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ひそひそiPhoneとMusicStudioとGZ-5(ときどきmicroKORG)で音楽を作りたい

iPhoneアプリのMusicStudioとかで初心者が音楽を作ってみようとして もがいて あがいてジタバタします…

LoopMash FXが楽しく むずかしい

2017年06月26日 18時24分19秒 | iPhone以外でも音楽つくる
CubasePro9付属アナログモデリングシンセサイザー“Retrologue2”のみで作る2作品目、
念願のプリセットを応用し(プリセットのままでは使用しないで)、
今度こそ打楽器的な音を使った曲を作るぞ~、ということで
MIDI→オーディオデータ化を済ませるくらいにはできたのに、
そこからなかなか進まない。

進まないのはなんでじゃろ?

それはLoopMash FX(CubasePro9付属のエフェクト)のせいじゃー!

というくらいにLoopmash FX さわるのが楽しいのです。

Loopmash FXっていうのは簡単に言うとこういうことができるんですけどね
 ↓
Cubase 7.5の使い方 新機能④ LoopMash FX / REVelation / Magneto Ⅱ(Sleepfreaks DTMスクール)

一番最初に紹介されてるやつです。

いわゆるマッシュアップ動画とかいわれるやつでよく聞く、
DJっぽい音のコントロールができるエフェクトです。

Youtubeとかでよく見かけるマッシュアップ動画とかでやっているような曲って、
元の曲とも違うし、かといって聞きなれない音使ってるようでもないし、
元の曲に付け足すような作曲してるのかなぁーすごいなぁー、
なんてずーっと疑問に思っていたことがようやく氷解しました。
ちなみに、今回取り上げているのは「Loopmash FX」ですけど、
Perfumeの「ねぇ」の間奏(PVだと足だけで踊ってるところ)の3人の声の高速切り替えは
ソフトシンセの方の「Loopmash」を使って作ったんだなぁと分かりました。


今回作ってる曲を大まかなところまで作ってみたら
なんかもっと楽しいことじゃんじゃん試してみたい欲求が出てきたもんで、
このLoopmashFXをあちこち入れ込んでやってみたいなぁと。

で、遊べるわけですよ、これで十分。
遊ぶにはとっても楽しいんです。

が、作曲に組み込もうというつもりで使おうとすると
なかなかこれが難しいと気づく罠。

たぶん、上の動画みたいに、曲全体がもうマスタリング状態に近いものにこのLoopmashFXを
使おうとするときにはそこまで考えなくてもよさそうなもんなんですが(いやそうでもないのかも…)、
まだ2MIXにも至らないバラバラのデータ状態で、どういう風に使おうか考える状態だと
ちゃんとやりたいことをイメージしないと全然前に進まない!(いやなんでもそうだけど…)

一応リズムの区切り方が偶数(16分、8分、4分、2分音符)なので、
これを適宜切り替えたりするのはもちろん、
先に作り上げたフレーズによっては狙った効果に音符のタイミングが合わなかったり、
(例えば元フレーズに小節の1拍目に休符を入れてしまっていたりすると
 LoopmashFXでも1拍目から鳴らせないので、場合によっては元フレーズ自体変更した方がよかったり)
BPM早い曲をテンポ落とさないで打ち込もうとすると単純にタイミングに合わせにくかったり
(教訓:BPMは素直に落として打ち込みましょう)
楽しいけれど楽しいなりに四苦八苦中。


最後にLoopmashFXに合わせてインスペクター(Cubase画面左側)にあるクイックコントロール
を使用した効果的な扱い方を見せてくれるすてきおじさまの動画です。
Loopmash FX Automated!

さらっと「L」ボタン押して~とか教えてくれて、わぁすごーい、と感嘆した直後、
効率の良い操作方法を模索し始めたことで、現在ちょっと泥沼にはまりかけ中…
作曲作業よりも操作方法手順を理解するのに難儀するのなんとかしたい。。。

あーcapsuleの「Feelin' Alright」みたいな使い方できるようになりたいなぁー


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