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ひそひそiPhoneとMusicStudioとGZ-5(ときどきmicroKORG)で音楽を作りたい

iPhoneアプリのMusicStudioとかで初心者が音楽を作ってみようとして もがいて あがいてジタバタします…

MIDI鍵盤探し

2016年10月20日 12時00分15秒 | iPhoneで音楽つくる
合唱曲を作ることにいたしました。
合唱曲といえば主に使われる楽器はピアノ。
私が持っているキーボードは最高でmicro KORGさんで37鍵。3オクターブ分。
これじゃぁ合唱曲を弾いたり作ったりするにはなにかと不十分だから
ちょっくらどれくらいあったらいいか調べておこう~

【グランドピアニスト合唱部】怪獣のバラード

お気にの合唱曲「怪獣のバラード」(作詞:岡田冨美子、作曲:東海林修)
いくつか編曲者がいるようだけどこれは松下耕編曲版かな?
これを見る限り
最低音は一番左のミ(E1)。最高音は一番右から2番目のミ(E6)。。
6オクターブ分使っている。6oct×12音=72鍵…
76鍵とか100いくつなんていうのもないわけではないけれど
一般的に販売されている長い鍵盤は61、88という区切りだから
この調子だと合唱曲を作るなら88鍵盤が妥当なのでしょう。

ところが我が家、88鍵盤でフルサイズの幅となると限られたスペース問題が…むむむ。
ということでもうちょっと調べてみて61鍵盤でもなんとかオクターブボタン切り替えて
がんばればいいか、と心が決まりかかっていた時におうちのひとから一言
「もう買わなくていいもの買いなさい」。

もう買わなくていいもの…それは88鍵…。
ぐらつく決心にM-AudioのKeystation 88(たぶん最安MIDI88鍵キーボード)がちらちら脳裏をよぎる(´Д`)
今一度最優先事項を思い直し、88鍵を買えない最大の理由を見出しました。

テーブル上の限られたスペース問題に悩まされている我が家では
Keystation 88 の7Kgキーボードは太ももに乗せられない(ぐへぇ)。
ちなみにお米は5Kg。micro KIRGは2.2Kg。
iRig keys 25は420g。カシオGZ-5ちゃんは乾電池入れて640g前後。
なんだったら仰向けに寝っ転がって鍵盤見ないでぼかすか空打ちしたりしてる今
おなかに7Kgはつらい…。

結論→新しく購入するMIDIキーボードは61鍵盤に決定。

余談、
ある時からオーディオインターフェイスのUR22がPCに認識されないという状態に見舞われ
YAMAHAスタインバーグさんに何度かメール相談するもどの方法を試みても解決しなかったのですが、
先日Win自動更新した後から認識されるようになるということがありました。
あんまりいないと思いますが、同じようなことがあった方の参考になれば。

鍵盤つぎ足せるMIDIキーボード、KOMBOS

2016年10月18日 13時56分43秒 | iPhoneで音楽つくる
プログレっぽい曲がなかなか完成しない停滞期に突入したのを打破する一助になったらなぁ、
という思いから合唱曲を並行して作ることに決めまして、
合唱曲いうたらそらピアノだーね、と。
ピアノつーたら鍵盤楽器だーね、と。

そんな流れで鍵盤いいのないかな~と思って調べていたら面白いの発見。

まずはコレ↓御覧いただきまして…
New invention KOMBOS - Modular music keyboard


鍵盤を必要に応じて継ぎ足せるキーボード「KOMBOS」ですと。

こちら、
KICK STARTER(クラウドファンディングサイト)でどうやら先月資金調達100%達成した様子。

こういうの好きですわ~。

ウリは必要に応じて鍵盤を付け足したり(あたっち!)切り離したり(でたっち!)なポータブル
ケーブルはBluetoothによってワイヤレス
Bluetooth経由でi-Phone、i-Padでつなげること
ピッチベンド、モジュレーションホイール付き
ベロシティ、アフタータッチ機能付き
内臓バッテリーで連続8時間
フルサイズで25~61まで拡張可能な鍵盤

ということのようです。
KOMBOS公式サイト

ミニサイズに慣れてる自分としてはフルじゃなくても十分魅力あるのですけれど、
なにはともあれ、こういうアイデア イーネ b

作曲がうまくいかないという反省の弁

2016年10月11日 18時26分44秒 | iPhoneで音楽つくる
数か月の取り組みで今なお完成しておりませんプログレっぽい曲。
悪戦苦闘しながら挑み5分ほどの展開を形づくったものの、そこを過ぎたあたりから進み具合、いと わろし。

