象珍堂のCG memo 写真メモ

日々のこと、CGに関することのメモ帳代わりに
カメラ 写真撮影

今日もお仕事

2012年12月23日 | 3dsmax
世間はクリスマスイブイブの日曜日らしいが、フリーのおいらは仕事。
 連続性の無い手摺に半日かかってしまった。
こりゃ明日も仕事だ。


芝生、草を VRayFur forestpack

2012年11月20日 | 3dsmax
パースで添景はPhotoShopで合成っていうのが当たり前というか普通なんでしょうがなるべくPhotoShopを使わず仕上げたい。
というわけで、とりあえず芝、草をVRayFurとforestpackで作ってみよう。

VRayFurのパラメータは書いてるとおりなので、わからない時はマニュアルで。
マテリアルはマテリアルエディタで直接VRayFurに割り当て。
UVはVRayFurを割り当てたオブジェクトのUVを継承するようで、葉、一つ一つにテクスチャーの割り当てはできない。
UVは持っているのでノイズとかをネスト化して明度、彩度をすこしずつ変えた緑を割り当て。



forestpackはforestColorで10種類までテクチャーの割り当てが出来る。
それにOverrideでTint(着色)できる。これは自分で作った画像も使える。
これで、ランダム感がだせるようだ。



VRayFurのほうが、お手軽で使いやすいかも。

MatchMoverでトラッキングの実験

2012年11月12日 | 3dsmax
先週の水曜日に大分県産業科学技術センターの紹介でラジコンで空撮装置の開発、撮影をやっているK-STAGEさんにお邪魔した。
GPSによる位置制御、画像転送技術など、大分にも凄い技術をもった人がいるんだと思ったが自分にはイマイチ、ピンとこなかった。
当日、お客さんがおられて、あまり話はできなかったが、K-STAGEさんのホームページの画像を見るとブレが少なくなめらかなカメラ移動で、トラッキングはやりやすそうだなと思った。

トラッキングといえばMaxのおまけソフトのMatchMover。
大分の空撮シリーズ 九重"夢"大つり橋の一部をお借りしてMatchMoverでトラッキング
YouTubeからムービーをダウンロードして・・・flvなんでRealPlayerでH264に変換→AfterEffectsで連番ファイル(tga)に・・・MatchMoverが連番ファイルしか読み込めないようなので
MatchMoverに読み込んでオートトラッキング

っでトラッキングポイントとカメラを作成してくれる。
ただエクスポートしたファイルはMaxファイルでなくmsファイルだ。

それをMaxでスクリプトを起動で読み込む
カメラの後ろにもトラッキングポイントができてるが細かいことは気にしない。
とりあえず、実験なので橋の上に円柱を


Maxの円柱とトラッキングした画像が汚いですが

パソコン1台でネットワークレンダリング

2012年11月05日 | 3dsmax
個人になってマシンが1台しか無いので、ネットワークレンダリングは使ってなかった。
VrayのイメージサンプラーのデフォルトがAdaptive DMC になってどうも、レンダーエレメントの画像(オブジェクト、マテリアルID)のアンチが汚い。
っで元の画像はAdaptive DMC でレンダリング、レンダーエレメントはAdaptive subdivisionでObject outlineチェックして Min. rateを2 Max. rate を5とかにして2回レンダリングしている。
長手が5000ピクセル以上でレンダリングしてるので、結構時間がかかる。
これまで元画像のレンダリングが終わるのを待って次のレンダーエレメントの画像をレンダリングボタンを押していた。

最初に元画像のファイルとレンダーエレメントのフィルを作り、これをネットワークレンダリングで[ネットワーク ジョブの割り当て]ダイアログ で最初に中止をオンにしサブミットを押して、Backburnerキューモニター上でジョブ→アクティブ化で2枚の画像をレンダリングしてくれる。
これでパソコンに張り付いて無くても オッケー!

