腹黒ですが、何か?

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【ドラマ】ウロボロス_Facebook

2015-04-18 | ドラマ

ウロボロスが3月20日に終わり、そろそろ1ヵ月が経ちます。今は、もう春のドラマが始まっていますね。毎週金曜日、樹里様に会えていた3ヵ月が、なんだか遠くのように感じてしまいます。さて、今回は、ウロボロス公式Facebook(3月に削除済み)に書かれていた樹里様の記載について、印象的なところを記録させて頂きたいと思います。ウロボロスについては、これで最後のトピックとなります。あぁ、寂しい(^^;)。でもま、もう、樹里様の次のお仕事(日韓ドラマ)が決まっているようなので、この期待を胸に、しばらくは待てそうな気がします。
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ウロボロスの公式FacebookとTwitterは、プロデューサーの佐野さんが更新していたようです。公式Facebookによると、彼女は、32歳のプロデューサーなのですね。この若さでプロデューサーって、すごいエリートだと思いますが、どうなんでしょう。テレビ業界はよく分からないですが、確か、プロデューサーは一番偉い人ですよね。ウラバラスは斬新だったし、Twitterの内容も興味深かったし、若い彼女の判断だったのかな…なんて思ってみたり。ウロボロスは、制作者からメインの役者まで、同年代で作り上げた作品だったのですね。なんか大人の青春って感じ☆
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さて、今回は、そんな佐野さんによる美月さん・樹里様のコメントを中心に、記録させて頂きたいと思います。まずは、第2話。「たっちゃんv.s.美月さん」のシーンです。あほファンとしては、第2話の中では、一番好きなシーンです。樹里様の突き刺すような視線で、ドラマがビシっと引き締まったように見えました。現場も、緊張感が漂っていたようですね。
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1月23日
竜哉のシーンに美月が乗り込むシーンの撮影は、かなりの緊張感でした。もっと観たいけれども、それはこれからのお楽しみです。
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第3話。「美月さんの飛び蹴り」のシーンです。美月さんのアクション、カッコ良かったですけど、そのシーンをうまく写真に残せなかったので、この写真にしました(^^;)。このシーン、面白かったです~。二人の演技が、可愛らしくて。そして、以下のコメント。イクオ君と美月さんが、一緒に準備運動やストレッチをしていたかと思うと、それだけでドラマになるじゃん!と、思ってしまいます。
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1月30日
美月の飛び蹴りの撮影の日はとても寒い日で、イクオさんと一緒によく準備運動やストレッチをして撮影に臨んでました。
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第5話。「王子シーン」です。これは、ウロボロスの恋愛要素がグーンと上がったシーンですね。最大の萌えポイントです。なんかもう、この絵が、脳裏に焼き付いてしまって(^^;)。このシーンは、皆さんで話し合って形を変えていったとのことです。男性としては、こんな風に女性を助けたい、女性としては、こんな風に男性に助けられたい…と思うような理想的な王子シーンになりました。ま、正直、コテコテな展開だったとは思いますが、美月さんの、イクオ君に身を委ねるしぐさや表情の完成度が高すぎて、萌え疲れました。ここのシーンは、樹里様の、犯人に捕らわれた美月さんの演技から、釘付けでした。
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2月13日
イクオが美月を助けて「大丈夫?」という王子シーンは、イクオさん、美月さん、山室監督、アクション監督のシムさんとでいろいろ話し合って形を変えて、あのような王子シーンになりました。現場で電話をしていてモニターを見ていなかった私は、イクオさんに「何でみてないんだよっ!」と怒られました。しかしかっこよかった。
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第6話。「美月さんの慟哭」のシーンです。すごかったですね。佐野さんもコメントされていますが、私も、見ていてゾクゾクとしました。以下の樹里様のコメントにも、感心させられました。そこまで役に入り込める、樹里様の集中力は、凄まじいものです。よくスポーツで、「ゾーンに入る(高い集中力で力を最大限に発揮すること)」と言いますが、樹里様は、まさにそんな状態だったのではないかと思います。テニスでも、選手がゾーンに入ると、神業のようなプレーを連発するのですが、その時のことをあまり覚えていないそうです。ウロボロスが、もっとリアリティーのあるヒューマンドラマだったら、または、美月さんとイクオの物語だったら、もっともっと際立ったシーンになっただろうなと思います。それにしても、、この集中力。もしも樹里様がアスリートだったら…と、エナンと比較してから本気で思っています(^^;)
