四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

SUGAR BABE『雨は手のひらにいっぱい』

2022-06-18 14:39:30 | 音楽
朝、パラパラと降りはじめた雨。
昼過ぎには本降りとなってきた。

じめっとした天気。
気分も晴れない。

少し悩み事もある。
この雨で流し落としてほしい。

土曜日の午後。
久しぶりに時間が空いた。
外が雨なら部屋の中で、CDでも聴こうか。
こんな天気だから少し明るい歌を。

CD棚から取り出した1枚。
SUGAR BABE(シュガーベイブ)の「SONGS」
収録されている『雨は手のひらにいっぱい』
山下達郎さんの歌声とサウンドが心地よい。

70年代の名盤と誰もが認めるアルバム「SONGS」
音楽用語で “エバーグーリーン” と言う言葉がある。
意味は、「時を経ても色褪せない名曲」 

「SONGS」に収録されている曲は、まさに“エバーグリーン” の世界かと思う。

SUGAR BABE - 雨は手のひらにいっぱい
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大江千里『Rain』

2022-06-17 16:12:39 | 音楽
梅雨に入ると観たくなるアニメ映画がある。
新海誠監督のアニメ映画「言の葉の庭」。
靴職人を目指す高校生のタカオと謎めいた古典の女教師ユキノの“孤悲”のものがたり。

庭園に降る雨の映像が美しい。
何度観ても感動してしまう。

新海誠が初めて描く“恋”の物語/
映画『言の葉の庭 』予告編

エンディングに流れる秦基博さんの『Rain』
曲と映像がマッチして心に響く。

この『Rain』
大江千里さんのアルバムの収録曲。
大江千里さんの歌はあまり聴いていなかった。
でもこの「言の葉の庭」を観て、大江千里さんの歌も聴くようになった。
なかなかいい。
私のお気に入りの1曲になってしまった。

大江千里さん、今年デビュー40周年。
これに合わせてアナログ盤のリマスタリング版が発売された。
なぜアナログ盤?
でもこの曲を聴いているとなんとなくわかる様な気もする。

大江千里 - Rain (2022 Remastered) 
-Official Audio-


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高田渡『値上げ』

2022-06-16 16:06:15 | 音楽
値上げのニュースを耳にするたびに
この歌が頭に浮かぶ。
高田渡さんの『値上げ』

♪値上げは ぜんぜん考えぬ 
 年内 値上げは考えぬ 
 当分 値上げはありえない 
 極力 値上げはおさえたい 
 今のところ 値上げはみおくりたい 
 すぐに 値上げを認めない 
 
 値上げがある としても今ではない 
 なるべく値上げはさけたい 
 値上げせざるを得ないという声もあるが 
 値上げするかどうかは検討中である 
 値上げもさけられないかもしれないが 
 まだまだ時期が早すぎる 

 値上げの時期は考えたい 
 値上げを認めたわけではない 
 すぐに値上げはしたくない 
 値上げには消極的であるが 
 年内 値上げもやむを得ぬ 
 近く 値上げもやむを得ぬ 
 値上げもやむを得ぬ 
 値上げにふみきろう

物価高。
物価高と思わない方もいたような・・・。
庶民も物価上昇を認めていると言ったかたもいるような・・・。
消費者物価指数は世界各国と比べると日本は低いと胸を張って言った人がいたような・・・。

去年から年金早期受給者になった。
昨日振り込まれた年金。
少なくなっている。

物価は上がる。
年金は下がる。
労働賃金は横ばい。

この先、庶民の暮らしはどうなるのだろうか・・・。

高田渡さんの『値上げ』
値上げの話題になるといつもこの歌が注目される。
僕自身も何度かブログで紹介している。
庶民の生活を歌った渡さん。
これほど値上げが続く世の中。
天国から見た今の世の中をどのように見ているのかな。

高田渡 - 値上げ
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DREAMS COME TRUE 『未来予想図』『未来予想図Ⅱ』

2022-06-15 15:23:17 | 音楽
バブルの頃、結婚相手の理想は「3高」の男性が流行った。
3高→高収入、高学歴、高身長。
私とは真逆の男性である。
当時は、高血圧、高脂肪、高年齢の男だったんだろう。
女性とは縁がなかった。

私の知り合いの女性で3高の男性と結婚した人がいる。
自分なりの結婚を描いていた。
結婚式、披露宴パーティー、新婚旅行、そして二人の未来予想図。

バブルの頃はとにかく華やかだった。
でも華やかな生活はそんなにも続かない。
新婚旅行から帰ってからの現実。
朝早く起きて洗濯、朝食の準備、そして出勤。
会社から帰宅して夕食の準備。
休日は部屋の掃除。

3か月ぐらいで疲れてしまったらしい。
理想と現実との違い。
そして離婚。

華やかな結婚式や豪勢な新婚旅行に憬れていたらしい。
もちろん相手の男性も3高と決めていたらしい。
現実の結婚生活のことまでは考えていなかったのかと、
その話を聞いて僕は疑問に思った。

最近はその女性とは会っていない。
今、彼女はどこで何をしているのだろうか・・・。

6月、ジューンブライド。
ラジオからドリカムの『未来予想図』が流れてきた。
リクエストしたリスナーさんのお母さんが、
結婚式の披露宴でドリカムの曲を何曲かBGMとして流していたという。
リクエストしたリスナーさんも今月結婚式を挙げるという。
披露宴でのBGMもお母さんと同じドリカムを使うという。
最初に使うのが『未来予想図Ⅱ』と言っていた。

母娘そろってのドリカムファンだという。
1月にドリカムのライブに行った。
その時も親子で観に来ていた人たちも何組か見かけた。

ドリカムの曲は、親から子へ、子から孫へと聴き継がれていくことだろう。
『未来予想図』『未来予想図Ⅱ』
心に沁みる永遠の名曲かもしれない。

DREAMS COME TRUE - 未来予想図

DREAMS COME TRUE - 未来予想図Ⅱ
(from DWL2007 Live Ver.)
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イルカ『雨の物語』

2022-06-14 13:56:45 | 音楽
東海地方も梅雨に入った。
これから一ヶ月ほど鬱陶しい天気が続く。
気象病(気圧病)の僕にとってはつらい。
頭痛はしないが、圧迫感や倦怠感などの症状が現れてくる。
いやな季節である。

雨が降れば家の中でCDでも聴きながらボーと過ごす。
あの頃聴いたフォークソングは思い出と共に心に沁みついている。

雨の日の思い出もいくつかはある。
例えば・・・。
好きだった彼女と傘を差しながら栄の街を歩く。
傘が邪魔をして二人の距離は少し離れる。
会話などできない。
ただただ傘を差して目的の場所へ。
靴は濡れて肌寒さを感じる。
やっとたどり着いた映画館。(中日シネラマ会館)

青春の一コマのできごと。

やさしさを感じる雨もある。
涙の様な雨もある。
雨の日に想う、あの頃の『雨の物語』

雨の物語 (シングルバージョン)
コメント (2)
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