カルガモの幼鳥

昨日（29日）の帰り道
少し遠回りして小さな池へ。
ヤンマやイトトンボに会いたくて寄り道。

池を一周して『何にもいてへんなぁ。。。』と帰りかけた時
スイスイスイと泳いで登場してくれ、小一時間遊びました。
仲の良い兄弟（？）姉妹（？）でしょうか。

周りに親や他の兄弟は見えず。
『はぐれてしまったのかなぁ。。。？』
『それとも親離れ？？』とちょっと気になります。

草の中に潜っては、また出て来て
シンクロしながらあっちへこっちへと見飽きません。
何かほかほかする心地でした。

『元気に育って！！』と念じるだけです。

きょう（29日）のチョウゲンボウ親子・・・ 5

ハラハラ、ドキドキ、二度救助された幼鳥


両親（左：♂ 右：♀）


7：00
カモが橋桁の中段にいた幼鳥（右）に
上がって来てちょっかいを出したので
親（左）が怒って追っ払った。


7：02
親が飛んで行った後に続くが上段に上がれず。






7：02
やむなく、こちら側に向って飛んで来て
橋桁の中断にとまったものと思っていたが。。。


7：08
川の中に落ちて眼前に。








7：08
必死に橋桁の方へバタバタバタ。
この時は岸に泳ぎつくものと思ってたのに。。。


7：10
橋桁の中央付近で壁にしがみついていたのが力尽きる。

この後も、何度も泳ごうとしていたが、次第に川の真ん中の方へ。
『もう、あかんかな！？』と話していた時
一人の鳥撮の方が
『私、水泳やってたんで行ってきますわ！』と川へ。
下着一枚になられ見事な泳ぎで助けられました。


7：32
救出直後の幼鳥。

この時は震えがとまらず
鳥撮の方々全員が『大丈夫かなぁ。。。』と心配そう。



8：20
元気になりました。


9：17
河川敷へ下り始める。


9：22
河川敷の野花の中をヨチヨチ。


9：23
河川敷中央でひと息。



9：26
ようやく川際へ。


9：28
営巣場所に最接近。


親が上空に飛んで来た。

ここまでは良かったのだが、飛び上がっても上がりきれず
低空飛行でまた向こう側の橋桁へ。
何度も何度も壁をよじ登ろうとするが
やはり力尽きて、再び流されて行く。
『あの子は、ああいう運命なんやな。。。』と話ながら
どうしょうもなく見守っていると
向こう岸におられた子供連れの方が川へ。
胸あたりまでつかりながら
ぐったりした幼鳥の元へ。
『よかった！！』

後は、再び元気になってくれることを祈って帰途についた。

『親鳥はこういう時にどうすることもできひんのや。。。』と思いながら。

きょう（28日）のチョウゲンボウ親子・・・ 4

右岸からの親




左岸からの親






左岸からの営巣の様子

三羽を確認しました。
雛は五羽だと思っていましたが
きょう出会った鳥撮さんの話では六羽だそうです。
昨日二羽が巣立ちして、そのうちの一羽が川へ落ちたとか、
泳いで岸についた後、右岸の方へ飛んで行ったとか、
まだ無垢でオートバイの上にもとまってくれ、
帰るに帰れなかったなど
いろいろ教えてもらいました。

きょうは左岸に出そうになく、帰途に右岸へ。

























右岸のこの子は二番子だそうです。
パッと飛べば親と見分けがつきませんが
羽ばたく練習もせず、時々くるっと回るだけ。
橋桁から親がそれとなく様子をうかがってます。
地に下りてくれるのをねばって待っていたのですがタイムオーバー、
小雨もパラパラと降って来たのでここまで。

三～六番子が下りてくれるのに
タイミングが合えばいいのだけど。。。

ツユムシ & キリギリスの幼虫

ツユムシ








キリギリス

ツユムシは5月25日、キリギリスは5月18日の在庫品です。

キリギリスはチョウゲンボウ撮りの合間に
足元で跳ねていた。
注意深く見ていると、他にも数匹が動いていて
鳴き声を聞くのも近いなぁと思う。

ツユムシも猪名川堤防からの帰路
『もう出て来るころやろ』と
気にかけて探していたらヒット。
三匹いたのに、同時に撮れなかった。

ともに今季初認初撮。

きょう、チョウゲンボウの雛の一羽が
巣立ちしたと聞く。
明日が楽しみだ。

きょう（25日）のチョウゲンボウ親子・・・ 3

朝方の親子たち
小雨が降ったり止んだりの中
『どうするか？』と迷ったあげくＧＯ。
一人が河川敷に、もう一人は堤防でチャンスを待機。
自分は堤防で顔見知りの方の横へ。
なかなか♂が帰って来ずに時間だけ過ぎていく。
雨が強くなって先客の方が帰られた後
速効で営巣地点まで。




















夕方の親子たち
雨が大丈夫そうなので再訪。
何と営巣地点の河川敷には五人の方が
デカいカメラを向けている。
『巣立ちましたか？』
『まだや。けどあっちこっち動き回っとる』
いよいよその日は近そうだ。