年金者とバス旅行へ

27.28の２日間、旭山動物園・富良野・美瑛・層雲峡を年金者組合の皆さんといっしょに回ってきました。
年金者組合って何？（年金者組合は、年金の改善をはじめとして、 ... 年金者組合は、すべての高齢者が安心して暮らせるよう、掛け金なしでだれでも８万円受け取れる最低保障年金 ... 私たち全日本年金者組合は、この憲法の理念を守り発展させ、 ...という元気な高齢者の集まりです）
夜は層雲峡温泉で、無制限一本勝負の大宴会！となり、唄う人、語る人、踊る人、参加者夫々に自己表現を行い、楽しいひと時を過ごしました。
帰りの車中では、もう来年はどこにするべかーと、これまたうれしい相談。
とにかく元気で長生き頑張ろうということで再開を約しました。
写真はオランウータンの子どもの空中散歩、北極熊、アザラシ、ペンギンなどと合わせて人気と主役の動物の一つです。

安保男！山下吼える

　私は、安保破棄道実行委員会の山下忠孝氏の講演が大好きです。
まあ、ファンと言いましょうか・語り草が大好きなんです。
土曜日は「室蘭鉄鋼９条の会」が、「今なぜ、集団的自衛権なのか」という大変難しそうなテーマで後援会を開き、その講師として山下氏をお招きしたというので楽しみにしていました。
　内容は期待にたがわず、わかりやすく・納得と元気が出るものでした。
特に、阿部政権が狙うもの？は、自衛隊を実質的軍隊とすることで、その制約をひとつづつ取り払おうとするものである。
　だから、解釈改憲をふくめ憲法改悪を許してはならないと！いやあーやっぱり
山下節は元気が出ますね。

認知症サポーターに認知

２３日は町会主催の認知症サポーター養成講座が開かれ、５０名近い町内会の皆さんが参加しました。
ホント、認知症や介護の問題・関心があると言うよりは、関心を持たざるをえないんですね。
講師の話は大変分りやすく、涙と笑いを誘いながら・・・みなさん真剣に聞き入っていました。
もちろん私もですが、今までの認識をあらためさせられた講座です。

４時起き・４時昼食

とにかく忙しいの一言！やっぱり一人で議会を乗り切るのには、相当な努力・頑張りと・・・・何かが必要ですね。
　水曜日、出番はほとんど無い日ですから安心して出掛けたまでは良かったのですが、これが裏目・木曜の予算委員会では何を質問するのですかと、次から次へ担当者は尋ねて来るし、こちらもあちこち行って調べたい事はあるしで、とうとう昼食は１６時過ぎになってしまいました。前日は総務常任委員会で朝から晩まで出ずっぱり・そして今朝は４時起で、帰宅が２０時。
　そしてミニニュースを早く仕上げて、また明日の質問整理・否、準備で、明朝早く起きて整理して、飯食って、歯あ磨いて、○○でもしてから議会に行くかってなもんです。
　今議会はあと２日頑張れば終わりますから、なんとかなるでしょうが、誰もいない共産党の控え室で、話し相手もいないってのが、４年も続くと言うのはチョトさびしい。
　だから、請願や傍聴・相談でも何でも、控え室を訪れる方が沢山増えたらうれしいですよね。

勤医協友の会総会で温泉にチョットだけ

　１６日は勤医協友の会総会で虎杖浜の温泉へ行って来ました。
このなかで挨拶を求められ、「社会保障協議会から健康保険料の引き下げを求める請願が出されていること、しかし市長はこの議会論議の中では具体的な市民応援策を出さないばかりか、不要不急と思われる道路に１２億円もつぎ込もうとしていることなどを報告。
また、７月に迫った参議院選挙で紙・畑山両氏の当選で、党首討論や議案提案権の出来る共産党にするため、力を貸していただきたい」ことなどを話して来ました。
ついでに、しっかり♨につかり・・・と思ったのですが、次の予定のため後髪を引かれながら帰ってきました、残念！！

