山形厚史のブログ

セイカツは夢とシゴト

「ひやっ」とする

2019年01月10日 22時52分36秒 | 日記
難しいものだ。

雪の降る夜道を歩きながら思った。

降ってくる雪は避けようがない。 

傘を差せば頭には積もらない。

でも雪は舞うからね。

気づけばコートの肩や背中や腕や胸や、ズボンや鞄にも着いている。

これなら傘よりコートのフードを被ってたほうが両手も空いて、雪道で転倒した場合に備えられる。

それでも正面から吹き付けて来る雪は避けようがない。

マスクをつけると眼鏡がくもる。

歩いてると正面からどんどん来るねえ。

顔に当たっては「ひやっ」とする。

「ひやっ」「ひやっ」「ひやっ」「ひやっ」「ひやっ」と切りがないんだ。

ちっちゃい生き物みたいでさ。

こっちが巨人のように思えてくる。

当たったらすぐとけちゃって。


それでも歩かないとな。



今日も来ていただいて、ありがとうございます。