ったばかりではないですか。
　「そうだ、最近ブログから遠ざかっているなー」
書かなくっちゃ！