山形厚史のブログ

セイカツは夢とシゴト

湯舟でこっそり

2019年01月28日 22時33分17秒 | 日記
雪に犬のマーキングをよく見かける。

ぼくもしつけられてはいたけれど、雪に名前を書こうと試みたことがある。

大人になってからやった覚えはない。

今のほうが上手く書けるとは思うけどね。

酒のんで酔っぱらって、我慢できずに夜の住宅地で失礼する事もない。

酒好きでもないからね。

酒も飲んでないのに、幼少の頃は湯舟でもやっちゃうからな。

親に言えないという事は、湯舟はトイレじゃないと教えられているからだろう。

結局は、一緒に湯舟に入った親の背でやってる時にばれちゃった。

やっぱりダメかと。

こっそりと湯舟の中でやりつづけてきたけれど、ほんわりと淡く広がった夢もあっけなけく終わる。

終わって良かった。

「これぐらい、いいじゃないか」とはいかない。

海なら自然に帰るけれど、大浴場やプールは違う。

大人が率先してやり始めたら大変なことになる。

こんな事をくどくどと書くのも、この歳になって規律という言葉が妙に新鮮に感じた事がきっかけだ。



親の背中でオシッコして、何も言わない親だったらどうなってただろう。

相変わらず、時々こっそりとやっては、夢心地になっていただろうか。


今日も来ていただいて、ありがとうございます。