腹黒ですが、何か?

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【その他】Rioオリンピック

2016-08-21 | ドラマ

2016年8月20日(土)、映画「青空エール」が公開されました。この日、樹里様は、初日舞台挨拶のため、出演するキャストと共に、メディアに登場したようです。うんうん、相変わらず、充実した表情ですね。いいぞ☆。映画は、いつもは積極的に観る内容ではないけれど(^^;)、若者達の青春&杉村先生に会いに、観に行きたいと思っています☆。そうそう、樹里様の20代最後&独身最後の仕事を確認しにねっ☆

上野樹里「違和感アリアリ」の撮影を回顧 “教え子”土屋太鳳&葉山奨之に「今日も頑張ろうね!」
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…と、その前に、2016年リオオリンピックについて、少し記録しておきたいと思いました。次は、東京オリンピックですし、一視聴者として、この2週間、気持ちが入りましたので。それに、普段、私は、テニスしか見ないので、4年に1度、こうして色々なスポーツを世界最高レベルで拝見できる機会は、貴重ですしね。今回、全ての種目をチェックしたわけではありませんが、個人的に、印象に残った選手の言葉を記録しておきたいと思いました。「勝負の世界」で魅せる、一流の一言☆ by 腹黒セレクション
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まずは、女子重量挙げ48kg級の銅メダリスト、三宅宏美様。リオオリンピックが始まって、初めて、目頭が熱くなった記事でした。もちろん、どの選手にとっても、メダル獲得は、特別な瞬間だと思います。そして、その瞬間、どんな思いを言葉に残すかで、その選手の人柄や努力の過程を垣間見れるような気がしました。バーベルをハグする写真を見た時、すごくグッと来ました。

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メダルが取れたら、最後はハグして、ありがとうって言いたいと思っていました。
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三宅宏実
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ちょっと違うけど、書かせてください。三宅様の写真を見て、ついつい、エナンのこの表情を思い出してしまいました。。ま、エナンは、ラケットをハグしているわけではないですけど(^^;)。まるで、ヒューマンドラマのような「2007年Roland Garros」でした。エナンは、家族内で確執があって、仲が良くなかったけれど、この時期に色々あって、乗り越えました。彼女は、テニスコートの関係者席から、いつも幸せそうな家族に応援される選手ではありませんでした。そんな選手が、優勝インタビューで言った、この一言(泣)

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I want to dedicate this victory to my family. I missed you.
この勝利を、自分の家族に捧げたい。寂しかった。
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そして、このエピソードは、世界中で記事になっていたようですね。女子5000mメートル予選で、転倒した2選手が助け合うシーンです。この行動が「オリンピック精神」として、感動を呼びました。二人は、転倒により、16人中15位と16位でしたが、不可避の事故とされ、救済措置で決勝へ進出したようです。もし自分が選手だったら、4年に1度の大舞台で、こんな風に相手を思いやれるだろうか…と。。腹黒な私は、涙が出ました。

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Get up, get up, we have to finish this.
さぁ、立って。私達は、ゴールしないと。
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Nikki Hamblin and Abbey D'Agostino
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そして、男子テニスの銅メダリスト、錦織圭様。これは、テニスファンとしては、ブログしないわけにはいきません☆。日本男子テニスでの、メダル獲得は、96年ぶりの快挙でした。いつも、錦織君の精神面の強さは、日本人離れしているなと思いますが、今回もこの一言。ナダル選手を相手に、自分の気持ちをそう高めて勝てるところが、ハンパないと思います。どの選手も、そうやって切り替えると思いますが、普通、なかなかできませんから(^^;)。。やっぱり、自信があるのだと思います。

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2セット目のことは忘れてプレイした。
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錦織圭
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ちなみに、エナンは、2004年アテネオリンピックの金メダリストです。Good job for Belgium, Justine
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バドミントン女子ダブルスの金メダリスト、高橋礼華様&松友美佐紀様。実は、このお二人に助言をした杉山愛様のお言葉に、グッと来ました。かつて、杉山さんは、テニスの女子ダブルスで世界ランキング1位になった選手です。私も、応援していました☆。彼女の言葉で、高松ペアは、気持ちが吹っ切れたそうです。よく聞く言葉かもしれませんが、たぶん、我々一般人が言っても、グッと来ないと思います。やっぱり、女ダブNo.1の経験者だからこその、重い一言かと。

