四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

グレープ 『雪の朝』

2021-12-27 09:25:21 | 音楽
朝起きるのが辛かった。
寒い、予想はしていたけど雪の朝。

♪表は雪が降ってる 一面の薄化粧
 君はまだ眠ったままで 夢でもみてるのかしら
 あたりに人影は無く 街もまだ目覚める前
 僕は横になったままで 煙草に火をつける
 窓の外には遠く 水鳥が飛び交い
 雲は低く流れて 雪は降り続く
 表通りを荷馬車が通り過ぎて行く

窓から外を見る。
歌詞のように、一面の雪化粧。
自分の住む刈谷では初雪か。
積雪も久しぶりである。
ニュースは各地の大雪情報。
見ていると寒さまでもが伝わってくる。

子どもの頃は朝、雪が積もっているとはしゃいではいたが、
もうこの年になると炬燵の中が一番である。

♪僕が少しまどろむと もう君は起きていて
 ねぇ みてごらん雪だわと 君は幸せな人だ
 曇りかけた ガラスを 君はその手で拭い
 まるで子供みたいに 目を輝させた
 またいつもの生活が 始まるだけの朝なのに

さだまさしさんが在籍していたグレープのデビュー曲『雪の朝』
聴いていると情景が浮かんで心に沁みる。
最近こういう情景が浮かぶような歌が少なくなってきたなぁ。

雪の朝/わすれもの収録曲 # グレープ(CD音源)

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