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2月21日
ラストの美月のシーン、お芝居があまりに凄くて一瞬鳥肌が立ちました。現場から出てきた樹里ちゃんの第一声は「自分でもどうなってたのかよくわからなかった」でした。本当に、美月なんだなと再確認した瞬間でした。
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第7話。「那智さんと美月さん」のシーンです。こちらも、緊迫感がハンパないシーンで、見入ってしまいました。演技派の二人が揃うと、こうも熱の入ったシーンになるのかと思いました。お二人とも、主役級の俳優さんですから、オーラが違いますね。この二人が主役だとしても、ドラマの話しが充分に成立してしまうほど。そう言えば、那智さんのその後は…どうなったんでしょう。あっさり、出演終了となっていましたね(^^;)。
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3月7日
8話といえば、美月と那智のシーンが本当に本当に素晴らしくて(あまりこういうことを言うのはなんですが、本当に好きなシーンで…)、那智が感情を放出して美月にぶつけ、それを受け止めた美月もまた感情が溢れ出す、とてもとても繊細なシーンを、樹里ちゃんと綾野くんが本当に丁寧に演じてくれ、台本の何倍も好きなシーンになりました。現場で何度もリハーサルをして、二人が様々な提案をしてくれたおかげの、熱のこもったシーンです。
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西門さんのように、妹を思う気持ち(シスコン?)の描写をもっと見たかったです。でも、ウロボロスの趣旨からは、ずれてしまうのかな。。
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そんな西門さんと、真相に翻弄される明日美先生の描写も良かった。いいぞ。
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第9話。以下のコメントによると、イクオ君と美月さんの恋愛要素は、後から足していったもののようですね。えー、そうなんだぁ。。樹里様のあほファンとしては、第5話の王子シーンからは、ほとんど恋愛ドラマとして見ていたので、佐野さんの判断がなかったら、私は、一体どういう視線でドラマを見ていたのだろう…と思ってしまいます(^^;)。確かに、美月さんのイクオ君への思いは、各回、わりと積極的に描かれていました。やっぱり、短い時間で、恋心の表現を追加しようとすると、結構ダイレクトな行動になっちゃいますよね。第9話の「龍崎さんと一緒に生きていきたいって言ったら?」のセリフも、半分プロポーズだし(^^;)。でも、イクオ君の揺れ動く思いを描くには、とてもインパクトになったと思います。
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3月15日
イクオと美月の恋愛要素は、当初の予定ではもっともっと淡いものにしよう、と思っていたのですが、二人を見ているともう少し濃くてもいいかなと思い、いろいろ足していき、現在の形になったのでした。
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そう言えば、明日美先生は、プロポーズされていましたね。物語の展開としては、「プロポーズ」は、やっぱりインパクトがありますね。それにしても、、プロポーズする方も、される方も、どちらも難しい表情をしてますこと。。次の日韓ドラマでは、王道の樹里様スマイルをお願いします(^^)。あ、プロポーズシーンがあるかどうか、分かりませんが。
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最終話。このシーンは、制作側は色々と思案したようですね。ところで、ドラマの台本は、脚本家が全部決めていると思ったけど、最終的には、監督・プロデューサー・脚本家で決める感じなんですね。ま、もちろん、大まかは脚本家が作成するのでしょうけど。これは、最後の「美月さん&イクオ君」のシーンでした。切ない萌えポイントでしたね。あほファンとしては、イクオ君には、後ろから美月さんをグッと抱きしめて欲しかったけど(そんな仲ぢゃなかったか…)、このぐらいの方が、かえって微妙な距離感を感じて萌えますね。私も、これがベストだったと思います。もちろん、制作者様の意見がわかれたところは、私が思うところと違うでしょうけど(^^;)。はは。
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3月24日
イクオと美月の部屋でのシーンは、台本を作る時に、監督と私と脚本古家さんと意見が一番わかれたところでした。でも、結果的にできた形がベストだったと思います。
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違うから。
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最終話。「深町さんが、美月さんを止める」シーンです。ここのシーンは、以下のコメントによると、もともとはなかったそうです。ドラマを見た時、私としては「えー、止めるんだ…」「深町、あなたも追いかけなさいよ…」と思いましたが(^^;)、裏の世界での“最後”とは、“そう言うこと”なのでしょうね。でも、やっぱり、消えることを「美しい」としては、いけないような気がします←しつこい。だって、残される人(美月さん)のことを思うと。。