わろし わろし。あな わろし。

作るのは苦ではないけど進みが悪すぎるというのも なかなか考えもの。

なん~で~ こん~なーに~ わるい~のーか~よ~♪

考えてみるとおおざっぱにでも思いつくところはございまして

一つ、実力が足りのうございます。(←至極ごもっとも)

一つ、イメージする力が弱うございます。

一つ、接続詞に溢れていて息継ぎし辛うございます。


実力不足は何を今更なことでしたが、具体的には早いフレーズを思いつくには
その早いフレーズの構成音とかが細かく思い浮かばない。
弾けない=思いつかない、になってしまっている不自由さ。

曲想というか、そうでなければならない理由、そうあってほしい理由、というような
展開の必然性がいまいち後付け過ぎて、結果的にこうしたいとか、
大事にしたい音がなかなか見つからない、長らく家出している子の
帰る理由が迷子みたいな状態(わかりにくい)。

3つ目の接続詞云々というのは別に歌詞のことではなくて(インストなので)、曲自体の流れが
延々と終わらずに次の展開へ移行してしまうことでなんだか何かを味わうがひまなく、
切れ目なく押し出され続けるトコロテンみたいな状態になっていて、これがなんだか
よくないなぁというのを感じる一つの原因にもなってるようなのです。

寿限無を息継ぎなしで聞いてたら途中の中身何言ってるのか忘れちゃった、みたいな。


その結果、のろのろと作っていた曲も5分過ぎた当たりから足踏み/停滞状態に突入。


これはどこかで頭の切り替えせにゃならん、
放棄でなく、保留でもなく、並行進行という形でなにか新しいものに取り組もう、

何を作ろう、前々から興味があったあれ作ろう! 合唱曲。



…というわけでございまして、
初の完全停滞で敗北を喫しているプログレっぽい曲の作曲を維持しつつ、
合唱曲の作曲修行はじめることにいたしますた。


作曲もがいてる人のフレーズ発想法まとめ

2016年09月30日 20時39分17秒 | iPhoneで音楽つくる
プログレっぽい曲を完成させようと
もがいてあがいて試してみてるフレーズ発想法

足す
引く
伸ばす
切る
跳ねる
半音上げる/下げる
繰り返す
重ねる
待つ(休符を入れる)
リズムを変える
字余リズムを受け入れる
テンポを上げる/落とす
使いたいスケールと似た構成音を持つスケールに飛んでみる
マイナー/メジャーにしてみる
オクターブ上げる/下げる
積極的に転調させる
すっきりトニックさせちゃう/させない
細かい音を抜く/足す
隣の音も押す
濁る音を使う
右/左手で弾く音をXテンポずらす
オープン/クローズドボイシングで弾く
止めてみる
汚す
半分にしてみる
急ぐ
音を変える
待つ
オクターブで積む
四度堆積させる
1、3度にしてみる
1、5度にしてみる
終わらせてみる
細く(重く)する
ズラす
他の音とユニゾンさせる

毎日やり慣れた動作(洗髪、歯磨き時など考えなくても手や体を動かせる動作)
をしているときに素になるフレーズを頭の中でうたう


きっと1番効果あるのは好きな曲を耳コピで再現してみることなんだろうなぁ
とシミジミ感じているけれど、今回はそれはなしでやってみたい、と思って現在のありさまorz。

今月はいっぱいプログレ勉強したから、
成果さんそろそろあらわれてくれませんか(泣)

手痛い停滞防ぎたい

2016年09月15日 19時43分24秒 | iPhoneで音楽つくる
記事書かないのは不調のあかし(?)