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受けて立つ。かかってこい。と、前向きに考えた方がいいよ(by 杉山愛)
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高橋礼華&松友美佐紀
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女子フリースタイル53キロ級の銀メダリスト、吉田沙保里様。銀メダルなのに、なんとも、苦い涙でしょうか。。普通なら、4大会連続メダルは素晴らしいはずですが、、本人にとっては、例えようのない思いかと想像します。この言葉、、私は一般人ですが、よく分かる気がしました。根拠のない自信と言うか(もちろん、彼女は自信があったと思いますが)、、事柄は違うけれど、私にも、似たような経験がありますので。このメンタルの一瞬の隙は、一流と言えども、あると言うことですね。。肝に銘じる、一言でした。

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自分の気持ちが、最後は勝てるだろうと、取り返しのつかないことになって…
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うぅ、エナン。。Wimbledon、優勝したかったよね。。でも、立派でした。。ファンは、満足してるから。。
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卓球女子団体の銅メダリスト、福原愛様。小さい頃、よく泣いていた愛ちゃんを記憶している私としては、あの時の涙と、今回の涙と、どれだけの違いがあるのだろう…としみじみと思ってしまいました(^^;)。大人になって、日本を代表する選手になって、2大会連続でメダルを獲得して、絞り出した言葉が、シンプルかつ重たく、心に響きました。あの時から、どれほどの思いと注目とプレッシャーを抱えてきたことでしょうか。。感動をありがとう、愛ちゃん。

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とても、本当に苦しい、苦しいオリンピックでした。
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福原愛
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最後にもう一人、卓球女子団体の銅メダリスト、伊藤美誠様。若干15歳の天才少女です。こちらは、言葉と言うか、記事が印象的でしたので、ブログさせて頂きました。福原様とのダブルスは、年齢差12歳、大大大先輩の相手がダブルスパートナーだなんて、普通なら、緊張して、プレーどころじゃないと思いますけど(^^;)。しかも、オリンピックで。。ものすごい強心臓っぷりですね。でも、この記事を読んで、「革命児」と言われる所以が、分かったような気がしました。

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自由だからこそ美誠の良さが出る。美誠には(同中が)一番合ったんじゃないかな。卓球界の革命児ですから。
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伊藤美誠
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かつて、エナンも、練習の仕方には、色々と言われていたようでした。私は、その頃を知らないので、噂や小話を聞いた程度ですけど、やっぱり、相手のことを気にしないで、練習するので、評判が良くなかったみたいです(^^;)。この記事のように、良心的な捉え方ならいいですけど、悪く言えば、「自分本位、自分勝手」ですからね。。でも、記事の通り、自分にとって、良いと思うこと(すべきこと)を、思いのままやれることは、一つの才能かと思います。そこで、人間関係のバランスを考えるようでは、雑念が多い・集中していない…と、言うことかもしれません。。ま、難しいところではありますが。。
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私が、今応援している女優さんも、美誠ちゃんやエナンのような「自由さ」を持っていると感じることがあります。やっぱり、成功者は、このような感覚を、生まれながら備わっているのかもしれません。そして、ちゃんと結果を残す。確固たる自分の感覚を持ち、そして、それをブレさせない強さがあります。正直、成功者だから言える一言かもしれませんが、その姿勢は、私達にも学ぶべきところは大いにあると思います。

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周りの人が『ない!』って言っても、私は自分の針が触れたらチャレンジします。
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上野樹里
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私は、憧れます。最近は、自分には、なかなかできないことので、ちょっと悔しさや羨ましさを感じることもありますけど。あ、オリンピックからずれてしまいましたが、このブログでは、最後は、やっぱり樹里〆にしないとね☆。だって、トメは、上野樹里ですから! by 青空エール

オリンピックで活躍した皆様、感動をありがとうございました☆

Allez!

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