象珍堂のCG memo 写真メモ

日々のこと、CGに関することのメモ帳代わりに
カメラ 写真撮影

芝生、草を VRayFur forestpack

2012年11月20日 | 3dsmax
パースで添景はPhotoShopで合成っていうのが当たり前というか普通なんでしょうがなるべくPhotoShopを使わず仕上げたい。
というわけで、とりあえず芝、草をVRayFurとforestpackで作ってみよう。

VRayFurのパラメータは書いてるとおりなので、わからない時はマニュアルで。
マテリアルはマテリアルエディタで直接VRayFurに割り当て。
UVはVRayFurを割り当てたオブジェクトのUVを継承するようで、葉、一つ一つにテクスチャーの割り当てはできない。
UVは持っているのでノイズとかをネスト化して明度、彩度をすこしずつ変えた緑を割り当て。



forestpackはforestColorで10種類までテクチャーの割り当てが出来る。
それにOverrideでTint(着色)できる。これは自分で作った画像も使える。
これで、ランダム感がだせるようだ。



VRayFurのほうが、お手軽で使いやすいかも。

MatchMoverでトラッキングの実験

2012年11月12日 | 3dsmax
先週の水曜日に大分県産業科学技術センターの紹介でラジコンで空撮装置の開発、撮影をやっているK-STAGEさんにお邪魔した。
GPSによる位置制御、画像転送技術など、大分にも凄い技術をもった人がいるんだと思ったが自分にはイマイチ、ピンとこなかった。
当日、お客さんがおられて、あまり話はできなかったが、K-STAGEさんのホームページの画像を見るとブレが少なくなめらかなカメラ移動で、トラッキングはやりやすそうだなと思った。

トラッキングといえばMaxのおまけソフトのMatchMover。
大分の空撮シリーズ 九重"夢"大つり橋の一部をお借りしてMatchMoverでトラッキング
YouTubeからムービーをダウンロードして・・・flvなんでRealPlayerでH264に変換→AfterEffectsで連番ファイル(tga)に・・・MatchMoverが連番ファイルしか読み込めないようなので
MatchMoverに読み込んでオートトラッキング

っでトラッキングポイントとカメラを作成してくれる。
ただエクスポートしたファイルはMaxファイルでなくmsファイルだ。

それをMaxでスクリプトを起動で読み込む
カメラの後ろにもトラッキングポイントができてるが細かいことは気にしない。
とりあえず、実験なので橋の上に円柱を


Maxの円柱とトラッキングした画像が汚いですが

パソコン1台でネットワークレンダリング

2012年11月05日 | 3dsmax
個人になってマシンが1台しか無いので、ネットワークレンダリングは使ってなかった。
VrayのイメージサンプラーのデフォルトがAdaptive DMC になってどうも、レンダーエレメントの画像(オブジェクト、マテリアルID)のアンチが汚い。
っで元の画像はAdaptive DMC でレンダリング、レンダーエレメントはAdaptive subdivisionでObject outlineチェックして Min. rateを2 Max. rate を5とかにして2回レンダリングしている。
長手が5000ピクセル以上でレンダリングしてるので、結構時間がかかる。
これまで元画像のレンダリングが終わるのを待って次のレンダーエレメントの画像をレンダリングボタンを押していた。

最初に元画像のファイルとレンダーエレメントのフィルを作り、これをネットワークレンダリングで[ネットワーク ジョブの割り当て]ダイアログ で最初に中止をオンにしサブミットを押して、Backburnerキューモニター上でジョブ→アクティブ化で2枚の画像をレンダリングしてくれる。
これでパソコンに張り付いて無くても オッケー!