サンフランシスコ日記

2007年6月から10ヶ月。サンフランシスコで過ごした日々の日記です。
今でもこの街に恋してる?

姐さんと行く旅 海に想う

2007-12-13 | town guide


みなさま ここはどこかわかりますか? 
ヒント1:これはスタッフルーム。



ヒント2:これは厨房。最近流行りのオープンキッチンスタイル 
      


ヒント3:でも柵がありますけど?

そう ここはアルカトラズ刑務所。 



以前にアルカトラズ島を訪れたときのブログ
「バードマン オブ アルカトラズ」という作品を紹介しました。
刑務所内で鳥の研究をしていたバードマンはこの方でした 



アルカトラズ島からサンフランシスコに戻ります。

   

「ねぇねぇ。そろそろ上がったら?」   「ん?もうちょっとしたらね」
そんな会話なのかどうかは(?)ですが 
アシカが今日もオゥッオゥッと鳴いていました。ちょっと今日は少なめかな。



雨のフィッシャーマンズワーフ。



寒くてもアイスは食べれる私たち。Cold Stone Creameryにて。
早く四国にも上陸しないかなぁ
お味はハーゲンダッツの方が好みですが パフォーマンスがいいですよね!



それから念願の 初ケーブルカーに乗って。

 

ダウンタウンに戻り リーバイスの本店とかでお買い物。
姐さんとおそろいでベルトを買ってみた!

MACY'Sのディスプレイには今日もすごい人だかり。
本物の子猫と子犬が入ってるんですよ
またディスプレイについては後日あらためて書きたいと思います。


日も暮れてきました。この夜はオペラへ 





演目はプッチーニの「マダムバタフライ」
日本の長崎を舞台とした有名な作品ですね。
蝶々夫人のモデルとなった人が実在したのは 
長崎でグラバー邸を訪れた際に知りました。

19世紀末 日本の玄関のひとつであった長崎で 
蝶々夫人のように外国人の現地妻として生きた女性は一人ではありません。
その生活がビジネスとして割り切れたものであったのか 
それとも蝶々夫人のように愛しさと悲しみがあったのか 私にはわかりません。



ただこの悲恋を「さくらさくら」など日本の旋律にのせて
着物をまとったヒロインが歌う姿は とてもエキゾチックで美しかった!

オペラには英語の字幕もついていて 内容もわかりやすく 
思っていた以上に楽しめました。

観る楽しみ オーケストラの味わい 歌声の醍醐味。
オペラにはまりそうな予感さえします。
初めてのオペラがこの作品でよかったかも




さて 
あっという間の4日間。この旅もこれでおしまいです。
姐さん楽しい時間をありがとう
またどこかいっしょに行きましょね!


姐さんと行く旅 完


コメント
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