きょうの秋色

空を染め、川に映え、夜が明ける、午前6時。


アメニティ江坂のリーニュ・ブランシュの庭全景

ここまでジョグで来て、1周600mの庭園を周囲を5周走った。
まだ人影はなく、2周目に犬と散歩中の人とすれ違う。

3周を終えたところでちょっと一服。
近くの自販機で買って来た缶コーヒーをゴクリ。
何か変で違和感を感じていたの正体が判った。
『芝生が茶色なんや。。。』
せっかくの透き通った青空なのに、残念。
短く刈られていつもの顔を失っていた。

通勤の人も庭園を横切って職場へ向かう。
ラスト2周は気合いのラン。




庭園の1本のアメリカフウの木は、もう紅葉が始まっている。


日時計のこの時刻、実際よりもちょっとだけ進んでる。


帰路で見つけた日向ぼっこ中の2匹（ツユムシかな？）


堤防ではセイバンモロコシ（西蕃蜀黍）が青空に向かって伸びていた。

きょうのジョグ：12K

ヤマジノホトトギス

きょう、箕面ビジターセンターで咲いていた。
あまりにも可憐で綺麗だったので、センターの方に
花の名前を尋ねたら、植物図鑑でわざわざ調べて下さった。
同じような「ヤマホトトギス」というそっくりの花もあるとか。

初対面の花で、魅了される美しさに
猪名川を走り、五月山ドライブウェイを越えてきた疲れが
とれたように感じた。


一望台からの六甲山全景


秀望台から阪神高速と六甲山を望む


日の丸展望台からの大阪平野


永楽霊苑あたりから望む宝塚方面と六甲山


きょうは大滝をスルーして一気に滝道を駅前まで。
生中とやっこが最高。

ちなみに、きょうは仕事は休みでした。

きょうのジョグ：31K

尾花

イネ科の多年草。花穂を尾花という。
秋の七草の一つ。

岩湧山とか曽爾高原、生石高原のススキを見てみたいと思うが
近場のこんなススキもイイヤンね。
生まれたての瑞々しさが伝わってくるし、青空に映えてるもん。



いまが旬の石榴。
紅い粒粒を絞ってジュースにしたり、シャーベット、
ソースに使うとか。
薬用としても有名ですね。

毎年楽しみにしていた近所の石榴の木が無くなり、
植えられていた所がアスファルトになってしまいました。
花も実も良かったから残念です。
あそこまで育てる年月は長かったやろに
たった一日で影も形も無くなりました。
形あるものいつかは滅ぶのは常のことですが
淋しいものです。



デュランタとかタイワンレンギョウといわれてます。
ジョグ中、見事に咲いていたので脚を止めました。

きょうのジョグ：8.1K

柿と蝶

服部緑地へジョグ。
ちょっと前まで緑色をしていた柿の実に色がついて
柿色が濃くなっていた。
通りがかりの年配の方が連れの女性に
『この柿、甘いねんで～』と話されながら
指をさして過ぎていく。

きょうは二度カワセミを見た。
一度目は高川の名神高速付近で、上流の方へ
飛んで行き、カメラを準備する間もなかった。
二度目は新宮池で、何やら鳥の影が動いた様子だったので
そちらの方へ行くと、水面すれすれの柳の枝に止まっていた。
が、カメラを構えてシャッターを押そうとした寸前に
モニタから消えてしまった。

『残念！』次のチャンスを待とう。



その代わりでもないが、円形花壇でベニシジミ蝶を見つけた。
モンシロチョウよりも小さく、忙しそうに花から花へ飛び周るので
見つけてもなかなか上手く写せないのだが、
少しの間だけ長くじっと動かないでいてくれた。
春型と夏型があるとか。
春から秋にかけて数回発生するという。

期せずして、昨日優勝を決めたＪカラー色になりました。

きょうのジョグ：20K

ロングラン

9月21日　ロングラン時の風景


なにわ自転車道を鳥飼へ。
目的地を鶴見緑地と決めていたが、
鳥飼大橋を渡ってからのコースを迷っていた。

きょうは近畿自動車道沿いに焼野まで行き北東口から緑地へ。
この間が非常に長く感じ、行けども行けども緑地に
着かない気がした。
反時計周りでほぼ外周を北口へ。
国際庭園などから大池の周囲へ。
風車の丘から鶴見新山へ。
完成当時の山の高さは４５ｍ、
現在は地盤沈下のため３９ｍとか。
『大阪五低山』の次の6番目らしいです。
頂上の雑草の中でキリギリスの鳴声。
写真は上りついている草の方にピントが合っていて残念。
さらに、大池の周囲を回って西口へのつもりが手前で園外へ、
横堤に出る。

京阪電車と交差するまで、
とにかく西へまっすぐ向かうことにした。
左手に緑中、大産附高などがあり、一直線に延びている。
城北川を渡り、ライフの所で京阪国道（1号線）と交差。
まだまだ西へ。ちょっとゆるやかに右カーブして
やっと京阪電車のガードをくぐった。
成育公園を過ぎて、城東貨物線の下を抜けると
都島通りに出た。
野江内代まで南下後さらに西へ。都島橋に辿り着く。

ここからは勝手知ったる大川沿いに毛馬へ向かった。
飛翔橋で右岸へ渡ったので、都島からは『都工前の道を
抜ければよかったかな』と後で思う。

旧毛馬の閘門から長柄橋を渡り、淀川右岸の風に吹かれながら
帰路を急いだ。


きょうのラン：37K