ハシビロガモ

長めで、横幅が広いくちばしが特徴。
グワッ、グワッと鳴きながら水面に浮いているプランクトンや、
草花の種子などの餌を集める。
くちばしの形は、好物のプランクトンをかき集めるために
特化したと考えられている。
千里北公園の蓮間池には、このハシビロガモをはじめとして
水鳥が多く見られた。

年のはじめにたてた目標をひとつクリア。
ひと月かかさずにブログをアップすることを完遂。
これが一年となると大変だ。
だけど、千里の道も一歩からという。
ひと月ごとの積み重ねがなければ
次はない。

カワウ

猪名川の流れに千里川がぶつかる地点。
左側の木の茂った向こうには園田競馬場があり、
その横に、いまは休館中のクリーンスポーツランドの建屋が
淋しそうに立っている。
さらにその横の正面は、新型焼却処理施設の建設が進行中で
川の中央の小石に羽を休めているカワウが
この周囲の風景を見渡していた。
『何ができるのか？』とでも思っているのかな。。。

川面からは湯気があがっている。
水温が気温より高いのだろう。
これが『川霧』のはじまりで
流れが見えなくなるほど一面に広がれば
そう呼ぶのだろうか？
それとも、量的な割合は関係なしか。。。

湯気より川霧の方がロマンを感じるが。


集団を見ることが多いカワウは、ここでは一匹だけだった。
東西南北、どの方角へ飛ぼうと考えているのかなぁ。

千里川

猪名川との合流口から千里川沿いにさかのぼった。
すぐ伊丹空港が中山連山に向って伸び、広々とした風景に。
ちょうど南側から着陸機が下りてきて頭上を通過。
あわててシャッターを押す。



中国自動車道をくぐって野畑南公園が近いさくら通りで見つけたオリオン。
なぜギリシャ神話の登場人物、オリオンのタイル画を
ここに嵌め込んであるのかなと思ったが、先を急いだ。
帰って調べても判らなかった。


西緑丘付近を流れる千里川。背景は北緑丘団地。


箕面市稲の畑と箕面の山並み。新御堂筋手前の千里川沿いから。

きょうの千里川沿いのジョグでは、野鳥の写真が思っていた以上に
いろいろ撮れた。またアップしよう。
結局、萱野から西国街道を今宮まで行き、千里北公園へよってから
阪急北千里駅から電車に乗った。

百舌鳥

周りがマンションや民家に囲まれた畑で、
無花果の木から飛び立って細い鉄柱の先端へ。
高いところから畑を見渡すように百舌鳥がいた。
『ここは、オレの縄張りだ！』と主張しているのかも知れない。
年初に藻川で出合って以来かな。
尼崎の若王寺あたりで。

ジョグで藻川を渡り、近松公園へ向かっていた。
もう少し近くから撮りたいと思い、畑の畔に入り込むと
アパートの洗濯物の陰にかくれてしまった。
まだ、そんなに近距離にはなってないのに。。。

再見・・・ジョウビタキ

再見
中国語としてなら『さようなら』『ごきげんよう』
日本語としては『同じものをもう一度見ること』
なら、ごきげんよう・・・ジョウビタキでもいいかな。
おそらく1月10日にアップしたジョウビタキと同じ個体なのでは
と推測している。
なぜかと言えば、ほぼ同一の場所で枝から枝へ、そしてフェンスから
地上へと我が物顔に飛び歩いて、ゆうゆうとしているから。

この場所をテリトリーとしているようだ。

近づき過ぎるとピョン、ピョンと枝を渡って離れていく。
ピューと遠くへ行ってしまわず
一定の距離を保つのがうまい。

そんなところがなかなかかわいい。

ここでまた再見できるかな。。。