  

mental rayからVrayにシーンコンバート

2012年10月25日 | 3dsmax
今週は暇なんで、3dsMaxのおまけデータaXYZ-design社の車をVrayで使えるように
まずレンダリング設定をVrayに
最近は自分もLWF(リニアワークフロー)を使っているのでガンマLTU補正でガンマ2.2に
右クリックメニューのVrayシーンコンバーターでマテリアルなどをVrayに・・・って言ってもこのシーンコンバーターは標準マテリアルでしか使えない。元がmental rayなので、変換出来ない。まあ儀式みたいなもの・・・・
このままレンダリングすると、当然、Vrayがサポートしてないmental rayのプロマテリアルとかレンダリングされない。


マルチサブオブジェクトマテリアルを使っているようだがサブマテリアルが1~8までが空なのでユーティリティのマテリアルを整理で空のサブマテリアルの
表示を消す。(別に消さなくても良いのですが)
Arch&DesignマテリアルはVrayがサポートしているのでそのまま。
ボディなどはプロマテリアルを使用しているのでVray Car Paintマテリアルに変換。
base colorで好きな色を、フレークは使わないのでfrake densityを0に、スペキュラーをベースレイヤとコートレイヤのglossinessで調整。
他の表示されないマテリアルもVrayマテリアルで同様の作業。
Vrayしか普段使わないのですが、あらためてmental rayのマテリアルを見てみるといろんなシェーダーがあるんですね。



今日で3日も遊んでる。困ったチャン

After Effects と3dsMaxでFog

2012年10月17日 | 3dsmax
アニメーションとか全くしないんで、AEの使い方、忘れている。
パースでも、霧というか遠くの山が霞んで見える表現をする。
PhotoShopでも、出来るんだけど、ずっとハードディスクの中に眠っていたAEを起動・・・
AEで霧の実験。
まずmaxで簡単なオブジェクトを配置し、レンダーエレメントでZDepthe(奥行きをグレースケールで表現した画像)を追加
AEにレンダリング画像とZDepthe画像と空の画像、3つを配置
レイヤー4が空、レイヤー3がレンダリング画像、レイヤー2がZDepthe画像、でレイヤー1が無くてもよい、おまけの調整レイヤー(夕焼けの色かぶりをCC Tonerを使ってます)
肝は合成する画像の上にZDepthe画像をルミナンスマットを持ってきて合成の境をレベルとかで調整する。

他にRPF,RLAとかで3Dチャンネルでやるとか、色々やり方があるとは思いますが、今、自分が思いつくのはこんな方法です。

Autodesk 3ds Max 2012 Product Update 11

2012年10月06日 | 3dsmax
Autodesk 3ds Max 2012 Product Update 11が出てます。
CatとかNitrousの修正みたいで、今のところ、あまり使わない機能なのですが、まあ、念のためupdate

http://usa.autodesk.com/adsk/servlet/ps/dl/item?siteID=123112&id=20614311&linkID=9241178

ProEXR

2012年09月30日 | 3dsmax
OpenEXRって日本以外では画像のファイルフォーマットとして標準?らしい。
で使ってみることに・・・・
 PhotoshopCS5でOpenEXRを開くと普通に32or16bitの画像としてしか開かないだけどProEXRっていうプラグインを使うとMaxで指定したレンダーエレメントを

レイヤーに振り分けた画像として開いてくれる。



他にAE,Nuke,Premiereの分も同梱されている。

ZBrushで吉四六さんを作ろう

2012年09月20日 | ZBrush
使わんと忘れるんで、ZBrushで吉四六さんでも作ろうか・・・・
でも、このぐらいだったらmaxでやったほうが・・・・・

使い方がよくわからんうちに、どんどん機能が増えて、全く手に馴染みません。

ZSphereで大体の形状を作るのは楽勝なんだけど
maxで頂点をポチポチやってた身としてはブラシでモデリングっていうのが、なんか馴染みません。


3dsMax 2012 Japanese Product Update 10

2012年09月07日 | 3dsmax
3dsMax 2012 Japanese Product Update 10 がでてます。
なんか最近よくmaxが落ちるんですが、これで大丈夫。
んなわけないと想いますが、これまで旧バージョンのバグは放置状態でしたが、今回はUpdate 10 とは・・・・

http://usa.autodesk.com/adsk/servlet/ps/dl/item?siteID=123112&id=20398787&linkID=9241178