次男の涙に、ちょっとホロリ

子供達を寝せているとき、次男が話しかけてきました。
「悲しい事があるんだ。父ちゃんや母ちゃんを傷つけてることが悲しいんだ…。」
見ると泣いています。
どうした、次男？何があった？？

話を聞くと、いつも私や嫁さんを怒らせて、傷つけているというのです…。
長男、三男と比べると、次男はちょっとぼ～っとしています。よく言えば天真爛漫、自由人です。
そのため、よく怒られます。
怒られても、次の瞬間には忘れて同じことをしているような男です。
しかし、そんな彼が、こんなことを言うのは初めてです。
少しは考えるようになったんですかね。そして、彼なりに気にしていたんですね。

しかし、「怒られるのが悲しい」ではなく、「怒らせて傷つけていることが悲しい」なんて言い方、いったいどうしたんだろう？
そんなことは言ったことないですけどねえ。
彼には独特の感性があるようです。
他の二人にはない優しさを持っているのかな？（親バカ？）
かわいいことを言ってくれます。
ちょっとホロリときました。


…。
眠れないといって、２階から降りてきた次男。
口の根も乾かぬうちに、もう怒られています。
う～ん、気のせいだったかな？…。