帽子か耳当てか

帰り道、寒くて耳が痛かった。

帽子が似合わないっていうのなら、ふかふかの耳当てでも買うか。

ふかふかの耳当てをしてる人もあまり見ないけど、きっと目立たないデザインの耳当てもあるだろう。

そもそも、なんで帽子が似合わないんだ？。　　

「庭仕事と雪掻きの時はいいけど、会社にはかぶっていかないように」との夢のお告げを、ずーっと守りつづけてきたんだよ。

でも世の中に一つぐらいは、似合いそうなのがありそうなものじゃない。

帽子屋の前を通った時は、会社にかぶっていけそうな帽子はないものかと探してみるけれど。　　

　

ないねえ。



まあ、値段が安いものばかり見てたという事もあるのかな。

靴と同様に、安いものは後で後悔することになる。


じゃあ耳当てはいいのかい。

似合うかなあ。

ふかふかの耳当てをつけて会社にいっても、笑う人もいないと思うけどね。

北海道だから。

でも街で耳当てしてる人もあんまり見かけないんだよ。

今思ったけど、見た目より、音が聞こえづらくなるのが不安かもしれない。

やっぱり値段が高い耳当ては、その辺りも改良されてるのかもな。



知らないけど。



今日も来ていただいて、ありがとうございます。