なんて声高に言うことじゃぁないんですけど…。

プログレっぽいのってむつかしい。

牛歩のような進み具合の今回の作曲。
ここまで時間かかるか、というほどかかってる。
今ようやく5分超えるくらいのとこまでの出来で、
ベタ打ち過ぎて編曲が必要というのをうっすら気づき始めていますorz。

作業期間が長くかかりすぎたり、力量不足がたたって、作り始めの頃のイメージはとはやブレており。

今回はとっかかりのイメージだけで始めたため、
途中から展開のさせ方の迷いがもろに作業スピードにも影響、
全体像の展開イメージが思いついたのはようやく先週のこと。

こんなスローペースなので、Sample Tank3 の音源もなんだかんだ全部確認、気に入った音の星付けも一通りやってしまってたりして、
まったくあとはこのアタマの中の整理とアウトプット次第となったのでした。

とまってる期間が長いと曲のノリも指も忘れてしまいそうで、ゆっくりでも間を開けずに取り組むことが
かなり大事と自覚しているので、一歩一歩すすませて、できたものをできたものとして受け止めにやぁ。

なーんか違うんだよなぁ…わかっているのに
ものにできていない、手を伸ばしてもまだまだ届かない感覚…。

パラディドル奏法習得修行/閉会式の曲

2016年08月22日 23時33分35秒 | iPhoneで音楽つくる
メトリック・モジュレーションの他に習得したいと目下修行中のワザです。

パラディドル奏法。

色々調べまくってたせいで、パラディドル奏法に行き着いた経緯がまーったく思い出せない。
こら困った。なんか必要にかられて調べてたどり着いたはずなんだけど なんだったっけ…?

まずたどり始めはこちらの動画、
02【向谷実】鉄道と音楽が盛り沢山!【向谷倶楽部】2015-02-13

元カシオペア、今や鉄道オタクで有名(タモリ倶楽部鉄道回常連さんらしい)の向谷実せんせい
はぁかっちょいい〜(-´ω`-) 。
*肝心のパラディドル奏法については41分くらいから。

ということでしばらくの間実センセイの動画あさりにふけるという、
おそらく音楽好きの多くの皆さまが辿ったであろう道にハマっていたわけでした。

そんでもって、だいたいの構成はなんとなく分かった気になりましたよ!

弾いてみますよ!






弾けませんでしたよ…_(:3」∠)_

ということでもうちょっと初歩からやりましょう、
と たどり着いたのはこちらの海外のセンセイ。
Piano paradiddle introduccion y ejercicio 1


ウノ、ウノ、ウノ、ドス、って数えてるからきっとスペイン語圏ご出身のパラディドル先生。
上から固定画でゆっくり教えて下さるものですから私でも出来ました…と思ったら4番目当たりの動画でつんのめった…。
ちなみにここで練習する曲が、なんか哀切ある感じで飽きなかったです。

せっかくなのでマスターしたい五音階パラディドル練習の動画の先生も
PARADIDDLES, PENTATONICS, & 'PLAYING OUT' OF SCALE


でもこうやって海外のセンセイに習えるなんて、ほんと良い世の中になりました。YouTubeさまさま。
(何おっしゃってるのかはまったくもってわかりませんでしたけど)

そうはいっても曲の進捗、4分超えてようやく曲調変わってきたというのに
完成まだまだ遠く、プログレ(っぽいの)の壁高いこと高いこと(´・ω・`;)。

そして、本日のリオオリンピック閉会式。
椎名林檎さんだ、中田ヤスタカさんだはご存知の方が多いいでしょうから他の方にお任せして、
残るお二人の村田陽一さんと 三宅純さん。

村田陽一さんは「古畑任三郎」の編曲者で、最近の編曲で有名なのだとSMAP『華麗なる逆襲』、
椎名林檎『長く短い祭/神様、仏様』(管編曲)のようですが、
他の知っている曲からしてもトロンボーン奏者さんらしくジャジーな編曲がお得意の様子。

で、今回非常におすすめしたい『君が代』担当の三宅純さんの作曲作品があって居ても立ってもいられず。
それが寺山修司の「中国の不思議な役人」(白井晃 版)の劇音楽。
現在お休みに突入中のPARCO劇場さんからDVDとCD↓

 http://stage.parco-enta.com/fs/parcostage/c/dvd
 http://stage.parco-enta.com/fs/parcostage/cd/PLS0287 (←CDは視聴もあるでよ)

でも、これCD買ったらどんな場面でこれらの曲が流れるのか気になって(気にならなかったらある意味すごい…)
DVD版も買いたくなること必至。
そんでもってDVD版買ったら寺山ワールドからJ.A.シーザーに流れたり
バルトーク版に流れたり、いろんなところから帰ってこれなくなっても知りません。
というかそうなってしまうお方はもう勝手にすすむところまで進み続けてしまう人種のはず。
そんな方が生まれえる作品であります。

