東京写真連盟・大井埠頭中央海浜公園モデル撮影会3

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東京写真連盟・大井埠頭中央海浜公園モデル撮影会より、モデルは池水　さらさんです。

お日様が顔を出さず、フラットな光に覆われていたので、全体的にしっとりとした感じに撮れました（大勢で囲んでいるので構図はイマイチです）。
光のメリハリがないので、面白味に欠けるとも言えるカモ・・・ですが（笑）

空バックや、ピーカンの逆光で顔が暗くなる場合は別ですが、女性ポートレートであっても、見た目通りに撮れるのが好みなのであまりプラス補正はしません。

ハイキー調で、綺麗に撮られている方の写真も、良いなぁとは思いますが。。

しかし自分が撮るとどうもしっくり来ない（泣）
一時、ハイキー調が流行っていた（？）ころの話、コダックの講習会で講師は故・一色一成プロでした。皆の作例についての講評で「髪の毛はこんなに明るくない」「顔はこんなに白くない」・・・
などと、見た目（実際の明るさ）と違うという意図のお話をされました。暗にハイキー調を否定されるかのように。 常々私が思っていたことと同じだったので意を強くした思い出があります。

全く偶然でしょうが、その後キャノン大撮影会とオールアサヒ大撮影会で入選した作品、何れも選者は一色プロでした。

とは言え、ポジフィルムのころはスポット測光に露出補正というのがセオリー。女性ポートレートの場合はプラス補正でちょうど良くなるという感じでしたが。

そうそう、この測光インジケータを用いた補正方法、これを身につけたのは、永らく学研キャパの編集長をされた後、プロに転向された馬場信幸プロの著書によってです。
かつてミノルタの講習会で馬場プロから実践的なお話を窺ったこともありました。
余談ですが、ミノルタがたった一度だけ向丘遊園地でα９のカメラグランプリ受賞記念（だったかな？）大撮影会を催したことがあります。
その時、馬場プロと測光インジケータのお話をさせてもらったことがあります（笑）
さらに付け加えて、私は、当時既にロートル機だったα７xiと（電動）標準ズームで参戦したのですが、２枚応募した作品、幸いなことに入選しました（もちろん１枚ですが）。選者は小沢忠恭プロでした。
・・・キャノン大撮影会のときは３～４枚、オールアサヒのときは２枚の応募でした。

フジフィルムと、初めて参加したニコンでも運良く入選しました。フジフィルムは銀座のサロンに展示されていたのを見に行った覚えがあります。
その他、ヨドバシカメラの大撮影会でも、何度か選んでいただいたことがあります。

余計な話が長くなりましたね（笑）




Av 4.0 Tv 1/100 ISO 100


Av 4.0 Tv 1/160 ISO 200


Av 4.0 Tv 1/200 ISO 200


Av 4.0 Tv 1/200 ISO 200


Av 4.0 Tv 1/125 ISO 125


カメラ　CANON EOS 70D
レンズ　EF24-105mmF4L IS USM
ピクチャースタイル　　忠実設定
ホワイトバランス　　　太陽光
撮影日　　2014.04.20


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