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【ドラマ】ロス:タイム:ライフ_4話

2014-11-02 | ドラマ
        
先日、今季の秋ドラマ「素敵な選TAXI」を面白く拝見しました。そして、何となく思い出したのが、6年前に放送していた「ロス:タイム:ライフ」でした。このドラマ、見終わった後に「人生とは…」と考えさせられる感覚が、選TAXIと似ているのです。私は、この「ロス:タイム:ライフ」の最終話、大泉洋様の「ひきこもり編」を忘れられずにいたのを思い出し、そして、選TAXIの余韻をもとに、Wikipediaで調べてみました。そしたら、きゃー、第4話に樹里様が出ていたじゃないですかっ!。必死でネットで検索し、ドラマを見返しました。

ロス:タイム:ライフ(Wikipedia)
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はいはい。確かに見ていました。6年前、それが上野樹里だったとは意識せず(^^;)、見ていました。そっか~、看護師役だったんですね。詳細は覚えていませんでしたが、そんな回を見たような記憶はありました。それが、6年後、医師役になるのですね。明日美先生、、しみじみです。もう、看護師も医師も、両方お似合いです☆

ロス:タイム:ライフ(動画)
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「ロス:タイム:ライフ」とは、死の直前、サッカーの「ロスタイム」のように人生の「ロスタイム」が与えられ、主人公がやり残したことを清算する…という内容です。樹里様の役は、恋人にフラれ自殺してしまうのですが、地面に落ちる瞬間に4時間44分のロスタイムが与えられます。とてもしんみりする内容なのですが、少しコメディータッチで描かれて、沈まず見れます。第4話で、唯一しっくりこないのが、樹里様の恋人役がバナナマンの設楽様だったこと。。うーん、設楽様は嫌いじゃないけど、、他にイケメンはいなかったんでしょうか(失礼)。。樹里様が設楽様にフラれるのかと思うと。。
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やっぱり、お相手はイケメンぢゃないと。たとえば、玉木様のように
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または、若イケメンの蒼様のように
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もちろん、熟イケメンのオダジョー様でもよし
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さて、ドラマは、飛び降り自殺の直後からロスタイムが始まります。…が、ちょうど自殺したところだったので、あらゆる手段でまた自殺しようとします(^^;)。でも、そんな行為について、主審からイエローカードをもらってしまいます。どうやら、ロスタイムは最後まで死なずに過ごさないといけないようですね。ちとコメディーっぽくて、この辺りの樹里様のやり取りが、面白くて好きです。
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そして、もう一度、屋上へ行ってみると、自殺をしようとする男性(温水様)に出会います。そこから、二人の奇妙な関係が始まります。ロスタイム中の樹里様は、温水様を助けるべく借金を肩代わりすることに決めます。どうせ、自分は死んでしまうので…と言うことですね。
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温水様のお礼として、樹里様は身辺整理を手伝ってもらうことになります。そこへ、思い出の指輪が。。でも、もういらない…ということで、質屋へ出すことになります。
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すると、指輪は何と500円。。これで、彼氏が信用できない奴だったと気づきます。あ、そうか、、それでお相手がバナナマンだったのか?(^^;)。。
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そして、二人は、質屋で替えたお金でお寿司を食べに行きます。そこで、樹里様は、食わず嫌いだった「ウニ」がとても美味しかったことに気づきます。そんなウニを二度と食べられなくなることに、彼氏への怒りが募り、、樹里様は、設楽様に平手打ち食らわしに行きます(^^;)。この辺は、樹里様の喜怒哀楽の激しいシーンが続きますが、とても自然に見れます。本当にお上手ですね。
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樹里様は、看護師の仕事を通して「生きる」ことを再確認し、そして、更生を誓う温水様を見て、死にたくないと思うようになります。でも、、ロスタイムは、残り5分。。
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最後は、なーんと、延長戦のため、生き延びることができました。ロス:タイム:ライフは、基本的に、最後は死んでしまうお話ですが、今回は自殺だったため、思い止まることができたようです。今回はハッピーエンドでしたが、他の回はとてもしんみり・じんわりきます。あと、このドラマには、各エピソード、サッカーにまつわる名言が紹介されています。今回は「例え試合に敗れても、世界が終わるわけじゃない(Even one loss isn't the end of the world.)」元セルビアモンテネグロ代表監督 イヴァン・ブラジェリッチの言葉です(Wikipedia)。良いドラマですね。メッセージ性があるドラマは、心に残ります。樹里様、こういう短編でもいいから、もっとたくさんドラマに出て欲しいな。

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