最後に今回の閉会式見ていろいろぴんときちゃった方へ送る、引き続き頭ぽっぽを起こす音楽キーワード
<毒苺(野田MAP)、謡(川井憲次)>


どうでもいいんですけんど、リオの聖火モニュメント、あれミニチュアとかあったら欲しいなぁ。
あれ遠くから見てるとなぜかキングクリムゾンの「太陽と戦慄」が脳裏をよぎる…。

閉会式記念おまけ:林檎さんのPVで一番好きなやつ(理由:特撮万歳)。
椎名林檎 - 熱愛発覚中






泥沼 ‟さよなら「サンプリングCD」売り尽くしセール”

2016年08月16日 14時46分21秒 | iPhoneで音楽つくる
はまったらなかなかぬけられない沼地だと分かっているので
めったに、というか、たま~にしか訪れないサイト、Crypton Future Media。

たま~に訪れたらコレですわ。

迷わず行ってください 行けばわかりますさ ありがとう~
行先→Crypton Future Mediaさん 泥沼ページ

サンプリングCD、ディスクも箱も そのうちなくなって
<シリアルナンバー上げるからダウンロードしてね>式(クリプトンではサンプルパックという名前)
になるとは見聞きしていたものの、物理的に物質がなくなるのってなんかわかっていてもさびしい…。

割引率50~80%OFFにアップして、在庫なくなり次第販売終了だそうで

そこに手を出せるほどの技術力がない私は、指をくわえてじっと耳をすまし汁。。。(´・ω・`)

錯覚の技術、メトリック・モジュレーション

2016年08月11日 16時50分05秒 | iPhoneで音楽つくる
あら、メトリック・モジュレーションさんいらっしゃい。
こちらプログレ曲の常連さんなんですのよ。
あとジャズ曲の方でも良く顔をお見せになるの。

なんだかイカツイ顔してるし、この人来るとなると周りの人たちが緊張しちゃうっていうのもあるんだけど、
でもうま〜く気が合うとほんっと面白い人なのっ

ということで…
“っぽい”技術発見しましたのは「メトリック・モジュレーション」という名前のものでした。

メトリック・モジュレーションというのはどうやら

音符♪の長さを変えることで、一定のテンポなのにさも遅く/はやくなったように錯覚させるような調子を変える技術のようです。

こちらとってもわかりやすい動画↓
三拍子のドラム・パターン「Rock Style 」


もっとメトリック・モジュレーションのパターン確認されたい場合は動画元のこちらのブログ様へどうぞ
櫻井ティモの侍タイムズ
https://sakuraitimo.wordpress.com/
さんの記事
やーよく分かりますた。ありがたい。

このワザ、拍子の転調とか、テンポチェンジの技とも言われていました。
「錯覚」って…なんか良い響き。ウフッ

調べてみるとメトリック・モジュレーションについてはドラムの技術として取り上げている場合が多く、
つい最近のリズム & ドラム マガジンの6月号でもメトリック・モジュレーション特集やってらしたのでした。
なんだ〜シンクロニシティどころか旬ぢゃ〜ん。
旬だったんぢゃ〜ん。
せっかくだからメトリック・モジュレーションの良い曲面白い曲もっと増えないかな〜。


改めてフレーズとしてあてはめるにはもうちょっと実例聞いて慣れるか、勉強した方が良さそうなワザなんですけどね…。
でもたぶん頭で考えて〜というよりは身体に慣れさせる方が近道っぽいような気がする…
うん、いずれにしても使いこなせるようにするためにもうちょい練習しよう。

ただこれ、今回はたまたま出てきたフレーズがそうだったからよいものの、
なんか狙って手を出そうもんなら土下座して謝って帰らせてもらいたくなるようなムズカシそうな空気を感じる…
使いこなせ…る…?(; ・`ω・´)


そんでもってこのメトリック・モジュレーションとは別にもう1つ使いたい技をたまたま見つけてしまい、
只今その技を習得するべく色々な動画にて鍵盤のお勉強中。。。

良いフレーズは芋づる式かもしれない。

2016年08月03日 22時31分30秒 | iPhoneで音楽つくる
曲の「〜っぽさ」の醸造というのか、お醤油だってお酒だってそれなりに寝かせないと良い味にならないんだ!
と熱く語るとさぞかし良いもの作ってる雰囲気になっちゃうくうき こ わーい(´・ω・‘)
(でも自分にとって良いもの以外作ったってしゃーないんだぞーっ、っていうタ・ン・カ)、