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3月24日
深町が北川家の前で美月を止めるという描写は、台本の初稿にはなくて、いろいろ直していく過程である種偶然に生まれた描写でした。でも、これも本当にこうしてよかったと思うシーンです。
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最終話。最後の「美月さんの慟哭」のシーンです。このシーンを見た時は「こんな…こんな終わり方ってぇぇ」と、しばらく受け入れられずに見ていました。ただただ、美月さんの泣く姿に、心を締め付けられて。。そして、樹里様の泣き崩れていく演技が、また上手くて。。それにしても、実際の撮影は、樹里様の視線の先には、何があったのかなと気になってしまいました(^^;)。横たわったウロボロス達が、ちゃんとスタンバイしていたのか…。まさか、誰もいない部屋を眺めながら、あそこまで演技をしていた…なんてこともあるのでしょうか。。樹里様の涙の演技、いつ見ても印象的です。
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3月24日
ラスト、まほろばに美月たちが来るシーンの撮影では、それまで晴れていたのに、美月が慟哭するシーンを撮影した後、急に雨が降り出して、皆で避難しました。涙雨でした。
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そんな涙のシーンの裏では、樹里様は、こんな笑顔だったかと思うと…萌。萌。萌。
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そして、最後のシーン。モノローグ(登場人物が相手なしに一人で言うセリフ)と言うそうです。以下のコメントによると、このシーンも、もともとはなかったそうです。なーんと、そうだったんですね。。私としては、これこそが、練りに練り込んだメッセージだと思い込んでいました。いや、このセリフ「二人が貫いたその愛は、正義だったんですか?」を、美月さんに言わせることこそが、重要だったと。。これがあったから、私は、自分なりの解釈ができたと思うほど、なくてはならないシーンだと感じていました。
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3月24日
最後の美月のモノローグは、台本にはありませんでしたが、樹里ちゃんといろいろ話していく中で、何か最後にモノローグを入れたいという話になり、作ったモノローグです。以前公式twitterに、最終話の台本の表紙を載せたことがあります。「この愛こそ、正義。」とこれまで載せていたところに、「この愛は、正義だったのかー」という文言を載せました。それは完全に私の独断で、誰にも相談せず、勝手にしたことでした。
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でもま、それが、樹里様との会話で、生まれたシーンだと言うのなら、嬉しく思います。なんだか、同じ気持ちになれたような気がして☆。あのセリフは、衝撃の結末による、幻想的な…少し現実離れした方向に行ってしまいそうなのところを、一気に呼び戻す強烈なセリフだったと思います。いや、やっぱり、なくてはならないセリフだったかと。。もしも樹里様もそう感じて会話をしていたのなら、あほファンとしても、解釈は間違っていなかったなと思えそうです。プロデューサーも、「そうじゃないことはわかっているのに、そう信じるしか、生きていくすべのない二人」と言っていますから、このドラマはそこを描写すべくあの終わり方にしたんだなと、ようやく納得できました。でもま、しつこいけど、やっぱり私としては「美月さんの愛こそ、正義。」です(^^;)。
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(続き)
最初に「この愛こそ、正義。」というサブタイトルに決めた時に、このドラマは、そうじゃないことはわかっているのに、そう信じるしか、生きていくすべのない二人の話だなと思ったからです。最後のモノローグがこの言葉になったのは偶然でした。
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ところで、個人的な視点ですが、美月さんが、ぱっくり胸元があいたスーツのインナーをずっと着ていたのは、最後にこのウロボロスのペンダントをつけるための、ながーい伏線だと思い込んでいました。このシーンを見て、絶対そうだ!って思いました。けど、違う?みたいですね(^^;)。うーん、違いますよねぇ、最初は、入れる予定のなかったシーンみたいだし。。
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そして、ウロボロス終了後。プロデューサー佐野さんによる樹里様へのコメントがUPされていました。現場で一緒に働いた人のお言葉は、説得力がありますね。制作者様も共演者様も、樹里様について同じことを言っていますから、このコメントは信じてよさそうです。「真摯な、真っ直ぐな人」。そうですね、ちょうどこの美月さんのような凛とした感じで。樹里様の演技に対する姿勢が、プロ意識が高くて感心します。いいですね、好きです、そう言うの。
