気まぐれ 春夏秋冬

デジカメ片手に足の向くまま、気の向くまま、風の向くままに、旬を探して。。。

秋彼岸近し

2012-09-18 21:29:02 | 日記


昨日は天王寺の一心寺へお参りしてきた。
春から半年、新しく納骨堂が出来ていて『オヤ~ッ』と思う。
その新旧の納骨堂に7体のお骨佛がお祀りされていた。
戦前の6体は戦災で焼失したという。

彼岸とは秋分の日とその前後3日間のことで
祖先をうやまいしのぶ日でもあります。

写真は茶臼山の市立美術館あたりからの通天閣。
今年7月3日に初代通天閣から、誕生100周年を迎えたことは
大阪の誰もが知っておりますねん。
東京スカイツリーのスマートさは無いけどねぇ。。。




こちら工事が進行中の近鉄「あべのハルカス」
昨年の2月に地上工事に着手して以来
今夏8月30日に高さ300mに到達、
現在、ビルとして日本一の高やて。
けど、ビルのデザイン、何とかならんかったんかなぁと思う。
日本一のインパクトが感じられへんのでね~。

お骨佛も、通天閣やあべのハルカスの高い所から
眺められて、どんな気持ちやろな。




能勢栗 「銀寄せ」

2012-09-17 21:54:41 | 日記


能勢特産 栗の王様「銀寄せ」大きめの栗です。



実りの秋ですものね。
稲穂も栗も、いっぱいなってます。
マロンケーキはたまに食べます。
ただ、この「銀寄せ」は加工用としては
不向きと」ということです。

収穫の秋がもうそこに。。。


箕面駅~妙見山

2012-09-15 23:39:11 | 日記


シングルでロングランをした。
阪急箕面駅をスタートしてロードで妙見山を目指した。
大滝付近では、
9月も中旬なのに「ミーンミンミンミンミーーー、・・・」と鳴いている。
「ツクツクホーシ」の鳴き声も聞こえてくる。
どちらも姿を確認できないのが残念だ。
朝も早いので走っていても冷んやりして気持ちが良い。
だが、頭の中では妙見山まで行かないで、
違うコースもイメージしていて迷いながら進んでいた。

これから先のどこかのポイントで食べようと
高山の高原野菜直売所で黄色いミニトマトを買う。
100円で20粒以上はありそう。




高山はキリシタン大名として知られる高山右近の里だ。
所々で稲刈りが終わっていたが、黄金のロードのように山の麓まで稲穂が続く。
何台ものロードレーサーが追い越して行き、そしてすれ違う。
高山から金石橋まで快調に下りてきて、決断の時だ。
このまま止々呂美へ抜け、ようらく台園地から箕面駅へのコースが頭の中を駆け巡る。
理由は、妙見山まで行った時の帰路、
いま下ってきた路が上りとなり、
暑さも加わって地獄の一丁目となるのが判っているからだ。
『練習で逃げてたら、レースなんてできひんやん。。。』の声が勝つ。
くねくねと曲がった川尻の坂を上っていく。
天台山の登り口がほど近い所で、上からランナーが下りて来た。
『どんな時間から上ったんや?』って感じ。
木陰が続くとスゥ~と汗がひいていく。





妙見山頂からの眺め。
午後からは天気が崩れるということなんで、
空模様を気にかけながらまず三角点へ。
山門をくぐり本殿から絵馬堂あたりまで行き引き返した。
きょうはトレイルは封印。

帰路は下り基調が金石橋まで続く野間口から余野経由にした。
胸突き八丁の金石橋から高山までの約2.6Kに備えての脚を残しておくために。
だが、妙見荘に下りてから後は日陰が無くてまいった。
やはり暑い。
○○バイタルを補給してこの難所を越え、
一気に箕面ダムまで駆け抜けた。
ビジターセンターで小休止、顔、首筋などを洗う。
大滝からは山ガールや団体さんと挨拶を交わしながら
ゆっくりと下った。

結局、ミニトマトは家まで持って帰って食べることに。

駅前の立飲みで「生中とやっこ」でエネルギーチャージして
電車に乗った。しめて480円やった。


きょうのラン:40.4K


淀川の朝

2012-09-14 15:55:50 | 日記


日の出を撮りたくて計画していたのだが、30分ほど出遅れた。
写真は淀川堤防に昇る朝日。

前日の気象情報ではくもりとなっていたので
期待はしてなかったのだが、
空がオレンジ色に染まっていくのを
ビル群の向こうに見えかくれするのを確認してから
走るピッチが速くなった。
ジワ~と汗が出てきたところで堤防に到着。
上の写真をカシャ。

エノコロ草(猫じゃらし)の緑色の花穂もそよそよと
いまが盛りのようです。

堤防の上に立つと、やはり陽は昇り過ぎ。
けど、そこでカシャカシャ。
ピントがあまい写真になっていて残念。




数十羽の鳥たちが舞い上がり、遠くへと飛んでいく。

気合を入れ直して上流へ。


きょうのラン:約25K

アメンボ

2012-09-13 23:29:22 | 日記


飴のような匂いがすることから『アメンボ』と言う名前になったそうです。

スイスイと小気味好くアメンボが泳いでいた。
水の流れとは逆方向に向かって進んでは流されるの繰り返し。
ほとんど、その位置があまり変化していないのに気付いた。
意外と水流の速さがあるみたいで、スイスイと泳ぐのを休むと
「アッ」という間に流されていく。
疲れたら側壁か水草にあがって休むしかない。
側壁のスキ間に入り込むのもありのようだ。

飛んでも移動できるというが
まだ、飛んでるところを見たことがない。
成虫の寿命は平均で1~数ヶ月程度、仲間内で最も短命だそうだ。

マラソンでのアゲインストの風は季節によって感じ方が違う。
夏場だと気持ちが良くて歓迎だが、冬場は願い下げたい。
逆にフォローの風だと夏場は暑くて走りにくい。
冬場は背中を押される感じでタイムが伸びる。

で、人生は、流されてばかりだと主体性が失われて面白くない。
流れに逆らってばかりいると、知らず知らずに疲れがたまる。
何を肯定し何を否定するか、
マアマアのところで折り合いをつけるしかないのかな。。。

アメンボのようにスイスイと見えても
現実の大変さは、見ての通りなんだから。

しっかりと自分と向き合うしかない。


きょうはウォーキング:11K