やっとうんうん悩みながら転調展開フレーズづくりの試行錯誤実験アレコレ試して、
頭で考えて出した成果そこそこサマになるモノだったけれど、
不意にぽろっと出てきたのは考えて作ったわけではないフレーズでございましたとさ。

考えたモノが無駄になったわけではなくて、きっと考えた結果、頭が整理されていって
余白からスルッと外に案が出やすくなったに違いない。うんそう、きっとこれは生理現象なのね(まえむき)。

あぁ〜良いフレーズっていうのは、こんなにも後々の展開を芋づる式に引っ張ってきてくれるんだなぁ〜



というのを実感したつもりになり、念の為1日置いて(寝かせて)翌日もう一度聞いてみると
悪いフレーズではないけれど、ちょっとせわしない展開の仕方だったことに気づいてがっくし。。。

なかなか気に入った展開見つけられないなぁと思いつつも鍵盤いじって再びフレーズ発見!
うん、なんかよさげー、と思いつつもここは心を落ち着かせ1日寝かせ…
はい、なんとか1日分の耐久力はあるフレーズでした…フーッ!

その後も3日は自分フィルターを持ち堪えてます今のフレーズ。
果たして一週間後も耐えててくれるかな?

…という状況で昨日、
昔のSound & recording Magazineを読んでいたら目的外の記事で
ちょうど今のフレーズの中でたまたま発生していた技?らしきものの名前が載っておりました。

さて、本当にその技なのかどうか、ちゃんと調べてどうせだから知識技術ともにドッシリと
自分に定着させなきゃもったいない(っていうか違ってたらはずかちーかので改めて調べてきます)。

よぉ〜っし久しぶりにシンクロニシティ続発してるぞ〜。
や、今回はいっかいにかいの シンクロニシティに喜んでる場合じゃにゃいのだわさ。
まだまだ登山で言ったら入山口ですしおすし。
まんだまんだ1分そこいらできただけですよ。

出すときぁ〜出す、
出るときぁ〜出る、
やれるときにはみんな頭の中から出てきてもらうぞ〜!



Windows10移行作業完了。作曲は格闘中。

2016年07月26日 17時09分19秒 | iPhoneで音楽つくる
Windows7→10への移行で使えなくなったe-Licenserをアップデートし、Cubase無事再開。

今現在プログレっぽい曲を作り始めて、していること その流れ。

・今回もモチーフの力を借りよう
  →モチーフなんなく決定

・一応モチーフの文化的背景とか調べておく
  →音楽というよりプチ文学部研究作業(でもnet only)

・鍵盤叩いてモチーフがクセモノっぽいことに薄々気付き始め、久しぶりに転調に悩む
  →参考にお気に なプログレ聞きまくる

・先の文化的背景と拍子変更/転調の仕方を関連づけようとしたのを、それどころじゃなさそうだと思い考え改める

・色んな曲聞いたり作るうちにメロトロンやオルガンの音が結構使い易い音なのだと気付く
  →その結果、演奏動画や、メトロン星人に興味が逸れる

・やっと曲作りに集中力が戻すも、思い浮かぶフレーズにいまいち納得できず打ちひしがれる
  →手あたり次第プログレっぽさを印象付ける要素をあれこれ書き出して、試したり試行錯誤中。

U.K.ってグループの曲と音程の選び方が面白くて、アルバムリピート中。
ELPの曲に近い作りしてるのがツボだった様子。
yes先生の楽曲とは仲良くなれました(「危機」)。

お庭のドクダミとクローバーと西洋タンポポを根っこから土を慎重により分けて抜きさってやったので
もう2か月はDTMに集中してやるこんちくしょー。

曲作りの方針変換?音から作ろうと思っていたけれど…

2016年07月18日 14時58分14秒 | iPhoneで音楽つくる
音楽的手法ならなんでも有り得そうな 懐広くて深ーい音楽ジャンル、
プログレッシブ・ロック。

Cubase AI7の操作に慣れる目的でプログレを選ぶっていうのはちょっとアレなんですけど、
なんていうの…そう、「失礼」。
あなた、プログレに失礼ですよ。プログレってそんなにヤワなジャンルじゃありませんくってよ。
第一、コードとか ろくすっぽ覚えてない身分でプログレ様に手を出そうだなんて、
プログレはそんな簡単に作れるもんではありませんし、そうやすやすとあなたのものにはなりませんっ!