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3月27日
樹里ちゃん。
公式twitterで、石井監督の言葉として、「樹里ちゃんの持つリアリティが、このドラマの基準になっている」と、紹介したことがありましたが、最初から最後まで、一貫してその通りでした。ウラバラスでも話されていましたが、今回樹里ちゃんは、撮影後にモニターも見に来なかったし、オンエアも一話以降、見ないようにしていたそうです。現場で起こるその瞬間、瞬間の気持ちを大事にしたいと、画面に映った自分を見ることで、ブレないようにしたいと。その言葉を聞いた時に、月並みですが、ああ、なんて真摯な、真っ直ぐな人なんだろうと思いました。この人に嘘はつけない、見透かされてしまうと。
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そして、現場の樹里様の笑顔は、笑顔の花☆。そうでしょう、そうでしょう(見たことないけど)。また、ドラマに対しても、周りの人に対しても、ちゃんと向き合っているようで、これまた感心しました。やっぱり、周りに影響を与えられる人は、意識が高く、集中力があるのだと思います。これって、なかなかできません。だいたいは(私もですが)、その他大勢に混ざってしまいますからね。やっぱり、主役級は、こうでなくては。「圧倒的な強さを持つ、美しい野生動物」。すごく良い表現だと思います。強くて、優しくて、美しい。憧れるわー。
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(続き)
現場ではまさにムードメーカーで、樹里ちゃんが笑うと、そこに花が咲いたように空気が変わりました。まさに笑顔の花ですね。そして同時に、誰よりも冷静にドラマのことを見てくれていた気がします。樹里ちゃんに言われて気付いたことがたくさんありました。そして優しい人でした。誰かが傷ついていたら、誰よりも一緒に悲しんでくれるし、誰よりも真剣に怒ってくれる。その姿に何度も姿勢を正されました。色々な意味で圧倒的でした。カメラの前で樹里ちゃんが動くと、それが美月になる。しなやかで、圧倒的な強さを持つ、美しい野生動物のような人でした。
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そう言えば、この、イクオ君とのトキメキ☆お弁当シーンにも、萌えました。
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孤独のランチシーンにも、萌えましたが。
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最後に、あほファンが萌えた、美月さんのちょっとしたシーンを記録させて頂きます。今までは、樹里様の演技として、カッコいいシーン、笑顔のシーン、泣きのシーンなど、たくさんUPしてきましたので、少しぐらいはね。まずは、第2話の「酔っ払った美月さん」。強い女性の役で、酔っ払った演技には、なんか萌えました。可愛らしかったです。ちょっと変えれば、のだめちゃんになりそうな…この危うさが、またよし。
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そして、第6話の「お弁当を取り上げられる美月さん」。これは、あと一歩で重たい女になりそうな(^^;)、そんな純粋な美月さんが、不意をつかれて、お弁当を取り上げられところです。この不意に見せる正直な美月さんの表情が可愛らしく、萌えました。私も、美月さんの栄養満点の黒っぽいお弁当、食べたいですぅ。
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最後は、第7話「オムライスを両手で差し出す美月さん」。正直、ここはシリアスなシーンなので、萌え要素はないはずでした。…そうなんですけど、私的には、このしぐさがツボでして、勝手に萌えていました(^^;)。何て言えばいいのか、イクオ君の真の姿を知ってしまった距離感が漂う…そんな空気を変えようと、思い出したように「これ、お見舞い」と差し出すところが(しかも両手で)、なんか可愛らしくて、萌えました。はは、まったく、どこを観察しているんだか。。
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さて、今回も、長々と書いてしまいました。ウロボロス。今回、樹里様は、主役ではなかったけれど、とても存在感のあるヒロインを見れて、大変満足しました。最後を〆てくれたのも、良かったと思います。ご本人も、この位置で、役者として成長を感じているようなので、あほファンとしても、応援のし甲斐がありました。今年は、もう一本、樹里様のドラマ(日韓ドラマ)を見れそうなので、とても楽しみです。今度は、主役ですよね。少し間が空きますが、その間は、樹里様の他の作品を見て、ボチボチ記録しながら過ごしたいと思います。樹里様、そしてあほブログを読んでくださった皆様、どうもありがとうございました。腹黒より。

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