気まぐれ 春夏秋冬

デジカメ片手に足の向くまま、気の向くまま、風の向くままに、旬を探して。。。

野鳥

2012-10-30 21:16:27 | 日記

『今朝は雲が多いなぁ。。。』と朝練に出た。


アメニティ江坂の公園は着実に日一日と色づいている。
そんな中、ここでは初対面の野鳥たちと出会うことが出来た。
どこからともなく飛んで来て、樹から樹へと移りながら
まるで『写してよ!』と言ってるように近くの樹に
やって来た。



顔を写せなかった【コゲラ】


何匹も群れてシマトネリコの樹で遊んでいた【メジロ】


コゲラを追っかけているかように
同じ樹にやって来た【シジュウカラ】



榎木橋北詰の小さな公園の柵上を
ヒョイヒョイ跳ねていた【ウグイス】
鳴き声は聞いてないので自信はないが。。。
雀でないことは確か。

ほんの30分ぐらいの間に、この他にもヒヨドリ、キジバト、
ハクセキレイ、カラスに出会った。
出会っても写せないことが多いので
盆と正月が一度にやって来たと言っても過言でないかなぁ。

きょうのジョグ:11K

金木犀

2012-10-29 19:20:14 | 日記

金木犀が青空に向かって咲いていた広芝公園。


足もとは金木犀の花びらのじゅうたん。
昨日の雨でたくさん落ちてしまったのかも知れない。

きょう、近畿地方で冬の訪れを告げる「木枯らし1号」が吹いたと発表された。
昨年より4日遅いそうだが、隣接県のみで大阪ではまだのようだ。



アメニティ江坂のアメリカフウの樹。
次第に濃い色になってきた。



近づくと実がぶらさがっている。
通常は葉が落ちてから実が落ちるようだが
既に芝生に転がっている実もあった。



こちらは葉っぱ。赤くなる前に落ちるのもあり。


片山公園のケヤキは黄葉です。

10月もあと少し、季節は晩秋の11月へ。

きょうのジョグ:16K

四万十川ウルトラ・・・・・60K 翌日

2012-10-27 14:24:55 | 日記

四万十川橋西詰から見た日の出。
午前6時32分



朝霧の中、くろしお宿毛線を中村駅へ向かう列車。
午前6時5分



四万十川橋(赤鉄橋)、中央は中村プリンスホテル。
午前6時14分



四万十川橋東詰からの四万十川上流風景。河川敷が広い。
午前6時39分



中村プリンスホテル。
午前6時43分



「レストハウス大鳴門橋」展望台からの眺望。
午後2時46分



明石大橋を通過中。
午後3時34分



ツアーバスは午後4時に予定通りJR神戸駅に到着した。
帰路は半分ほど空席でゆったりと快適に過ごせた。

四万十川ウルトラマラソン・・・・・60K 当日(2)

2012-10-26 22:12:45 | 日記

41K付近から振り返って見た四万十川。

スタート直前まで覆っていた朝霧は消え、秋晴れの陽射しがきつい。
直射日光を浴びる区間が長くなると、エイドのたびに水を2~3度
首筋へとかけてもらいながら進んだ。
木陰では、空冷されているように冷んやりと気持ちよく
木漏れ日の中で気力と体力をチャージした。
35~55Kのエイドでは必ず頭と首を冷やすようにした。

左膝をかばっていると、古キズの右膝がピリッピリッと痛みだした。
『大事にいたらないように!!』と念じながら走るが、
『歩いたらどう!』ともう一人の自分がささやいてくる。
その声でない声を払拭しながら、さらにキロ6.5ぐらいにダウン。

ラスト10Kになると、今度は元気が湧いてくるから不思議だ。
練習で走った高山~箕面駅間の下りをイメージしながら
ペースを整え、52~53Kと通過。
そしてラスト5Kになってからは、普段の練習コースの光景を
思い浮かべて、疲労感を吹き飛ばした。

ただ、ラスト2Kあたりからの急坂にはマイッタ。
『お帰り!』という声援を次々と受けるので歩きにくい。
走るには脚が残っていない。
上り坂にさしかかった時には歩き始めたのだが、100Kの人が
走って抜いて行かれたので『ここは、もう一踏ん張り』と後を追う。
『お帰り!』の声をリズムに駆け上がった。

コース途中の私設エイドで拝借したコールドスプレーは3回。
公式エイドでたずねた所では置いて無かったので
非常に有難かったと感謝しつつ
最後は曲がりくねった急勾配の坂を足早く下って、
名前のアナウンスを聞きながらゴールした。


レース中に食したもの

バナナ   コーラ
梅干し   水
レモン   スポーツドリンク
カステラ  アミノバイタル3000mg
飴      お茶  



四万十川ウルトラマラソン・・・・・60K 当日(1)

2012-10-26 21:45:35 | 日記

十川大橋からの朝霧の四万十川。左の建物が十和温泉。約2K前方がスタート地点



午前10時スタート。

清流四万十川の流れを満喫しながら川沿いをクネクネと下って行く。
空の色、川の色、岩の形、山々の稜線、光の向きなどが
刻々と変化していくのを新鮮に感じながら先を目指した。
『どんな景色がまっているのだろう?』
ただそれだけでワクワクしてくる。



8K付近の四万十川

憂鬱だったのがスタート直後からの左膝の違和感。
突っ張るようなハリが収まらない。
二列目からスタートして、集団の早いペースで10Kぐらいまで
ついていった影響か。
『自重!、自重!』と自問しながらコース最大の峠越え時にシフトダウン。



宇和島へと伸びる予土線が四万十川を渡る。12K付近


半家沈下橋から見た四万十川の流れ。13K付近。前方がコース最大の峠となる。


峠からの半家沈下橋。14K付近。


芽生大橋、31K付近。四万十川が流れてなければ大阪の橋と間違えそうです。

無理をせずに、歩いたり小走りで様子をうかがった。
『きょうはコールドスプレーを携帯してないしな。。。』と
悪化しないようキロ6そこそこで流れといっしょに下った。