いいですか、プログレってのは(鼻息)
それまでになかったような、前衛的で実験的で先進性のある音楽を作るちゅーことなんです!
新しいプログレ音楽つくったぞー、っつって、そんなの自分のまわりだけで新しく思えただけで
その世界に明るい人にはそげなもん、新しくもなんともない。
こんのー無知の恥さらしがいい気になって息巻いておるわと一蹴されるのが関の山。

そう、そげんむずかしかことできるわけなかっ!
できません。もう一度念押しで言います。できません、ごめんなさい。
しかもああいうの作れる人はだいたい演奏家としても超絶技巧の持ち主であることしばしば。

てか、今の世の中画期的な楽器が発明されでもするか、未知の文明文化が発見されるか
ぐらいでないと、今の時代にとってのプログレ音楽の作曲ってものはなかなか…。

ですので、今の時代のプログレ音楽を作ることは大変難しい仕事であります。
ということで、
私といたしましては(所信表明)…

プログレとプログレっぽい曲というのは分けて考えたいと思っております。
プログレは作れません(断言)。
でもプログレっぽい曲は作りたいので どうにかふんばって作りたい(無謀な希望)。

そして、プログレはどうひっくり返っても作れないのは明らかなので
基本的に「ぷろぐれー、ぷろぐれー」と言っているときのプログレは
“70年代前後に隆盛した頃のプログレッシブ・ロックの曲”というつもりです。
そういう頃のプログレを参考にした、「っぽい」曲を作っていこうと思います。



…とここまで長い前置きでした。
そんなわけで、Cubaseの扱いに慣れる目的で一曲作ることにしたわけなんですが、
これまでと同じ曲の作り方をしようと思ってやっていたら一つ問題が発生しました。

今までの曲作りはMusic Studioで作ってきたので、だいたいこんな音あったよな、
というのがすぐに見つけられる(内蔵音色は暗記できている)状態でした。
そのため、「ああいう音があったからこういう曲にしてみよう~」という感じで
<音から曲を発想する>という割合が強めでした。

ところが、先日購入したSample Tank3で同じことをやろうとすると、音は4000以上。
聞こうとするだけで精一杯。orz
本当は簡単にでもエフェクトでどういう音に変化するのかまでためしてみたいけど
それをやり始めたら時間なんて到底足りませぬ。

これはやり方変えねばならぬ事態ですよと。
<音から曲を発想する>改め、<出会った音で曲を変えていく>作曲法になる…?
いや、前回の曲だって作りながら偶然の発見で出てきた音で曲変わったしなぁ…。

じっくり選んでたら時間いくらあっても足りないわーん。
「○○(楽器名)、キミに決めた!」という思い切りに拍車をかける必要が出て参りました。
こういうことちょっとずつしていくのも曲作りを早くできるようになる一歩一歩。


それにしてもマルチティンバー音源(今回はHALionとSample Tank3)ってステキ。
Inter APP Audioではひとつの音色しか取り込めなかったからこれはうれしいぃ~。
これはi-Phone作曲出身ならではの感覚かもしれないのかな。


最近のプログレに関するあれこれ。
・先週ELPの「トリロジー」初めて聞きました。
・ジェネシス大先生とはまだいまいち仲良くなれるキッカケが見つかりません。
・ザ・ピーナッツの「エピタフ」はすんばらしいです。
・色々聞いて引っ掛かったPFM、Millennium、Quidam、Carmenというグループの音楽を少し勉強。
・プログレじゃないけどGiuffriaというグループの音楽も一部それっぽかったことを確認。
・むしまるQはやっぱりすごいと思います。

操作を覚えるのにモッテコイ ジャンル?プログレ

2016年07月09日 13時04分52秒 | iPhoneで音楽つくる
初めてのvstインストールごたごたが無事に済んだので、
やっとこささわるぞー、Cubase AI7触れるぞー

…と言い出してからもどれほどの時間が過ぎて参りましたでしょうか。
梅雨終わってしまうでね。
昨日ようやくスタンドアロンではなく、CubaseのプラグインとしてSample Tank 3使ってみまして感動。鳴ってるー。

そこで思いつきました。
次に作る曲、「キーG♭メインでスケールを覚える練習」は
同時に「Cubaseの操作を覚えるための曲」にしてしまおう。

一石二鳥。時間短縮。濡れ手に粟作戦。
12のキーでスケール覚えるための作曲練習バンバンすすめてぱっぱか新しいことできる技量身につけたい。
Cubaseでも思う存分作れるようにしたい。
だばこうするしかねぇ。

