サンフランシスコ日記

2007年6月から10ヶ月。サンフランシスコで過ごした日々の日記です。
今でもこの街に恋してる?

アメリカ郵便ガイド

2008-02-13 | Weblog
アメリカの切手のお話は以前にしましたね。
スターをウォーズの切手とかあってかわいいんですが
今日はアメリカ郵便実用編として書きたいと思います 

アメリカで公共料金を払うときによく利用されるのが小切手。
それを郵送するのは First-Class Mail 
41セント切手を貼って出します。
フォーエバー切手の方が長い目でみたらお得なので
こちらをBOOK(20枚組)で購入しておくと便利です。
郵便局(USPS)の窓口や自動販売機で買うことができます。
(自動販売機はダウンタウンのNORDSTROMの地下にもあります)

その次によく使うのが 90セント切手 
日本宛に郵便を出したいとき AIR MAILだと葉書でも手紙でもこの価格です。
これもよく出す方はBOOKで購入しておくと便利ですね。
多めの書類を送りたいときは窓口で量ってもらってください。

あと大事な書類を送りたいとき 保険がついていて安心なのはEMS 



専用ケースはUSPSにあります。無料。



あとは宛名を書いて窓口へ!
左側が自分の住所 右側が宛先になりますが 宛先は日本語でOKです。
郵便番号とJAPANと最後に書くことをお忘れなく!

※日本からアメリカ宛に荷物を送るときもEMSを良く使います。
(ただ本など重いものはかなり割高

ここからは頻度がぐんと落ちますが
実際必要なときに知っておくと安心なので参考にしてみてください。



Priority Mail  
First-Class Mailよりも早い期間で送ることができます。
専用封筒はこんな感じ。これもUSPSにあります。無料。
USPSに用があるときに
ついでに前もってもらって帰っておくと便利かもしれません。



Certified Mail 
Mailing Receiptがもらえるので「送りました!」という証明になります。
ちょっと多めの小切手や大事な書類を送るのに良いようです。
(税金や確定申告をするときとか)
配達証明(届いた証明)もほしいときはReturn Receiptにすることもできます。
※オンラインで配達状況を確認することもできるみたいです。



Registered Mail 
これはたぶん使うことはないと思いますが
(Certified Mailと間違えて一度使いましたが
高額の小切手やとっても大事なものを送るときに使うもの。
開封できないよう封筒の貼り目に判子を何箇所も押して
それはそれは大事に扱ってしてもらえます。
保険をかけることもできます。
受け取るのも大変みたいなので間違えないようにしましょう!



あと引っ越すときはこんなのも置いてましたので
郵便物の転送しておくこともお忘れないように。
アメリカでは住所のみで配達されますので 
住人がかわってもお構いなく届きます。

USPSの窓口には親切な方もいればそうでない方もいます。
あと日本人にとって聞き取りにくい(流暢すぎる!)発音の方にあたると
こういうところでは特に苦労します。
私が個人的に好きなのは フィルモアのUSPS 
窓口の方はアジア系の方が多く 
日本人にとって聞きやすいはっきりとした発音で
しかもみんな親切にして教えてくれます。
GearyとFillmoreの交差点の南西側(ジャパンタウンのすぐ近く)にあります。

もっと詳しく知りたい方はUnited States Postal Serviceまで。
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