ミサゴ & ダイサギ ・・・ 甲子園浜～鳴尾川

ミサゴ
最初は婚姻色のカワウかなと思ってスルーするところだった。
ただ、頭がやけに白っぽいので目一杯の望遠側にして撮ってみたら
ミサゴがお食事中と判るが遠い。
証拠写真のみ。












ダイサギ
鳴尾川の河口付近で不意に飛び出して来て目の前で旋回。
遊歩道からは見えないところから
後を追うようにもう一羽が。
『二羽いたんや！』
慌てたが何とか連写。

のだふじ巡り・・・下福島公園～コミュニティセンター～海老江上公園～浦江聖天了徳院

下福島公園




野田コミュニティセンター




大野町公園




海老江上公園






浦江聖天了徳院

『福島区のだふじマップ』を片手に巡って来ました。
この他に、玉川小学校と吉野小学校と海西ひばり保育園分園へも立ち寄りましたが
外から眺めるだけで、ちょっと残念。
日曜日なら入れてもらえたかも知れません。
野田コミュニティセンターも門扉が閉まっていたのですが
ちょうど近所の方が出て来られ開けて下さいました。
散り始めもあり、蕾もありですが
いまが『旬』に間違いありませんよ～。

この後、海老江干潟へ脚を伸ばして探鳥。
この結果はまた明日に。

のだふじ巡り・・・阪神野田駅前～春日神社前

阪神電鉄野田駅前

　いたる所にこの幟旗が


















春日神社前

野田の藤は、その昔の鎌倉時代初期に和歌に詠まれていたとありました。
安土桃山時代には、豊臣秀吉も藤見に駕籠を巡らせたとか。
『吉野の桜　野田の藤　高尾の紅葉』と呼び声で称されたようです。
戦争で焼失してしまった古木を接ぎ木により
再生された子孫を、区民有志の方々が育てられたのが
現在のフジで、福島区の花だそうです。
26日の日曜日にはスタンプラリーも催されます。

花のみち

『花発（ひら）けば風雨多し』
新聞からの受け売りです。

早朝に桜のみちを歩くと
雪のみちかと錯覚するほど
花びらが落ちて
ずっと、ずっと
続いていた。

シデコブシ (四手辛夷)

別名は姫辛夷（ヒメコブシ）というとか。モクレン科　モクレン属。
滋賀のマンションの庭木として咲いていたので園芸品種だと思うが、
自生個体群は準絶滅危惧のレッドリツト指定されていて
「生きている化石」とも言われるようだ。
日本の固有種で愛知県、岐阜県、三重県にしか分布していないとあった。
淡い紅色が何とも魅力的な花木だ。
青空の時に撮りたかった。


こちらは新大阪駅の桜花。
路上には、雨に打たれてこぼれ落ちた花びらが点々として
『また、来年に！』と囁いているようだった。