で、また思いつきました。
操作を覚えるにはプログレっぽい曲作るのが1番よね、と。
(70年代頃に隆盛した)プログレッシブ・ロックぽい作品。
音楽的な面白いこと何でもできるのはもちろんのこと、
Music Studioでむりやりやるしかなかった変拍子、テンポチェンジもばんばか試せる。
そして、今度こそ音数絞ることを意識するにはCubase AI7のトラック制限があることはむしろもってこいな環境。


…あいやちょっと待った。
操作を覚えるにはいいかもしれないけど、なんでもあり得るプログレっぽい曲作ろうとすると
時間短縮にはならない気がしてきたゾ…?

ま、ショーガナイネ〜(・∀・)

作りたくて挑むんだから しっかり たっぷり のーんびり
やるぞー。



IK Multimedia大盤振る舞い祭

2016年07月05日 19時47分30秒 | iPhoneで音楽つくる
6月までのキャンペーンでプラグインとしてSample Tank3目当てにミニ鍵盤iRig key25を買いました。

37以下の鍵盤これで3つ目。そんなに小さいのばっか持っててどうするん? というとこなんですけど
最近作曲に興味を持っている家族にあげる、という大義を隠れ蓑にして
堂々とエビ(iRig key25)でタイ(Sample Tank3)を釣りやした。

さらに別売りの8つある音色ライブラリ(ループ素材とか音源)の中から5つもってけどろぼー(購入特典で付いてくる)
していいよ、ということでありがたく
BEAT Soundsシリーズ全てとエレクトロニカシリーズから2つインストールさせてもらいました。

購入してからインストールに至るまでの間、英語やらPC用語やらにかなり悩まされ。(の_,の;;)。゚
サポートのおにいさんを手こずらせ、再インストールし、
どうにか音色確認にまでこぎつけ安堵。

Cubase練習どころじゃない騒ぎがようやく落ち着いた〜…

と思ったらIK Multimediaさんの20周年大盤振る舞い、
今度は8/31まで1製品購入で同額以下の1製品もう1つプレゼントキャンペーン始めてしまわれて。
IK Multimediaさん頭がおかしくなっちゃったかと思いきや、どうやらこれが通常通りだそうで、
視野になかったMiroslav Philharmonik 2 なんてオーケストラ音源のデモ音源聞いてみちゃったくらいに気持ちが揺らいでしまってる。
デモ曲バットマンっぽーい。いい音してる〜。

…まだSample Tank3中に入ってる4000超の音の確認すら終わってないのに、うぅぅ困った…。


ちなみに、『WE ARE Perfume』本日フラゲ日。
音だけiPhoneに持ち出したけど、こんな状態なんで見るのは来週くらいまでお預け。


インスト作曲に思うメロディの違和感

2016年07月03日 09時23分16秒 | iPhoneで音楽つくる
作曲してるとき、この頃思うことがありました。

インスト系の曲と声あり系の曲では、どうもしっくりくるメロディ、
旋律というものが何か違うんじゃなかろーか、と。


今までインスト系作曲しかしてない中で、
前回のエレクトロ〜な、電子〜なイメージで曲を作ろうとしてみてからそう感じてました。

参考曲はCAPSULE(がタイプ)だったわけですけども、
そうすると メロディ的なものがこしこ(自称CAPSULEの女のほう、こしじまとしこさん)声域で
勝手に頭の中で組み立ってきちゃうわけです。

インストで作りたい曲なのに、こしじまさんが勝手に歌いだして(こしこ悪くない)、
さもココにボーカル後から入れます風仕上がりになっちゃう、
みたいな(それはそれでそういう曲できたらうれしいけど)。

脳内こしこ が顔出してきてしまうと、
メロディにも人間が歌って違和感のないものが生まれ易くなってきてしまう様子。
そして、声を想定して出てきた音なら声あてるのが1番いいよね、てことになってしまい、
インスト計画が おじゃんになってしまう罠。

そこで考えました。
人の声を想定しやすいメロディ然としたメロディの特徴てなんじゃろか、と。

例えば、
・16分音符以下が連続で頻出しない とか(BPMによるとこもある)
・音が一気に何度も移動しない(オクターブ+1以上?) とか
・ポルタメント的な揺らぎ(あそび?)がある
・息が続く範囲内でフレーズが区切れる
・一定時間、1つの音色(もしくは似た音色)で鳴り続く(=音色のバトンタッチが控えめ)
・だいたい(声楽的)音域の範囲内であること

