一義的なもの、一面的なもののとらえ方、視点のせまさ
あまり好きまへん。
好きませんけど悲しいかな自分がやらかしてしまうこともあり得るもんだから
気を置かなければと、気を引き締めねばなんね
…といっても歌詞に関してダブルミーニング(複数の解釈しようがあること)や
その背景次第では歌詞とは裏腹の状況を思い起こさせるような歌というのはたまーにありまして、
例えば、ダブルミーニングだとカタカナ使いが一番簡単なやり方だと思うのですが、
「シコウはばらばら」ということばだけでも
<思考>、<嗜好>、<志向>など通じる変換候補がいくつかあります。
これはいわゆる同音異義語から探ることもできるので扱いやすい例。
隠語系、セクシャルな意味に関してもよく用いられるのは昔の古典時代などからで
「桃」をお尻に思わせたりと大っぴらにしにくいものと比較的相性が良い分野。
少し手の込んだものになると単語単体ではなくて、
前後の文脈から~とか、タイトルと連携して引っかけてくる例も。
といってすぐに例が思い浮かばない凡人orz。
中田ヤスタカせんせーの「see new world」と「死ぬわ~」(『edge』って曲)を掛けた歌詞は
大変決まった例だと思うております。
もひとつ、背景次第で歌詞と裏腹の状況を想起させるものというのは
例えば、小さい子がおままごとで楽しく遊んでいる一瞬を歌ったものが、
実は戦渦の真っただ中に作られたものだった、とか
かわいい寝顔に布団を掛ける仕草が、実はお亡くなりになったばかりの人に
対してのものだった、とか(ひどい例ばかり…orz)
ところがこれらの比喩表現、もしくはユーモア、背景への思慮が、
余裕のない空気を前にすると 意味の化石化、
場合によっては看過を通り越して曲解からすぐに指弾につながることはちょくちょくあるようです
(分かりやすいやつだと戦いの最中にこどもが楽しむ歌など何事か!的なやつ)。
とりわけ ポチっと画面をクリックしたらその日に商品が届きます、な今のスピード重視時代で
1秒でも立ち止まったり振り返ったりする時間をも惜しみがちな空気間で
分からないことはすぐに調べてそれらしい答えを見つけた気になって安堵したり。
ああなんだか脱線しまくり。
本題である音楽のことに戻りまして…
今回作った合唱曲の作詞中で思い当たったことなのですが、
ダブルミーニングや比喩などの直接的でない文字表現というやり方以外にも
曲と詞とがなにか相反している(ことばだけが全てではない)という遊び方もあったなぁと気づきまして。
よく明るい曲調で悲しい歌詞、なんてパターンの曲もありますが(有名どころで『木綿のハンカチーフ』とか
『グリーングリーン』、『あの素晴らしい愛をもう一度』、『上を向いて歩こう』etc)、
それと似たもので、丸いと歌っているのにカクカクした曲とか
流れるような曲調で運んでいた歌詞がある時だけ裏腹な曲調になったり、とか。
勝手な思い込みかもしれないけれど、どうも歌詞となると、
「ことば第一主義」のような、ことばであらわされたものが全てです、そう受け取りましょう
という空気があるような、ないよーな。内容なんてないよ~なんちゃって。
あ〜ぐちぐち言ってるクダ巻いてるー
はいはい駄文だぶん(・3・)。
あまり好きまへん。
好きませんけど悲しいかな自分がやらかしてしまうこともあり得るもんだから
気を置かなければと、気を引き締めねばなんね
…といっても歌詞に関してダブルミーニング(複数の解釈しようがあること)や
その背景次第では歌詞とは裏腹の状況を思い起こさせるような歌というのはたまーにありまして、
例えば、ダブルミーニングだとカタカナ使いが一番簡単なやり方だと思うのですが、
「シコウはばらばら」ということばだけでも
<思考>、<嗜好>、<志向>など通じる変換候補がいくつかあります。
これはいわゆる同音異義語から探ることもできるので扱いやすい例。
隠語系、セクシャルな意味に関してもよく用いられるのは昔の古典時代などからで
「桃」をお尻に思わせたりと大っぴらにしにくいものと比較的相性が良い分野。
少し手の込んだものになると単語単体ではなくて、
前後の文脈から~とか、タイトルと連携して引っかけてくる例も。
といってすぐに例が思い浮かばない凡人orz。
中田ヤスタカせんせーの「see new world」と「死ぬわ~」(『edge』って曲)を掛けた歌詞は
大変決まった例だと思うております。
もひとつ、背景次第で歌詞と裏腹の状況を想起させるものというのは
例えば、小さい子がおままごとで楽しく遊んでいる一瞬を歌ったものが、
実は戦渦の真っただ中に作られたものだった、とか
かわいい寝顔に布団を掛ける仕草が、実はお亡くなりになったばかりの人に
対してのものだった、とか(ひどい例ばかり…orz)
ところがこれらの比喩表現、もしくはユーモア、背景への思慮が、
余裕のない空気を前にすると 意味の化石化、
場合によっては看過を通り越して曲解からすぐに指弾につながることはちょくちょくあるようです
(分かりやすいやつだと戦いの最中にこどもが楽しむ歌など何事か!的なやつ)。
とりわけ ポチっと画面をクリックしたらその日に商品が届きます、な今のスピード重視時代で
1秒でも立ち止まったり振り返ったりする時間をも惜しみがちな空気間で
分からないことはすぐに調べてそれらしい答えを見つけた気になって安堵したり。
ああなんだか脱線しまくり。
本題である音楽のことに戻りまして…
今回作った合唱曲の作詞中で思い当たったことなのですが、
ダブルミーニングや比喩などの直接的でない文字表現というやり方以外にも
曲と詞とがなにか相反している(ことばだけが全てではない)という遊び方もあったなぁと気づきまして。
よく明るい曲調で悲しい歌詞、なんてパターンの曲もありますが(有名どころで『木綿のハンカチーフ』とか
『グリーングリーン』、『あの素晴らしい愛をもう一度』、『上を向いて歩こう』etc)、
それと似たもので、丸いと歌っているのにカクカクした曲とか
流れるような曲調で運んでいた歌詞がある時だけ裏腹な曲調になったり、とか。
勝手な思い込みかもしれないけれど、どうも歌詞となると、
「ことば第一主義」のような、ことばであらわされたものが全てです、そう受け取りましょう
という空気があるような、ないよーな。内容なんてないよ~なんちゃって。
あ〜ぐちぐち言ってるクダ巻いてるー
はいはい駄文だぶん(・3・)。