いぶり環境科学フォーラム

１５日、第１回いぶり環境科学フォーラムが、室蘭工業大学で開催されました。
ここでは、「一瞬だけ大統領になった、あの有名なゴア候補」がつくった、「不都合な真実」が上映されました。
これだけでも見ごたえのあるものでしたが、その後の講演がまた良かったのです。
講演は、小野有五北大大学院教授によるもので、今大事な事は地球温暖化の原因、二酸化炭素の上がった数値をとりあえず、いそいで３００ｐｐｍ以下に戻すこと。
その方法として、サンルダム建設など、無駄な公共事業ひとつだけでも止めることは意義がある！というもので、・・・なるほど、それは室蘭にもピッタリあてはまることと感心した次第です。
　もっと学び、もっと活かさなくては！

市長の答えは冷たく NO！

　１４日の議会質問は、選挙の中で皆さんに約束した
☆増えた負担を市民の手にとりもどす
☆国保料を下げる
☆せめて小学校までの医療費を無料にするという子育て応援
☆そのために無駄な税金の使い方を改める・などの実現のため準備を進めてきました。　
　ところがです、突然明らかになった自衛隊の市民監視・スパイ行為や、コムスンのインチキ問題など、放っておくことの出来ない問題が次から次へと出てくるものですから、これも取りあげなくてはならないと、チョット欲張りでしたが頑張ってみました。
　質問は、５万、１０万と増えた負担の一方で、１２億円もかけて道路を造るより、国保１万円下げるとか、小学校６年まで医療費無料化するのに、どちらも２億数千万あればできるのだから決断を！と迫りましたが、市長は「田村議員の言うことも分る」と言いながら、結局はノーです。
　傍聴やインターネットで市議会ご覧の皆さん、いかがでしたか？質問と答えの中味・薄っぺらい質問になってはいませんでしたか、感想聞かせてくださいね。

質問順と日程決まる

　六月議会の一般質問順が決まりました。
質問しますと通告があったのは８名で、質問順は御神籤の箸のような棒に番号が書いてあるものを、箱をカラカラと振って１本ずつ取り出して決めると言うやり方です。
今回は、１４日の４番目ですから午後３時頃になるのでしょうか。
テーマは、市民税や国保保険料など高くなった負担を、室蘭市は市民に還元すべき
ということなど６項目です。
チョット欲張りな気もしますが、一人になったので３人の時とやり方を変えて頑張って見ます。
　傍聴に来れる方、ぜひ聞きに来てください。励みになります。

河野京大名誉教授、栄高校９０周年記念講演

室蘭栄の４期生で京大名誉教授(生物学）の河野昭一さんの記念講演があると言うので、４０年ぶりに栄高に行ってきました。
なぜ行ったのか、一番の理由は河野名誉教授の「地球の運命を占うー環境科学の果たす役割はなにか」副題（森林の過酷な衰退の全貌を探る：森を失いどこへ行くのか人類は？）という講演を聴きたかったからです。
もうひとつは縁ですね。
私は卒業生ではありませんが、転勤のため横浜港高校へ転校するまでの二年余り、栄の定時制で学んでいたこともあり、なつかしいということ。
河野名誉教授は本輪西で育ったといいますが、その住まいを壊した・解体を手配したのが私だったからです。
と言うわけで、講演の方は地球温暖化の原因にふれながら、高校生にもわかりやすく環境問題を考えるインパクトを！というような狙いであったかなと思います。
　時間とチャンスがあれば、室蘭の「環境産業」がどのような結末を迎えるのか、室蘭の運命も占ってほしかった（本心）

エッツ！監視されていた！危ない国です

　驚くばかりか、怒りが湧いてくるではありませんか。
　平和を願い、再び戦争をする国にしてはならないと、皆さんの気持ちを表しただけなのに、自衛隊の情報組織が市民や団体を監視していたと言うのですから、これはもう戦争前夜ではないのでしょうか。
　戦後生まれに戦前の状況は知る由もありませんが、憲兵隊や特高警察が共産党のみならず、平和を願う市民や宗教者まで監視し、村八分や逮捕・投獄により国民を黙らせ、戦争に突き進んで言った歴史を振り替えざるをえません。
　それにしても「危ない国」になってきたのではないでしょうか。
　防衛省に格上げし、教育基本法で愛国心を強要し、七月の参議院選挙では憲法を争点にすると言って、三年後には平和憲法を無くす準備をしている事と合わせて考えると、ほんとうに切羽詰った状況と言わなければなりません。
　この危機を打開するため頑張らなくてはなりませんが、埼玉の蕨市に共産党員の市長が誕生したというニュース！勇気を貰います。