ここまでは思いついて、
でもな〜んかまだしっくりこないなぁ、と思っていたときに渋谷駅で
『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』の曲を耳にしてヒントもう一個発見(した気が?)。

・人の声の周波数分布と似通った成分の音色であること(The 勘)

件のバイオリン旋律を幾分かオクターブ下げたら人の声を思い起こしやすいメロディになるんじゃないかと思うたけど、
どうじゃろね〜。


これって、別に人の声だけの話ではなく、
他の楽器音の扱いにも言えることだったりするので
(例えば木琴・鉄琴でバイオリン・サックスのようにうねる鳴らし方はできない、みたいに)
つまりは人の声には人の声らしいの鳴り方がある、ってことなんでしょう。

そこから声を加工して機械風にしてみると、
今度はその加工した後の音次第でこれも鳴らし方、響き方は変わる、というわけなのでしょう。
それはそれで立派な楽器。

…まだいじったことないけど。そのうち出来るようになったらいじりたい。

そうか、私はまだ人の声音源を持ってないんだ。
一番身近な自分の声があるじゃないか、ってのはその通りだけれど、…歌いたい欲求ないから
堂々と他人さまの声をいじる方が距離を置いて、楽しめそうな気がするんだよなぁ…。


書いていて気付いたんですけど、『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』の「みちこ」って「未知子」なのね〜。
未だ知らぬ、だって。やだかぁっこいい〜!(*´艸`*)


そうこれは、メロディとはなんたるかを解き明かさんと果敢に挑むエントリーなどではなく、
『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』スペシャル 今夜やりますよ、
ということをどうにか無駄に伝えようとDTMに絡めただけのエントリーなのです。ドクターX楽しいよ、っていう。
ドクターG(NHK)も面白いよ、っていう。

ちなみにドクターXの作曲者 沢田完 さんのことは2015年11月の『Sound & Recording Magazine』で特集がございました。

あの曲の口笛の音程高すぎて吹けない…(´・3・)


DTM「容量が足りません」沼

2016年06月28日 22時37分43秒 | iPhoneで音楽つくる
こちら、DTMもしくは音楽を作ることに関係なさそうなことはほとんど書こうとしないブログであります。

かといって音楽作りをさぼってるわけでなく(あいぽんでのほぼ毎日作曲はほぼほぼ実践中)、
DTM関連書籍を読んでいないわけでもなく(無駄にStudioOneやLogicの本にまで手を出してみたりして…)、
楽器屋さんで店員さんにトンチンカンな質問繰り返してみたり、
立ち読みしたり、キボードぷっしゅしてみたり、
値段見て見なかったことにしたりと、
そこそこ音楽にひたひたな毎日を送れている現状なのでした。

そんな毎日にvst(Cubaseを使っていくので)について考える枠が入ってきた途端、
今までなんとなく出来てたから気付かなかったPC環境というやつを意識する必要が出て来たのでした。

何が起きたか一言でいうと…

PCから「容量が足りません」宣言(つд⊂)。


もちっとつけ加えると…

プラグインインストールしきれてない
拡張音源インストール手間取って製品会社様とのメールやりとりヘルプ中
PC空き容量3Gでダウンロード→解凍後の即削除祭
外部メディアに助けを求めつつバックアップもとらないけん
DVD-rってなんですか検索&電気屋のお兄ちゃんへの相談質問責め
外付けハードディスク要検討
USBハブもそのうち最低4つ以上必要になるのか…(Cubaseライセンスkey、オーディオIF、キーボード、外付けHDD)
vst1つ目に目覚めると次々寝た子を起こす状態、まさにvst沼のごとし。

次々ときました。
vstこわい。

ここに説明書が英語とかいうパターンがくたりしてもーうぼぼぼぼ(o×olll)

時間がかかってる一番の原因はPC触れるのが週3、4日、という制限なんだけれどこれはしょうがーない。

というわけで、Cubaseでの作曲に慣れましょうドコロジャァネェぜぇこんちきしょー。

PCのことが少しずつわか〜りかけ〜てきたぁー。

天敵の趣味:お庭造りは梅雨で雑草が生えまくるので猛暑になるまで一時様子見。